2015年12月17日
btbrasil at 05:14 Permalink
【レポ】ヒカルド・デラヒーバ杯2015
12/6(日)、東京・練馬区の光が丘ドームで開催されたIF-PROJECT主催「ヒカルド・デラヒーバ杯2015」のレポートを紹介する。
ヒカルド・デラヒーバの冠をつけて毎年開催されているデラヒーバ杯、今年は光が丘ドームに会場を移し500人規模のビッグトーナメントとなり、5面のマットはそれぞれ90試合以上行われるという盛況ぶりだった。
今回は3階級のトーナメントが行われた黒帯の階級別、オープンクラスをレポートする。

スーツ姿で会場に姿を見せたデラヒーバ。
韓国でセミナーを実施してからの来日で、
飛行機の関係で到着が遅れたものの、
会場ではメダルの贈呈や記念撮影などに大忙しだった。
ヒカルド・デラヒーバの冠をつけて毎年開催されているデラヒーバ杯、今年は光が丘ドームに会場を移し500人規模のビッグトーナメントとなり、5面のマットはそれぞれ90試合以上行われるという盛況ぶりだった。
今回は3階級のトーナメントが行われた黒帯の階級別、オープンクラスをレポートする。

スーツ姿で会場に姿を見せたデラヒーバ。
韓国でセミナーを実施してからの来日で、
飛行機の関係で到着が遅れたものの、
会場ではメダルの贈呈や記念撮影などに大忙しだった。

アダルト黒帯フェザー級決勝戦
○平尾悠人(X-TREME柔術アカデミー)
vs
×山田秀之(デラヒーバジャパン)
引き込んだ平尾がスイープで先制。山田はTDを取り返すなど
アグレッシブに攻めたがスイープを再度許し、P4-2、A0-2で平尾が勝利。

アダルト黒帯ライト級決勝戦
○大塚博明(PSBJJ Ogikubo)
vs
×アサダ・トシオ(Impacto Japan BJJ)
10月のGround Impactで対戦している両者。
その時はアサダがP3-0で勝利しているが、
今回はパス、マウントなどで大塚がアサダを圧倒。

終了間際、アサダが追い上げ連続ニーオンを決めるも
P13-10、A0-3で大塚が逃げ切り勝利。雪辱を果たす形となった。

アダルト黒帯ミディアムヘビー級決勝戦
○チャールズ・ガスパー(Impacto Japan BJJ)
vs
×伊東元喜(柔専館)
兵庫から参戦の伊東は、アンクルピックで2ポイントを取るも、
その後はチャールズの猛攻に。P13-2、A1-1でチャールズが勝利。

アダルト黒帯オープンクラス1回戦
○伊東元喜(柔専館)
vs
×ミッシェル・ゴファール(トライフォース柔術アカデミー)
9:06、伊東が腕十字で一本勝ち。

アダルト黒帯オープンクラス1回戦
○アサダ・トシオ(Impacto Japan BJJ)
vs
×平尾悠人(X-TREME柔術アカデミー)
P3-2、A1-1でアサダの勝利。

アダルト黒帯オープンクラス準決勝
○アサダ・トシオ(Impacto Japan BJJ)
vs
×伊東元喜(柔専館)
P13-4、A2-1でアサダの勝利。

アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
○アサダ・トシオ(Impacto Japan BJJ)
vs
×坂本純(トライフォース柔術アカデミー)
坂本は同じブロックの選手が全員棄権したため、
決勝戦がオープンクラス唯一の試合に。

2度のテイクダウンを許したアサダだが、バックテイクからのチョーク、
マウントなどの猛攻でP16-2、A2-1の大差で優勝。

アダルト黒帯オープンクラス表彰台
優勝 アサダ・トシオ(Impacto Japan BJJ)
準優勝 坂本純(トライフォース柔術アカデミー)
3位 伊東元喜(柔専館)
3位 ミッシェル・ゴファール(トライフォース柔術アカデミー)
【今日が誕生日の柔術家】坂本健(42)、アサダ・トシオ(38)、ヴァネッサ・サイキ(43)、モニール・イスラム


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