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2016年04月04日

【レポ】BULL TERRIER JR OPEN 2016

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4/3(日)、千葉県浦安市の浦安市運動公園総合体育館武道場でブルテリア主催「BULL TERRIER JR OPEN 2016」が開催された。

この大会は夏のコパブルテリア、冬のブルテリアオープンに続くブルテリア主催大会の新ブランドとして初開催されたもの。

これまでもブルテリアの名を冠したキッズ大会は行われていたが、東京で開催されたのは今回が初。

とはいえ参加者数は150人を超える盛況ぶりで昨今のキッズ柔術シーンの盛り上がりが垣間見える盛り上がりだった。

今大会の注目選手ははるばる海外から参戦のココ・イヅツ。

ココはオーストラリア在住の日本人でアメリカではAOJのメンデス兄弟の門下生として数々の戦績を残している若き実力者。

この大会に参戦するために来日し、国内ではミューズ柔術アカデミー、ボンサイ柔術、CARPE DIEMなどで最終調整し試合に挑み、初戦はレフェリー判定での辛勝ながら決勝戦はメンデス直伝のベリンボロやレッグドラッグなどを見せ最後は送り襟絞めで一本勝ちで優勝を果たした。

そして今大会で2年ぶりの試合に挑んだINFIGHT JAPAN総帥、ヘナート・シウバの長女、ヘナータ・ハルミもワンマッチ決勝戦を一本勝ちし復帰戦で優勝している。


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日本初試合を行ったココ・イヅツ(AOJ)。
ティーンオレンジ帯で2試合を戦、メンデス兄弟直伝のモダンテクニックを駆使して決勝戦は1:58 絞めで一本勝ちし優勝。



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女子ティーンオレンジ帯のワンマッチ決勝戦で2年ぶりの試合復帰したヘナータ・ハルミ・シウバ(INFIGHT JAPAN)。
三角絞めから腕を極めて快勝。



03
男子ティーンオレンジ帯で優勝した正田皇輝(ストライプルオハナ)。
オレンジ帯に昇格後、2年間負けなしという快進撃。



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関東近郊の大会には必ず出ているペドロ・アキラ(INFIGHT JAPAN)。
男子ジュブナイルオレンジ&青帯のライトフェザーのワンマッチ決勝戦でP28-0の大量ポイントを獲得し勝利も極めきれず。



05
男女ジュニア白帯フェザーの決勝戦は男女の対戦に。
寺田にいな(ストライプルオハナ)が鶴屋浩斗(パラエストラ千葉)から腕十字を極めかける場面がありながらもP2-2、A2-0で寺田が勝利。



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大会主催のブルテリア社長・坂本健氏の長女、愛も大会参戦。
女子ジュニア黄帯ライトフェザー決勝戦でP12-0で完封勝利で優勝。



■今大会の表彰台画像&試合画像はコチラから!




【今日が誕生日の柔術家】アレックス・クリスピン、デビッド・カマリロ、松本康雄(45)、金井学(28)



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©Bull Terrier Fight Gear


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