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2015年12月28日

【レポ】『DUMAU JAPAN CUP 2015』黒帯

12/20(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたASJJF-DUMAU主催『DUMAU JAPAN CUP2015』。

振り返ってみれば、2015年はDUMAU飛躍の一年だった。

IBJJFルールからASJJFルールに完全移行、初の海外大会をマニラで開催するなど新たな取り組みを次々と展開。

さらに来年は中国・上海、香港、韓国・ソウル、フィリピンはマニラとセブでの大会開催も決定している。

そんなDUMAUの今年最後の主催大会はJJFJ主催『全日本柔術選手権大会』と日程が被ったものの、約200名の選手がエントリー。

少々こじんまりながらも相変わらず活況を見せた大会から、まずは黒帯の試合を紹介する。

今回、アダルトの試合は組まれず、シニア1黒帯のミディアムヘビー級&オープンクラスのトーナメントのみ。

両階級ともポゴナ・クラブジムの高本裕和が優勝を飾っている。


01
シニア1黒帯ミディアムヘビー1回戦
○エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
vs
×ウォルター・フランコ(Tree Rul BJJ)
3人トーナメントとなったミディアムヘビー級。
エメルソンとウォルターは11月末の『DUMAU JAPAN OPEN』で対戦したばかりだが、
前回同様、極めにこだわる“キメルソン”が三角絞めで3:34 一本勝ち。





02
シニア1黒帯ミディアムヘビー1回戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×ウォルター・フランコ(Tree Rul BJJ)
初戦を落としたウォルターは高本と対戦するも肩を負傷。
高本が決勝進出を決めた。



03
シニア1黒帯ミディアムヘビー決勝戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
開始早々、巴投げを見せた高本。
その後もニーオン、パスとポイントを重ね、
P15-0で圧勝。階級別優勝を決めた。



04
シニア1黒帯オープンクラス決勝戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
ウォルターの負傷欠場で無差別級は決勝戦のみ行われ、
階級別決勝と同じ顔合わせに。



05
極めのチャンスを狙い続けるエメルソンだが、
ポジショニングで圧倒し続けた高本がP15-0で完勝。
奇しくも階級別と同じポイント差で2冠達成となった。



06
ヨースキ・ストー(IMPACTO JAPAN BJJ)は
マスター黒帯ヘビー&オープンクラスにエントリーするも、
対戦相手が現れず一人優勝。表彰台写真を撮り終えると、
早々とレフェリー仕事に戻っていった。



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