2015年11月21日
【大会】SJJIFワールド、明日開幕!
11/21-22の2日間、LAのロングビーチでSJJIF版のムンジアルであるSJJIFワールドが開催されます。
この大会は日本でもお馴染となりつつあるアドバンテージ&レフェリー判定なし&サドンデスのASJJFルールで行われる世界大会です。
ここに日本からASJJFのディレクターであるエジソン・カゴハラとヨースキ・ストー&ホドリゴ・ソウザの義兄弟、そしてグラバカのインストラクター、横山拓也が参戦します。
今回で3回目となるSJJIFワールドは参加者2500人を超え、年々大会規模が大きくなっています。
初日はギ、2日目はノーギが行われ、またアダルト黒帯オープンクラスの優勝者には賞金5000ドルも賭けられており、そのせいかキーナン・コーネリアスやエリオット・ケリー、モハメド・アリらビッグネームがエントリーし大きな注目を集めています。
ここで日本から参戦中のエジソン、ヨースキ、ホドリゴの意気込みを紹介します。
SJJIFワールドに参戦する日系ブラジリアン3選手。
左からホドリゴ、ヨースキ、エジソン。
エジソン・カゴハラ(Over Limit BJJ)
「去年も参戦しましたがワンマッチ決勝で、その対戦相手が来なくて
不戦勝での優勝でした。
今年は3人エントリーのシードなので、最初の試合にきっちり勝てるように
集中して頑張ります。」
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
「海外の試合ではワールドマスター、ドゥマウフィリピンと2大会連続で
優勝できなかったので、この大会では優勝を狙っていきます。
ですが試合前にレフェリー講習とレフェリーがあり、また時差ボケもあるので
少し不安です。」
ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)
「黒帯になったら世界王者になるチャンスなどないと思うので、このラストチャンスに
賭けてます。ノーギも出るのですが、ノーギの練習はほぼしたことないので挑戦です。」
横山拓也(グラバカ柔術クラブ)
グラバカのインストラクターでもある横山選手は単身渡米しての参戦。
マスター茶帯ルースターにエントリーで、軽量級は日本人選手が
多く活躍してるので、好成績を期待。
佐野貴文(AOJ)
現在、LAで柔術修行中の佐野選手も今大会にエントリー。
渡米してからも積極的に試合参戦し優勝した大会も多数。
AOJのチームメイトも多くエントリーしてるので、いいパフォーマンスが
できることでしょう。
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