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2016年02月26日

【レポ】COPA DUMAU DE Jiu Jitsu 2016:黒帯オープンクラス

アダルト青帯オープンクラスは5選手が参加し3位決定戦を含む5試合の全てが一本決着という激戦だった。

結果的にはミドルで優勝したクサノがまたもアンデルソンから一本勝ちで優勝したのだが、このクサノの充実ぶりは特筆モノだろう。

先週のドゥマウ浅草大会と今大会を併せてvsアンデルソン戦で3連勝中。

アンデルソンが黒帯昇格直後はアンデルソンが勝ち越していたが、最近の対戦ではクサノが連勝しており、通算戦績でもクサノが勝ち越している。

この2人はすでにマスターの年齢だが、国内ではアダルトでも充分に通用するトップ黒帯で、その他の黒帯とは一線を画す実力を持っているのは周知の通り。

今後もこの2人のライバル関係は続きそうだ。


02
アダルト黒帯オープンクラス準決勝
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
嶌崎公次(クラブバーバリアン)
マルコス・シンカイが棄権し不戦勝で準決勝進出の嶌崎を腕十字で6:18 一本勝ちしたアンデルソンが決勝戦進出。





01
アダルト黒帯オープンクラス1回戦
加古拓渡(GSB)
vs
後藤貴史(チームレグナム)
3:28 絞めで加古が一本勝ちで初戦突破。



03
アダルト黒帯オープンクラス準決勝
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
vs
加古拓渡(GSB)
クサノの極めの強さが光り、1:20 アームロックで秒殺一本勝ち。



04
アダルト黒帯オープンクラス3位決定戦
嶌崎公次(クラブバーバリアン)
vs
加古拓渡(GSB)
揉み合いながら場外際でフットアメリカーナを極めた嶌崎が2:28 一本勝ちで3位入賞を果たす。



05
アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
vs
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
ミドル決勝と同じ顔合わせのリマッチもクサノがフィニッシュ。
足関狙いから一瞬の隙をついてモンジバカを極め2:40 一本勝ちし2階級制覇達成。



06
アダルト黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
準優勝 アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
3 位 嶌崎公次(クラブバーバリアン)



【今日が誕生日の柔術家】マジッド・ヘイジ(23)、後藤悠司(34)、横尾憲彦(43)



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