2015年10月23日
【レポ】10/18:DUMAU OPEN 2015 アダルト黒帯
10/18(日)、愛知県半田市の青山記念武道館でドゥマウ主催「ドゥマウオープン2015」が開催された。
ドゥマウの愛知大会はドゥマウのホーム的な大会で今大会も日系ブラジリアンを中心に約500名が参加し過去最大の6面設置し5面使用という大規模大会となっている。
だが内容的には紫帯、茶帯が少なく黒帯もアダリトよりもマスターやシニアが多かったという印象。
特にアダルト茶帯のカテゴリーはワンマッチや4人以下のトーナメントもあり、黒帯の充実度と反比例し縮小気味となっていた。
そして特筆すべきことは今大会からASJJFルールが愛知県大会で初採用されたことだろう。
これまでも愛知県ではASJJFのアジアオープンが2回に渡り開催されたがドゥマウブランドの愛知大会としては初めて。
これが試合進行、参加者の増減にどう影響するかと懸念されたがそれは杞憂に終わり、参加者は増加、試合進行的にもほぼ問題なく進み、ドゥマウのASJJFルール採用はスムーズに移行したと言えるだろう。
アダルト黒帯ミディアムヘビー1回戦
○ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
×アンデルソン・サカモト(Tree Rul BJJ)
通常はライトのヨースキがミディアムヘビーにエントリー。
初参戦のアンデルソン・サカモトから1:23 絞めで一本勝ち。
ドゥマウの愛知大会はドゥマウのホーム的な大会で今大会も日系ブラジリアンを中心に約500名が参加し過去最大の6面設置し5面使用という大規模大会となっている。
だが内容的には紫帯、茶帯が少なく黒帯もアダリトよりもマスターやシニアが多かったという印象。
特にアダルト茶帯のカテゴリーはワンマッチや4人以下のトーナメントもあり、黒帯の充実度と反比例し縮小気味となっていた。
そして特筆すべきことは今大会からASJJFルールが愛知県大会で初採用されたことだろう。
これまでも愛知県ではASJJFのアジアオープンが2回に渡り開催されたがドゥマウブランドの愛知大会としては初めて。
これが試合進行、参加者の増減にどう影響するかと懸念されたがそれは杞憂に終わり、参加者は増加、試合進行的にもほぼ問題なく進み、ドゥマウのASJJFルール採用はスムーズに移行したと言えるだろう。
アダルト黒帯ミディアムヘビー1回戦
○ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
×アンデルソン・サカモト(Tree Rul BJJ)
通常はライトのヨースキがミディアムヘビーにエントリー。
初参戦のアンデルソン・サカモトから1:23 絞めで一本勝ち。
アダルト黒帯ミディアムヘビー1回戦
○ケイン・ゲーリング(ボンサイ)
vs
×アンデルソン・サカモト(Tree Rul BJJ)
3人トーナメントの巴戦はオーストラリアから参戦のケインとサカモトの対戦に。
黒帯を巻いたケインが2:39 絞めで快勝し決勝戦へ。
アダルト黒帯ミディアムヘビー決勝戦
○ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
×ケイン・ゲーリング(ボンサイ)
注目の初対決のヨースキvsケインはスイープ&パスでヨースキがP5-0でヨースキがリード。
そのまま試合終了しヨースキが階級別優勝を決めた。
アダルト黒帯ミディアムヘビー表彰台
優 勝 ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
準優勝 ケイン・ゲーリング(ブルテリアボンサイ)
3 位 アンデルソン・サカモト(Tree Rul BJJ)
アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
○ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
×ホベルト・ヨコヤマ(MYBJJ TEAM JAPAN)
オープンクラス決勝は意外な伏兵、ヨコヤマが進出。
ヨコヤマはアンデルソン・タカハシ、アンデルソン・サカモトの2人を連破しての決勝戦進出。
だがヨースキには1:31 絞めで一蹴されるも、この準優勝は大健闘といえる。
アダルト黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
準優勝 ホベルト・ヨコヤマ(MYBJJ TEAM JAPAN)
3 位 高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
アダルト黒帯ライト1回戦
○ホベルト・ヨコヤマ(MYBJJ TEAM JAPAN)
vs
×サダオ・ウエハラ(クサノチーム)
ライト1回戦のこの試合はホベルトがアームロックでサダオから一本勝ちで決勝進出を決めた。
アダルト黒帯ライト1回戦
○アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
×高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
通常ミドルのアンデルソンが減量してライトにエントリー。
久々にドゥマウ参戦の高本をP4-0で下した。
アダルト黒帯ライト決勝戦
○アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
×ホベルト・ヨコヤマ(MYBJJ TEAM JAPAN)
果敢な攻めを見せたホベルトをアンデルソンがアンクルで6:04 一本勝ちでライト優勝。
だがアブソ1回戦でホベルトはアンデルソンから足関を極めリベンジの一本勝ちしている。
アダルト黒帯ライト表彰台
優 勝 アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
準優勝 ホベルト・ヨコヤマ(MYBJJ TEAM JAPAN)
3 位 高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
アダルト黒帯フェザー決勝戦
○加古拓渡(GSB)
vs
×ヒカルド・ヤギ(JAWS)
ワンマッチ決勝戦のこの試合は加古が腕十字を極め6:02 一本勝ちで優勝を果たした。
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