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2016年04月24日
【結果】ワールドプロ2016：アダルト黒帯決勝戦の結果
＜-69kg＞
×パウロ・ミヤオ
vs
○マーシオ・アンドレ
P0-0、A2-0
ヨーロピアン決勝のリマッチはＷガードからの立ち上がりとパスのアドバンテージ２つでマルシーニョがvsパウロ２連勝で優勝。パウロのスイープを抜群のバランス感覚で凌いだ姿が印象的。
＜-77kg＞
×サトシ・ソウザ
vs
○ガブリエル・アルジェス
P4-6
50/50の攻防からスイープ合戦の様相を呈しながらも、スイープからパス＆バックの連携ムーブでアルジェスが優位なポジションとなり、そのスイープが決め手となっての勝利。
＜-85kg＞
×クラウジオ・カラザンス
vs
○レアンドロ・ロ
レフェリー判定勝ち
ダブルガードでスタートもロが上になってなぜか2点。すぐにカラザンスがスイープで2-2。ここからカラザンスのアタックが多く見えるもアドバンテージ１差でロが勝利。
＜-94kg＞
○エルバース・サントス
vs
×フェリッペ・プレギーサ
P7-2
オープンクラスでガウヴァンに勝利したエルバース、その勢いのままに決勝戦でも大物食い。格上と思われていたプレギーサからパス＆マウントで７ポイントを奪って判定勝ちで優勝。
＜+94kg＞
○ヴィトー・オノリオ
vs
×ヒカルド・エヴァンゲリスタ
6-2
オープンクラスではＤＱを食らったオノリオが奮起しアブダビで柔術コーチをやってるエヴァンゲリスタからスイープ＆マウントの６ポイントで判定勝ち。
＜オープンクラス＞
○フェリッペ・プレギーサ
vs
×ホセ・ジュニオール
プレギーサが引き込みスパイダーからラッソー、そしてハーフからスイープ。さらにプレギーサはパスで攻め手を緩めずに十字絞め、そしてパス＆バック、最後は腕十字を極めて一本勝ちで優勝。
＜女子-55kg＞
○マッケンジー・ダーン
vs
×マリーナ・ヒベイロ
P0-0、A2-1
ダブルガードからマッケンジーが上になりアドバン先制。頭を低くしてパス狙いのマッケンジーがアドバンテージを重ね、マリーナはスイープでアドバンを返すもアドバン2-1でマッケンジー勝利。
＜女子-62kg＞
○ビア・メスキータ
vs
×ビアンカ・バジリオ
5:56 ヒザ十字
黒帯のビア、茶帯のビアンカの対戦は50/50で両者に膠着のルーチが入るもビアが50/50を外してからは怒涛の攻めで試合残り時間４秒のところでヒザ十字を極めて一本勝ち。
＜女子-70kg＞
×プリシラ・セルケイラ
vs
○ナサリー・ジーザス
送り襟絞め
ナサリーがラッソーから後転してしてスイープ、そのままパスを狙い嫌がって亀になったプリシラのバックから送り襟絞めで一本勝ちで優勝。
＜女子+70kg＞
タイアニ・アラウージョ
vs
フェルナンダ・マゼリ
茶帯のタイアニが黒帯のフェルナンダと対戦というワールドプロならではの試合はマウントからの十字絞めでタイアニが一本勝ちで優勝した。
＜女子オープンクラス＞
ビア・メスキータ
vs
タイアニ・アラウージョ
黒帯・ビアvs茶帯のタイアニもオープンクラスらしい体格差のある顔合わせはタイアニの圧殺パスを許したビアがP0-3で敗れる波乱に。タイアニは階級別に続き２人の黒帯に勝利して２冠。
＜-62kg＞
イアゴ・シウバ
vs
ジョアオ・ミヤオ
※何らかの事情により試合が行われなかった模様
【今日が誕生日の柔術家】マーシオ・ペジパーノ（38）、八木沼志保（42）、村田良蔵（36）
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