2016年01月28日
【レポ】ヨーロピアン2016:黒帯決勝 ルースター〜ライト
5日間に渡ってポルトガルのリスボン・オディベライスで開催されたIBJJF「ヨーロピアン2016」。
これまでよりも大きな会場に移し、今年も参加者数3500人超えという世界最大規模の大会となり、IBJJFの開幕戦としていいスタートをなったといえるだろう。
そのヨーロピアンの最終日に行われたアダルト黒帯の試合はエントリーがあったアンドレ・ガウヴァオン&レアンドロ・ロの両巨頭の他にオープンクラスで負傷したプレギーサが欠場。
とはいえミヤオ兄弟やカイオ・テハ、リエラ、ジャッキー、ラガルト、ヤゴに加え、1年ぶりに試合復帰したマルシーニョ、ホミーニョらビッグネームが多数参戦し見どころ多き大会となっている。
アダルト黒帯決勝戦のルースターからライトまでをレポートしたい。
ルースター決勝戦
芝本幸司(トライフォース)
vs
カイオ・テハ(ブラザCTA)
2年ぶりの対戦となった芝本vsカイオは黒帯決勝の中でベストマッチ。
互いにスイープの交換をしながら試合終了17秒前にスイープのアドバンテージで同スコアに並ぶ接戦に!
最後はカイオが両者引き込みから立ち上がり、これでアドバンテージを得てP6-6、A4-3で競り勝って優勝。
前回の対戦時もアドバンテージ差でカイオの勝利で終始余裕を感じさせる試合ぶりだったが、
今回はそんな余裕は微塵もなく最後まで勝敗がわからない試合展開であのカイオをあと一歩まで追い詰める熱戦ぶり。
試合が終わると場内から拍手が鳴り響いたのも納得だ。
■試合動画はコチラから!
ルースター表彰台
優 勝 カイオ・テハ(ブラザCTA)
準優勝 芝本幸司(トライフォース)
3 位 ヴィンセント・グウェン(ATOS)ホドネイ・バルボーザ(ゼニスBJJ)
ライトフェザーはジョアオ・ミヤオとイアゴ・ジョルジのPSLPBシセロコスタでクローズアウト。
ジョアオが優勝となった。
フェザー決勝戦
マーシオ・アンドレ(ノヴァウニオン)
vs
パウロ・ミヤオ(PSLPBシセロコスタ)
色帯時代から幾多の対戦があった両者の黒帯初対戦。
マルシーニョは1年ぶりの試合復帰で決勝戦に勝ち上がった。
引き込んだマルシーニョに対し上を選択しアドバンテージ1を得たパウロ。
そしてスイープのアドバンテージで同スコアからレフェリー判定でマルシーニョ勝利!
2年連続でヨーロピアン優勝に。
フェザー表彰台
優 勝 マーシオ・アンドレ(ノヴァウニオン)
準優勝 パウロ・ミヤオ(PSLPBシセロコスタ)
3 位 イタロ・リンス(GFチーム)ブライアン・マヘチャ(ATT)
ライト決勝戦
マイケル・リエラJr(ATOS)
vs
アレックス・ギスベルト(ATOS)
ATOS同士も所属が違うためガチ試合。
リエラはサンディエゴのHQ、アレックスはスペイン・バルセロナのカラザンス門下の選手。
50/50での攻防が続き、下になった方がスイープするという試合展開でリエラがP8-6で勝利し黒帯で初のメジャータイトル獲得。
ライト表彰台
優 勝 マイケル・リエラJr(ATOS)
準優勝 アレックス・ギスベルト(ATOS)
3 位 サムエル・トーマス・ギブソン(カーウソン)エドウィン・ナジミ(グレイシーバッハ)
【今日が誕生日の柔術家】ヒカルド・デラヒーバ(51)
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear
これまでよりも大きな会場に移し、今年も参加者数3500人超えという世界最大規模の大会となり、IBJJFの開幕戦としていいスタートをなったといえるだろう。
そのヨーロピアンの最終日に行われたアダルト黒帯の試合はエントリーがあったアンドレ・ガウヴァオン&レアンドロ・ロの両巨頭の他にオープンクラスで負傷したプレギーサが欠場。
とはいえミヤオ兄弟やカイオ・テハ、リエラ、ジャッキー、ラガルト、ヤゴに加え、1年ぶりに試合復帰したマルシーニョ、ホミーニョらビッグネームが多数参戦し見どころ多き大会となっている。
アダルト黒帯決勝戦のルースターからライトまでをレポートしたい。
ルースター決勝戦
芝本幸司(トライフォース)
vs
カイオ・テハ(ブラザCTA)
2年ぶりの対戦となった芝本vsカイオは黒帯決勝の中でベストマッチ。
互いにスイープの交換をしながら試合終了17秒前にスイープのアドバンテージで同スコアに並ぶ接戦に!
最後はカイオが両者引き込みから立ち上がり、これでアドバンテージを得てP6-6、A4-3で競り勝って優勝。
前回の対戦時もアドバンテージ差でカイオの勝利で終始余裕を感じさせる試合ぶりだったが、
今回はそんな余裕は微塵もなく最後まで勝敗がわからない試合展開であのカイオをあと一歩まで追い詰める熱戦ぶり。
試合が終わると場内から拍手が鳴り響いたのも納得だ。
■試合動画はコチラから!
ルースター表彰台
優 勝 カイオ・テハ(ブラザCTA)
準優勝 芝本幸司(トライフォース)
3 位 ヴィンセント・グウェン(ATOS)ホドネイ・バルボーザ(ゼニスBJJ)
ライトフェザーはジョアオ・ミヤオとイアゴ・ジョルジのPSLPBシセロコスタでクローズアウト。
ジョアオが優勝となった。
フェザー決勝戦
マーシオ・アンドレ(ノヴァウニオン)
vs
パウロ・ミヤオ(PSLPBシセロコスタ)
色帯時代から幾多の対戦があった両者の黒帯初対戦。
マルシーニョは1年ぶりの試合復帰で決勝戦に勝ち上がった。
引き込んだマルシーニョに対し上を選択しアドバンテージ1を得たパウロ。
そしてスイープのアドバンテージで同スコアからレフェリー判定でマルシーニョ勝利!
2年連続でヨーロピアン優勝に。
フェザー表彰台
優 勝 マーシオ・アンドレ(ノヴァウニオン)
準優勝 パウロ・ミヤオ(PSLPBシセロコスタ)
3 位 イタロ・リンス(GFチーム)ブライアン・マヘチャ(ATT)
ライト決勝戦
マイケル・リエラJr(ATOS)
vs
アレックス・ギスベルト(ATOS)
ATOS同士も所属が違うためガチ試合。
リエラはサンディエゴのHQ、アレックスはスペイン・バルセロナのカラザンス門下の選手。
50/50での攻防が続き、下になった方がスイープするという試合展開でリエラがP8-6で勝利し黒帯で初のメジャータイトル獲得。
ライト表彰台
優 勝 マイケル・リエラJr(ATOS)
準優勝 アレックス・ギスベルト(ATOS)
3 位 サムエル・トーマス・ギブソン(カーウソン)エドウィン・ナジミ(グレイシーバッハ)
【今日が誕生日の柔術家】ヒカルド・デラヒーバ(51)
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear