2015年11月05日
【レポ】ASJJFマスターオープン2015:黒帯
10/31(土)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターでASJJF主催「マスターオープン2015」が開催された。
この大会はマスターのみの大会でASJJF・ドゥマウを通しても初めての開催となる。
とはいえ日本に限らず世界的にマスター世代の選手が多いため、今大会でも多くの選手が集まり熟練の技術を披露していた。
まずは黒帯の試合からレポートしたい。
黒帯ではワールドマスターで試合復帰した高本裕和がシニア1に出場し2階級制覇を果たしている。
これまで高本はアダルトに出場していたが、年齢的にはシニアの選手で、アダルトでも上位入賞の常連だけに今大会では活躍が目立った。
またマスターはオープンクラスでセリンゲロvsクサノのワンマッチ決勝戦のみだったが、この試合でセリンゲロが試合序盤から猛攻を仕掛け、あわや秒殺か?!という場面を作るもクサノが逆転の一本勝ちで優勝を決めている。
シニア1黒帯ライト決勝戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×マーシオ・コバヤシ(Impacto Japan BJJ)
階級別はライトのワンマッチ決勝戦。階級アップでエントリーのマーシオから
腕十字で3:48 一本勝ち。
シニア1黒帯オープンクラス1回戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
オープンクラスではバトレと1回戦。レアな極め技、オモプラッタで4:15 一本で快勝。
シニア1黒帯オープンクラス準決勝
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×アズマ・エメルソン(Over Limit BJJ)
準決勝ではワールドマスター3位入賞のエメルソンと対戦し、極めはならずも
ポジションを奪いまくってP10-0で完勝。
シニア1黒帯オープンクラス準決勝
○ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
vs
×マーシオ・コバタシ(Impacto Japan BJJ)
反対ブロックは準決勝から。オープンクラスのみの試合となったハトがマーシオから
P7-2で勝利し決勝戦進出。
シニア1黒帯オープンクラス決勝戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
決勝戦は立ち技の攻防に終始し高本が辛くも勝利。
試合復帰後の初優勝を2冠で飾った。
シニア1黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
3 位 マーシオ・コバヤシ(Impacto Japan BJJ)
マスター黒帯オープンクラス決勝戦
○レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
vs
×セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)
マスター黒帯はこの1試合のみ。セリンゲロがクサノからバックを奪い極めのチャンスを作るも
クサノはエスケープ。
極めから逃れるとクサノが2:27 逆転の一本勝ちでワンマッチ決勝戦を制して優勝した。
09シニア1黒帯ライトフェザー決勝戦
○フラビオ・タシロ(Over Limit BJJ)
vs
×バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
過去幾度となく対戦しているこの2人はライバル関係にある。
今回も僅差の試合でサドンデスに突入しフラビオが制した。
シニア1黒帯フェザー決勝戦
○アギナルド・タバ(COOL CHAMP CLUB)
vs
×エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
3人トーナメントの巴戦の決勝は日系ブラジリアン対決。
極めのエメ、ポジションのタバという対決はタバの試合巧者ぶりが光ってP7-2で勝利して優勝。
【今日が誕生日の柔術家】ダヴィ・ハモス(29)、イ・ジョンウ(36)、ジョセフ・カピージ(41)
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear
この大会はマスターのみの大会でASJJF・ドゥマウを通しても初めての開催となる。
とはいえ日本に限らず世界的にマスター世代の選手が多いため、今大会でも多くの選手が集まり熟練の技術を披露していた。
まずは黒帯の試合からレポートしたい。
黒帯ではワールドマスターで試合復帰した高本裕和がシニア1に出場し2階級制覇を果たしている。
これまで高本はアダルトに出場していたが、年齢的にはシニアの選手で、アダルトでも上位入賞の常連だけに今大会では活躍が目立った。
またマスターはオープンクラスでセリンゲロvsクサノのワンマッチ決勝戦のみだったが、この試合でセリンゲロが試合序盤から猛攻を仕掛け、あわや秒殺か?!という場面を作るもクサノが逆転の一本勝ちで優勝を決めている。
シニア1黒帯ライト決勝戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×マーシオ・コバヤシ(Impacto Japan BJJ)
階級別はライトのワンマッチ決勝戦。階級アップでエントリーのマーシオから
腕十字で3:48 一本勝ち。
シニア1黒帯オープンクラス1回戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
オープンクラスではバトレと1回戦。レアな極め技、オモプラッタで4:15 一本で快勝。
シニア1黒帯オープンクラス準決勝
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×アズマ・エメルソン(Over Limit BJJ)
準決勝ではワールドマスター3位入賞のエメルソンと対戦し、極めはならずも
ポジションを奪いまくってP10-0で完勝。
シニア1黒帯オープンクラス準決勝
○ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
vs
×マーシオ・コバタシ(Impacto Japan BJJ)
反対ブロックは準決勝から。オープンクラスのみの試合となったハトがマーシオから
P7-2で勝利し決勝戦進出。
シニア1黒帯オープンクラス決勝戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
決勝戦は立ち技の攻防に終始し高本が辛くも勝利。
試合復帰後の初優勝を2冠で飾った。
シニア1黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
3 位 マーシオ・コバヤシ(Impacto Japan BJJ)
マスター黒帯オープンクラス決勝戦
○レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
vs
×セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)
マスター黒帯はこの1試合のみ。セリンゲロがクサノからバックを奪い極めのチャンスを作るも
クサノはエスケープ。
極めから逃れるとクサノが2:27 逆転の一本勝ちでワンマッチ決勝戦を制して優勝した。
09シニア1黒帯ライトフェザー決勝戦
○フラビオ・タシロ(Over Limit BJJ)
vs
×バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
過去幾度となく対戦しているこの2人はライバル関係にある。
今回も僅差の試合でサドンデスに突入しフラビオが制した。
シニア1黒帯フェザー決勝戦
○アギナルド・タバ(COOL CHAMP CLUB)
vs
×エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
3人トーナメントの巴戦の決勝は日系ブラジリアン対決。
極めのエメ、ポジションのタバという対決はタバの試合巧者ぶりが光ってP7-2で勝利して優勝。
【今日が誕生日の柔術家】ダヴィ・ハモス(29)、イ・ジョンウ(36)、ジョセフ・カピージ(41)
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear