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2015年10月24日
【レポ】10/18：DUMAU OPEN 2015 マスター＆シニア黒帯
今大会で顕著だったのがマスター以上の黒帯の充実度だった。
アダルトでもマスター世代の選手が活躍したが、それ以外のカテゴリーでもアダルトの負けじと元気いっぱい！
特にシニア１黒帯のオープンクラスには11選手がエントリーし激戦が繰り広げられている。
先日のワールドマスターでも優勝者・入賞者が続出したマスター＆シニアの黒帯は今後も選手が増える一方なので盛況ぶりに拍車をかけていくのは間違いないだろう。
01マスター黒帯ライトフェザー決勝戦
○後藤貴史（チームレグナム）
vs
×ハファエル・ナカウチ（小川柔術）
ワンマッチ決勝戦で後藤がナカウチから4:36 三角絞めから腕を極めて逆転勝利。
アダルトでもマスター世代の選手が活躍したが、それ以外のカテゴリーでもアダルトの負けじと元気いっぱい！
特にシニア１黒帯のオープンクラスには11選手がエントリーし激戦が繰り広げられている。
先日のワールドマスターでも優勝者・入賞者が続出したマスター＆シニアの黒帯は今後も選手が増える一方なので盛況ぶりに拍車をかけていくのは間違いないだろう。
01マスター黒帯ライトフェザー決勝戦
○後藤貴史（チームレグナム）
vs
×ハファエル・ナカウチ（小川柔術）
ワンマッチ決勝戦で後藤がナカウチから4:36 三角絞めから腕を極めて逆転勝利。
マスター黒帯ミドル決勝戦
○カーロス・キムラ（Impacto Japan BJJ）
vs
×フェルナンド・マイオーリ（小川柔術）
積極的に攻めたセリンゲロがP2-0で勝利して優勝を決めた。
マスター黒帯ミディアムヘビー決勝戦
○レアンドロ・クサノ（クサノチーム）
vs
×エヴェルトン・アサオ（Impacto Japan BJJ）
いつも好勝負を展開する２人の試合だが、今回は階級別＆無差別で２度の対戦。
階級別決勝はクサノがスイープの２ポイントを守り切っての勝利。
マスター黒帯オープンクラス準決勝
○カーロス・キムラ（Impacto Japan BJJ）
vs
×ハファエル・ギマラエス（Tree Rul BJJ）
セリンゲロとハファエルは初対決？
4:47 絞めでセリンゲロが一本勝ちで決勝戦進出。
マスター黒帯オープンクラス準決勝
○レアンドロ・クサノ（クサノチーム）
vs
×エヴェルトン・アサオ（Impacto Japan BJJ）
階級別に続き無差別での対戦もクサノが勝利し２連勝。
この対戦では得意とするヒザ十字を極め2:34 一本決着。
マスター黒帯オープンクラス決勝戦
○レアンドロ・クサノ（クサノチーム）
vs
×カーロス・キムラ（Impacto Japan BJJ）
決勝戦も一本決着。
クサノがオモプラッタでセリンゲロの肩を極めて1:28 一本勝ちでマスター黒帯で２階級制覇。
マスター黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 レアンドロ・クサノ（クサノチーム）
準優勝 カーロス・キムラ（Impacto Japan BJJ）
３ 位 ハファエル・ギマラエス（Tree Rul BJJ）
シニア１黒帯ライト決勝戦
○ジョシー・シミズ（タニチーム）
vs
×アサダ・トシオ（Impacto Japan BJJ）
ライト決勝はジョニー・シミズが優勝。
アサダと熱戦を展開しサドンデスに突入、そこでテイクダウンし勝負を決めた。
シニア１黒帯ミディアムヘビー決勝戦
○ヴァルテル・フランコ（Tree Rul BJJ）
vs
×アンデルソン・マルケス（Tree Rul BJJ）
ミディアムヘビーはTree Rul BJJでクローズアウト。
ヴァルテルが優勝、マルケスが準優勝に。
シニア１黒帯スーパーヘビー決勝戦
○森本猛（チームレグナム）
vs
×アミール・サントス（小川柔術）
序盤はリードしていたサントスも後半に失速。
森本に逆転を許し最後は絞めで4:41 一本負け！
シニア１黒帯ウルトラヘビー決勝戦
○ジャイルトン・クーニャ（小川柔術）
vs
×フランシスコ・メシアス（東海BJJ）
超ヘビーなワンマッチ決勝戦はジャイルトンがパス＆ニーインザベリーの５ポイントでP5-0で快勝。
シニア１黒帯オープンクラス決勝戦
○トシオ・アサダ（Impacto Japan BJJ）
vs
×アンデウソン・マルケス（Tree Rul BJJ）
シニア１黒帯オープンクラス優勝はアサダ。
P4-2でマルケスを振り切って階級別敗退の無念を晴らした。
シニア１黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 トシオ・アサダ（Impacto Japan BJJ）
準優勝 アンデウソン・マルケス（Tree Rul BJJ）
３ 位 森本猛（チームレグナム）
女子アダルト茶黒帯オープンクラス決勝戦
○イザベレ・ソウザ（Impacto Japan BJJ）
vs
×ケイト・ウィルソン（ブルテリア・ボンサイ）
唯一組まれた女子茶黒のワンマッチ決勝戦は過去に敗れたケイトにイザが雪辱勝利。
過去のリベンジを果たすと共に黒帯の意地を見せた一戦だった。
【今日が誕生日の柔術家】澤田真琴（41）、浅井悠平、ダニエル・セインティ
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