2016年02月29日
btbrasil at 02:02 Permalink
【レポ】COPA DUMAU DE Jiu Jitsu 2016:紫&青帯
いま最も活気があるのがアダルト青帯なのは間違いないが、その煽りを受けて紫帯はやや停滞気味。
とはいえ紫帯にも素晴らしい実力を備えた選手は数多い。
ドゥマウ愛知のレギュラーメンバー、ディエゴ・サトーもそんな一人だが、このディエゴから勝利したのが九州から参戦した井手史竜だ。
井手は独自路線で盛り上がっているドゥマウ九州で経験を培って育ってきた選手で、今大会ではディエゴをサドンデスの接戦を制して優勝し、一気にその名を知らしめた。
ディエゴはこの敗戦がよほど悔しかったかドゥマウの九州大会にも乗り込む勢い。
好勝負必至のディエゴvs井手の第2戦はいつ実現するか注目したい。
そして青帯はイゴールvsアンディ・トーマスの3度目の対戦がオープンクラス決勝で行われ、試合終了間際にスイープしアンディ・トーマスがヨーロピアンに続き連勝し2冠を達成している。

アダルト紫帯ライト決勝、ディエゴ・サトー(小川柔術)vs井手史竜(パラエストラなかがわイデDOJO)。
P4-4からサドンデスに突入しディエゴから完パスした井手が激的勝利で優勝。
とはいえ紫帯にも素晴らしい実力を備えた選手は数多い。
ドゥマウ愛知のレギュラーメンバー、ディエゴ・サトーもそんな一人だが、このディエゴから勝利したのが九州から参戦した井手史竜だ。
井手は独自路線で盛り上がっているドゥマウ九州で経験を培って育ってきた選手で、今大会ではディエゴをサドンデスの接戦を制して優勝し、一気にその名を知らしめた。
ディエゴはこの敗戦がよほど悔しかったかドゥマウの九州大会にも乗り込む勢い。
好勝負必至のディエゴvs井手の第2戦はいつ実現するか注目したい。
そして青帯はイゴールvsアンディ・トーマスの3度目の対戦がオープンクラス決勝で行われ、試合終了間際にスイープしアンディ・トーマスがヨーロピアンに続き連勝し2冠を達成している。

アダルト紫帯ライト決勝、ディエゴ・サトー(小川柔術)vs井手史竜(パラエストラなかがわイデDOJO)。
P4-4からサドンデスに突入しディエゴから完パスした井手が激的勝利で優勝。

階級別では敗れたディエゴだったがオープンクラスではきっちりと優勝。
決勝戦は韓国から参戦のイ・ジンヒョン(KOREA BJJ)との国際線をP2-0で制した。

アダルト紫帯オープンクラス
優 勝 ディエゴ・サトー(小川柔術)
準優勝 イ・ジンヒョン(KOREA BJJ)
3 位 ブルーノ・イシイ(Impacto Japan BJJ)

ヨーロピアンでジュブナイル青帯2冠のアンディ・トーマス(Impacto Japan BJJ)。
アダルト青帯オープンクラス準決勝でホベルチ・オダ(須藤アカデミー)から絞めで一本勝ち。

決勝戦はヨーロピアンから1ヵ月ぶりのリマッチのイゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)と3回目の対戦。
一進一退の緊張感のある攻防で11時間に渡って行われた今大会の最終試合に相応しい好勝負に。

P4-4からサドンデス突入かと思われる中、試合終了間際にスイープに成功したアンディ・トーマスがP6-4で勝利。
イーブンだった通算成績を2勝1敗としてアダルト青帯2階級制覇を果たす。

アダルト青帯オープンクラス
優 勝 アンディ・トーマス(Impacto Japan BJJ)
準優勝 イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)
3 位 稲田将(ベース柔術ペレイラチーム)
【今日が誕生日の柔術家】ジャイルトン・クーニャ(44)

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