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2016年01月09日

ヨーロピアン2016、強豪続々参戦!

2016-01-05 03.03.27
1/20-24にポルトガル・リスボンで開催されるIBJJF主催「ヨーロピアン2016」の参加申し込み締め切りが近づいてます。

ここにきて黒帯のエントリーも増え、俄然緊張感が増してきました!

ルースターには芝本、ライトフェザーに玉木、フェザーに岩崎と日本人選手のエントリーもあるのが楽しみです。

アダルト黒帯の注目選手を紹介します。

【ルースター】
芝本幸司(トライフォース柔術アカデミー)
アンドレア・ヴェルデマーレ(Flow)
ニコラス・ギラード(トウロンJJB)

ルースターはまだエントリーが出そろってない感じ。昨年はカイオが出場し優勝したが、このエントリーのままだったら芝本の優勝はかなり有力では?対抗馬はクローズドガードの名手、ニコラスかArmor kimonoのスポンサーを受けるアンドレアになるかと思われる。

2
アンドレア・ヴェルデマーレ(Flow)


【ライトフェザー】
イアゴ・ジョルジ・サントス(PSLPBシセロコスタ)
玉木強(CARPE DIEM)
ジュリアン・ギラード(トウロンJJB)
ルイス・ピント(レオナルドペッサーニャアソシエーション)
ガブリエル・ウィルコックス(ICON)

ライトフェザーは混戦状態。現状でいえばイアゴが優勝候補となるだろうが、その対抗馬は誰か?と言われたら選ぶのが難しい状態。その中にあって日本から参戦の玉木がどこまで食い込めるか?に注目。


【フェザー】
アイザック・ドーダライン(アリアンシ)
ヴェトー・ジェノベージ(アリアンシ)
ヘナン・サンカール(カラザンス)
岩崎正寛(CARPE DIEM)
イタロ・リンス(GFチーム)
マーシオ・アンドレ(ノヴァウニオン)
ヴィトー・モラエス(PSLPBシセロコスタ)

激戦区・フェザーは現時点で強豪揃い。アリアンシからアイザックとジェノベージがエントリーし、昨年度の王者、マルシーニョも復活。ヘナン、ヴィトーも実績がある選手なので岩崎は厳しい戦いが強いられるのは間違いない。


6
アイザック・ドーダライン(アリアンシ)


3
ヴェトー・ジェノベージ(アリアンシ)


23
マーシオ・アンドレ(ノヴァウニオン)



【ライト】
マンシャー・ケーラ(アリアンシ)
チアゴ・アヴェルー(チェックマット)
エドウィン・ナジミ(グレイシーバッハ)
イルケ・ブルット(ICON)
ロス・ニコラス(ホジャーグレイシー)

ヨーロピアン常連のマイケル・ランギがヨーロピアンから撤退し、新鋭がずらりを揃った。この中の注目はナジミとケーラの新世代選手だろう。欧州勢のイルケとロスも表彰台に絡む実力はあると思われる。


【ミドル】
アラン・ド・ナシメント(チェックマット)
エドゥアルド・ヒオス(フロントライン)
ニック・ルーベン(フロントライン)
オリバー・ゲデス(ホジャーグレイシー)
ヤン・カブラル(ノヴァウニオン)
ガブリエル・ソウザ(グレイシーバッハ)

ミドルはフィホの戦線復帰に尽きる。フィホは一昨年のムンジアルの準決勝、vsオタービソ・ソウザ戦で頸椎損傷し半身不随に陥りながらも見事に復活。一時はこのまま動くことができないのでは?と言われた中からの復活だけにフィホの試合が見れるのは嬉しい限りだ。


4
アラン・ド・ナシメント(チェックマット)


【ミディアムヘビー】
ルーカス・バルボーザ(ATOS)
ホドリゴ・ファジャルド(グレイシーバッハ)
ホムロ・バハル(グレイシーバッハ)
ディオゴ・アラウージョ(ソウルファイターズ)

この階級はルーカス・バルボーザとホミーニョの2強が突出している感がある。2番手に位置するのはホドリゴ・ファジャルドで、ファジャルドはいつもいいとこまでいくが優勝には手が届かない善戦マン。そろそろ大きなタイトルが欲しいところだが果たして?!


05
ルーカス・バルボーザ(ATOS)


1
ホムロ・バハル(グレイシーバッハ)



【ヘビー】
アレッシャンドリ・セコーニ(セコーニチーム)
ジャクソン・ソウザ(チェックマット)
エルベシオ・ペーナ(デラヒーバ)
マルコス・ゴーラート(ゲームファイト)
マノエル・オリヴェイラ(GFチーム)
フェリッペ・ペナ(グレイシーバッハ)

ムンジアルのステロイド陽性反応でサスペンドを食らっていたプレギーサが試合復帰、そしてWPJJC王者のセコーニもひさびさのエントリー。とはいえ本命はジャッキーを推したい。忘れてはならないのは御年55歳というエルベシオ御大のアダルト参戦だ。


12
ジャクソン・ソウザ(チェックマット)


5
エルベシオ・ペーナ(デラヒーバ)



【スーパーヘビー】
クリストファー・ボウイ(グレイシーバッハ)
トーマス・ヨハンセン(フロントライン)
エルバース・サントス(ハイアングレイシー)

茶帯時代にジョアオ・ミヤオに勝利したクリストファー、フロントラインが誇る重量級、トーマス、そしてADCCにも参戦のエルバース・サントスの3人から優勝者が出ると予想する。



【今日が誕生日の柔術家】ホドリゴ・バーギ(47)、ヒカルド・ヴィレイラ(37)




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