2016年04月01日
【レポ】3/27『ASJJF EST JAPAN 2016』
3/27(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたASJJFドゥマウ主催『ASJJF EST JAPAN 2016』。
現在のドゥマウはASJJFルールに統一され、ASJJF代表とドゥマウの代表をエジソン・カゴハラが兼任して大会を主催しており、ASJJFもドゥマウの区分けは意味がないように思える。
今年に入ってから大会数が激増し、2月からほぼ毎月台東リバーサイドスポーツセンターで大会を開催中で、それに伴い1大会あたりの参加者は少なくなっているがトータルで見ると出場している選手数は増加中だ。
そして今大会にはASJJFの上位組織であるSJJIF(スポーツ柔術国際連盟)の会長のジュアオ・シウバが来日し大会を視察。
また大会前日にはASJJF初のルール講習会も行い、これは次週開催される大阪大会の前日にも開催予定となっている。
試合では黒帯でまたもレアンドロ・クサノとアンデルソン・タカハシが階級別と無差別で2連戦に。
最近の対戦ではクサノが連勝中だったが、今大会では階級別では秒殺されるも無差別では判定勝ちし、vsクサノ戦で一矢報いることに成功している。
紫帯ではリダ・ハイサムとトーマス・ミツが紫帯での初対戦が実現しハイサムが一本勝ちし青帯時代の2勝と併せて3連勝の負けなしに。
敗れたトーマスだが4月下旬に茶帯昇格が決まっており、この対戦が紫帯では最初で最後の対戦となりそうだ。
ここ数戦はレアンドロ・クサノ(クサノチーム)が連勝中だったが今大会ではアンデルソン・タカハシ(ホシャ)が久しぶりの勝利で1勝1敗に。
マスター黒帯はファビオ・スガワラ(INFIGHT JAPAN)が2冠に。
階級別・無差別とも高本裕和(ポゴナ・クラブジム) から2連勝を果たす。
名古屋から遠征してきた山脇悠佑(NEX)がライトとオープンクラスでホブソン・タカノ(ダムファイトジャパン)から勝利して2階級制覇達成。
昨年11月からASJJFドゥマウで4大会連続で2階級制覇し連勝記録を更新していたトーマス・ミツ(CARPE DIEM)がついに敗れる。
リダ・ハイサム(アラバンカ)がオープンクラス決勝戦で腕十字を極めての一本勝ち。
元プロシューターの風田陣(Fellows)が大会参戦。
シニア2紫帯ミドルで2勝を挙げて優勝し、決勝戦は裸絞めで一本で極めている。
マスター紫帯で2階級制覇した“ファヴェーラ”ことチアゴ・フェルナンデス(Impacto Japan BJJ)。
今大会では極めの強さが際立っていた。
青帯はケビン・キムラ&ルーカス・ヒロサワのINFIGHT JAPAN勢が不参加でイゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)の独壇場。
パンでは優勝できずだったイゴールだが今大会ではきっちりと2つの金メダルを獲得。
女子青帯はイングリッジ・フランコ(Tree Rul BJJ)がマリア・シャミナ(一心柔術)と2連戦し2連続一本勝ち。
パンでの敗戦からの復帰戦を勝利で飾った。
ジュブナイル青帯は双子のウエノ兄弟の下の弟、ルーカス・ウエノ(Tree Rul BJJ)とペドロ・アキラ(INFIGHT JAPAN)が階級&無差別でワンマッチ決勝戦で2度の対戦。
ともにルーカスが勝利しパン3位入賞が偶然ではないことを見せつけた。
■今大会のフォトギャラリーはコチラから!
■ASJJF-DUMAU■
今後の大会予定
4/3(日)
『DUMAU KANSAI OPEN』
大阪・吹田
4/16(土)
『ASJJF-DUMAU CHINA
INTERNATIONAL OPEN GI & NO-GI』
中国・上海
4/24(日)
『DUMAU TOKYO SPRING OPEN』
台東リバーサイド
スポーツセンター
(浅草)
5/1(日)
『DUMAU INTERNATIONAL』
青山記念武道館(愛知県)
5/15(日)
『DUMAU SOUTH JAPAN』
基山体育館(佐賀県)
5/22(日)
『ASJJF-DUMAU KOREA INTERNATIONAL OPEN』
韓国・ソウル
5/29(日)
『ASJJF ALL JAPAN GI&NO-GI』
台東リバーサイド
スポーツセンター
(浅草)
6/11(日)
『DUMAU OKINAWA』
沖縄県
6/25(土)
『DUMAU CEBU
INTERNATIONAL OPEN』
フィリピン・セブ
7/3(日)
『DUMAU NORTH EAST』
仙台市武道館(宮城)
7/3(日)
『ASJJF JAPAN OPEN』
台東リバーサイド
スポーツセンター
(浅草)
7/10(日)
『ASJJF WEST JAPAN OPEN』
■DUMAUの大会詳細はコチラから!
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear
現在のドゥマウはASJJFルールに統一され、ASJJF代表とドゥマウの代表をエジソン・カゴハラが兼任して大会を主催しており、ASJJFもドゥマウの区分けは意味がないように思える。
今年に入ってから大会数が激増し、2月からほぼ毎月台東リバーサイドスポーツセンターで大会を開催中で、それに伴い1大会あたりの参加者は少なくなっているがトータルで見ると出場している選手数は増加中だ。
そして今大会にはASJJFの上位組織であるSJJIF(スポーツ柔術国際連盟)の会長のジュアオ・シウバが来日し大会を視察。
また大会前日にはASJJF初のルール講習会も行い、これは次週開催される大阪大会の前日にも開催予定となっている。
試合では黒帯でまたもレアンドロ・クサノとアンデルソン・タカハシが階級別と無差別で2連戦に。
最近の対戦ではクサノが連勝中だったが、今大会では階級別では秒殺されるも無差別では判定勝ちし、vsクサノ戦で一矢報いることに成功している。
紫帯ではリダ・ハイサムとトーマス・ミツが紫帯での初対戦が実現しハイサムが一本勝ちし青帯時代の2勝と併せて3連勝の負けなしに。
敗れたトーマスだが4月下旬に茶帯昇格が決まっており、この対戦が紫帯では最初で最後の対戦となりそうだ。
ここ数戦はレアンドロ・クサノ(クサノチーム)が連勝中だったが今大会ではアンデルソン・タカハシ(ホシャ)が久しぶりの勝利で1勝1敗に。
マスター黒帯はファビオ・スガワラ(INFIGHT JAPAN)が2冠に。
階級別・無差別とも高本裕和(ポゴナ・クラブジム) から2連勝を果たす。
名古屋から遠征してきた山脇悠佑(NEX)がライトとオープンクラスでホブソン・タカノ(ダムファイトジャパン)から勝利して2階級制覇達成。
昨年11月からASJJFドゥマウで4大会連続で2階級制覇し連勝記録を更新していたトーマス・ミツ(CARPE DIEM)がついに敗れる。
リダ・ハイサム(アラバンカ)がオープンクラス決勝戦で腕十字を極めての一本勝ち。
元プロシューターの風田陣(Fellows)が大会参戦。
シニア2紫帯ミドルで2勝を挙げて優勝し、決勝戦は裸絞めで一本で極めている。
マスター紫帯で2階級制覇した“ファヴェーラ”ことチアゴ・フェルナンデス(Impacto Japan BJJ)。
今大会では極めの強さが際立っていた。
青帯はケビン・キムラ&ルーカス・ヒロサワのINFIGHT JAPAN勢が不参加でイゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)の独壇場。
パンでは優勝できずだったイゴールだが今大会ではきっちりと2つの金メダルを獲得。
女子青帯はイングリッジ・フランコ(Tree Rul BJJ)がマリア・シャミナ(一心柔術)と2連戦し2連続一本勝ち。
パンでの敗戦からの復帰戦を勝利で飾った。
ジュブナイル青帯は双子のウエノ兄弟の下の弟、ルーカス・ウエノ(Tree Rul BJJ)とペドロ・アキラ(INFIGHT JAPAN)が階級&無差別でワンマッチ決勝戦で2度の対戦。
ともにルーカスが勝利しパン3位入賞が偶然ではないことを見せつけた。
■今大会のフォトギャラリーはコチラから!
■ASJJF-DUMAU■
今後の大会予定
4/3(日)
『DUMAU KANSAI OPEN』
大阪・吹田
4/16(土)
『ASJJF-DUMAU CHINA
INTERNATIONAL OPEN GI & NO-GI』
中国・上海
4/24(日)
『DUMAU TOKYO SPRING OPEN』
台東リバーサイド
スポーツセンター
(浅草)
5/1(日)
『DUMAU INTERNATIONAL』
青山記念武道館(愛知県)
5/15(日)
『DUMAU SOUTH JAPAN』
基山体育館(佐賀県)
5/22(日)
『ASJJF-DUMAU KOREA INTERNATIONAL OPEN』
韓国・ソウル
5/29(日)
『ASJJF ALL JAPAN GI&NO-GI』
台東リバーサイド
スポーツセンター
(浅草)
6/11(日)
『DUMAU OKINAWA』
沖縄県
6/25(土)
『DUMAU CEBU
INTERNATIONAL OPEN』
フィリピン・セブ
7/3(日)
『DUMAU NORTH EAST』
仙台市武道館(宮城)
7/3(日)
『ASJJF JAPAN OPEN』
台東リバーサイド
スポーツセンター
(浅草)
7/10(日)
『ASJJF WEST JAPAN OPEN』
■DUMAUの大会詳細はコチラから!
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MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear