2016年05月06日
【レポ】ドゥマウインターナショナル2016:茶帯
アダルト茶帯の注目選手は“ペザオン”エリクソン・タケウチだ。
ペザオンは久しぶりのドゥマウ大会でASJJFルールになってからは初参戦。
それがどう影響するか?に注目が集まったが終わってみれば3試合中2試合を一本勝ちし、唯一の判定決着となったオープンクラス決勝戦もP9-6ときっちりとポイント差をつけての勝利。
かなりウェートアップしていたのはやや気になったが、その分パワーを付けたようで力強さも感じられた。
そして女子は黒帯と茶帯が合同カテゴリーとなっているため、黒帯vs茶帯の対戦が実現した。
黒帯のイザベレ・ソウザと茶帯のケイチ・ヤマダのワンマッチ決勝戦だったが、イザベレはヨースキ・ストーの奥さんでケイチはアンデルソン・タカハシの奥さんというマダム対決でもあった。
この試合でケイチがイザベレにポイント差で勝利というアップセットが起こり、数年ぶりの試合だったケイチだが見事に黒帯から勝利を果たしている。
ケイチもイザベレも国内では数少ない試合に出る女子の茶黒帯なので今後も継続参戦を期待したい。
アダルト茶帯ライト決勝戦
山脇佑介(NEX)
vs
阪上亮介(チームレグナム)
ドゥマウではレアな日本人同士の決勝戦は山脇が阪上からP2-0で勝利。
ペザオンは久しぶりのドゥマウ大会でASJJFルールになってからは初参戦。
それがどう影響するか?に注目が集まったが終わってみれば3試合中2試合を一本勝ちし、唯一の判定決着となったオープンクラス決勝戦もP9-6ときっちりとポイント差をつけての勝利。
かなりウェートアップしていたのはやや気になったが、その分パワーを付けたようで力強さも感じられた。
そして女子は黒帯と茶帯が合同カテゴリーとなっているため、黒帯vs茶帯の対戦が実現した。
黒帯のイザベレ・ソウザと茶帯のケイチ・ヤマダのワンマッチ決勝戦だったが、イザベレはヨースキ・ストーの奥さんでケイチはアンデルソン・タカハシの奥さんというマダム対決でもあった。
この試合でケイチがイザベレにポイント差で勝利というアップセットが起こり、数年ぶりの試合だったケイチだが見事に黒帯から勝利を果たしている。
ケイチもイザベレも国内では数少ない試合に出る女子の茶黒帯なので今後も継続参戦を期待したい。
アダルト茶帯ライト決勝戦
山脇佑介(NEX)
vs
阪上亮介(チームレグナム)
ドゥマウではレアな日本人同士の決勝戦は山脇が阪上からP2-0で勝利。
この両者はオープンクラス3位決定戦でも再戦。
その試合では試合終了間際に阪上がパスガードを決めP3-2で逆転勝利し階級別のリベンジを果たし3位入賞。
ドゥマウ東京大会では常連のクレイトン・マヌエル(ノヴァウニオン)が愛知大会初参戦。
だが階級別は初戦敗退、オープンクラスも欠場している。
ミディアムヘビー優勝はアンドリュース・コレア(ホシャ)。
アンドリュースは昨年末にブラジルから来日した選手で長身が印象的。
久々のドゥマウ参戦のペザオンはヘビーはグスタヴォ・シウバ(ホシャ)からチョイバーで一本勝ち。
オープンクラスも準決勝で阪上から腕十字、決勝はアンドリュースからP9-6で勝利し2階級制覇している。
ある意味、男子以上の盛り上がりだった女子の茶黒マッチ。
茶帯のケイチと黒帯のイザベレの帯色を超えた一戦。
奥様の試合ぶりにセコンドの旦那2人もアツくなる!
アンデルソンは柵に乗り出して必死の声援!
試合は前半の猛攻を凌いだケイチが後半に盛り返してP9-4で判定勝ち。
次戦はコパ・ポジオのようにカップルマッチでヨースキ夫妻vsアンデルソン夫妻で決着戦はどうか対決はどうか?!
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