2016年01月31日
【レポ】ヨーロピアン2016:黒帯決勝 オープンクラス
ヨーロピアンのオープンクラスの準決勝に勝ち残ったのはホミーニョ&プレギーサとジャッキー、エルバースの4選手。
プレギーサvsエルバース、ホミーニョvsジャッキーの対戦となったが、バッハ勢のプレギーサとホミーニョがそれぞれ勝利しオープンクラス決勝戦をクローズアウト。
さらにホミーニョはミディアムヘビー決勝戦も自身の生徒であるガブリエル・アルジェスとクローズアウトしており、2つの階級で決勝戦に勝ち残っている。
2015年はADCCに専念するため柔術大会の出場は控えめだったホミーニョだが、その強さは相変わらずのようだ。
オープンクラス準決勝
フェリッペ・プレギーサ(グレイシーバッハ)
vs
エルバース・サントス(ハイアングレイシー)
いきなりプレギーサを腕十字に捕えたエルバース。
腕が伸びきっており完全に極まった状態だったにも関わらずにプレギーサは脱出に成功。
プレギーサvsエルバース、ホミーニョvsジャッキーの対戦となったが、バッハ勢のプレギーサとホミーニョがそれぞれ勝利しオープンクラス決勝戦をクローズアウト。
さらにホミーニョはミディアムヘビー決勝戦も自身の生徒であるガブリエル・アルジェスとクローズアウトしており、2つの階級で決勝戦に勝ち残っている。
2015年はADCCに専念するため柔術大会の出場は控えめだったホミーニョだが、その強さは相変わらずのようだ。
オープンクラス準決勝
フェリッペ・プレギーサ(グレイシーバッハ)
vs
エルバース・サントス(ハイアングレイシー)
いきなりプレギーサを腕十字に捕えたエルバース。
腕が伸びきっており完全に極まった状態だったにも関わらずにプレギーサは脱出に成功。
そして片腕が機能しない状態でエルバースからバックを奪い、試合時間残り21秒のところで送り襟絞めで一本勝ち!
互いの極めが交錯したオープンクラスきっての好試合を演じた両者。
敗れたとはいえエルバースの健闘ぶりも特筆モノだろう。
オープンクラス準決勝
ホムロ・バハル(グレイシーバッハ)
vs
ジャクソン・ソウザ(チェックマット)
死闘だった反対ブロックとは違い、比較的あっさりと決着がついたこの試合。
試合時間3:05という短めのタイムでホミーニョが送り襟絞めで一本勝ちしている。
オープンクラス決勝戦はホミーニョがプレギーサに勝利を譲ってクローズアウト。
オープンクラス表彰台
優 勝 フェリッペ・ペナ(グレイシーバッハ)
準優勝 ホムロ・バハル(グレイシーバッハ)
3 位 ジャクソン・ソウザ(チェックマット)エルバース・サントス(ハイアングレイシー)
オープンクラスの試合で腕を負傷したプレギーサは階級別を欠場。
大会最終日は腕を吊って痛々しい姿だった。
ミディアムヘビー決勝戦は自身の門下生、ガブリエル・アルジェスとホミーニョがクローズアウト。
ここでもホミーニョが優勝を譲っている。
ホミーニョはミディアムヘビーとオープンクラスの決勝戦に勝ち残るも、2階級とも優勝を譲って準優勝。
すでにムンジアルでも優勝経験があり、柔術界で確固たる地位を築いているホミーニョ。
あえて準優勝になることでチームメイトにムンジアル出場権を与える結果となった。
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