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2016年05月07日

【レポ】ドゥマウインターナショナル2016:その他の試合

「ドゥマウインターナショナル2016」の最後の試合レポートはその他の試合をまとめて紹介する。

紫帯ではジエゴ・エンリケ・サトーがフェザーとオープンクラスで優勝しムンジアルに向け弾みをつけた。

そして女子の紫帯はケシア・タケウチが1年ぶりにドゥマウに参戦し、ルースターながらオープンクラスでも優勝し2階級制覇の快挙。

ケシアもムンジアル出場を予定しているとのことで活躍を期待したい。

アダルト青帯ではイゴール・タナベ、チアゴ&イアゴのウエノ兄弟らレギュラーメンバーに加え、日本人選手の山本博人(グレイシーバッハ)がライトフェザーで優勝。

決勝戦ではプロ格闘家として活躍中でMMA無敗の井上直樹(白心会)と対戦し、ドゥマウ関西大会に続き2連勝で優勝を決めた。

この山本はドゥマウの関西大会と愛知大会の優勝が認められ8月に同会場で開催される「ドゥマウ・スーパーファイトグランプリ」に出場が決まっており対戦相手の決定が待たれるところだ。


01
アダルト紫帯2冠のジエゴ・エンリケ・サトー(小川柔術)。
終始安定した試合ぶりで危なげなく優勝を果たす。





02
ドゥマウ常連のイゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)がアダルト青帯のオープンクラス&ミディアムヘビーで優勝。
若干15歳のイゴールだが、この強さはオトナ顔負け。



03
日系ブラジリアンの活躍が目立つドゥマウの中で貴重な日本人選手の強豪が山本博人(グレイシーバッハ)。
MMA無敗の井上直樹(白心会)から大阪&愛知で2連勝しドゥマウスーパーファイトGP出場決定。



04
アダルト青帯ルースターはチアゴ&カツオのウエノ兄弟が1&2フィニッシュ。
常に表彰台を独占するこの双子は国内トップの青帯ルースターといえる。



05
ジュブナイル青帯で連戦中のルーカス・ウエノ(Tree Rul BJJ)とペドロ・アキラ(INFIGHT JAPAN)の2人。
過去8戦を戦い、ルーカスは6勝2敗と大きく勝ち越し中。



06
1年ぶりにドゥマウに参戦したケシア・タケウチ(ブルテリア・ボンサイ)。
ルースターのワンマッチ決勝戦を制し、オープンクラス準決勝で連敗中だったシモーネ・クサノ(クサノチーム)から勝利。
ルースターで2階級制覇は快挙だ。



07
女子青帯で注目カードが実現。
ルアナ・ディアス(東海BJJ)とフェルナンダ・クリスト(ホシャ)の初対戦はルアナが裸絞めで一本勝ち。



08
ヴァルテル・フランコ(Tree Rul BJJ)の末娘、アイラが3歳にして試合デビューも腕十字で敗戦。
負けはしたがイキのいい試合ぶりを見せていた。



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