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2016年05月23日

【滞在記】飯嶋貴幸のサンディエゴ日記・その3「fight to win pro 5」観戦記

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今日は先日観に行ったプロイベント「fight to win pro 5」を紹介したいと思います。

「fight to win pro」は今回で5回目のまだ新しい大会です。

規模はそれほど大きくないんですが照明の派手なライティングやそれぞれの選手に入場曲があったりと普段感じられないような感覚でした。



まず1番驚いたのが歓声です。

まぁ皆さん気合入りまくりで音楽フェスに来ているような感覚がします。

中でもカーウソングレイシー軍団、アリアンシ軍団の声援は凄まじかったです。

僕は午前中練習があったため、練習着の洗濯が終わらず40分くらい遅れて行ったら外も大行列。

中に入ってももちろん座れるわけなく4時間立ちっぱなしでした!笑

ちなみにチケットは30ドルで、他にはVIP席なども設置されてました。


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会場付近はたくさんの人で溢れかえってました。



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会場内はこんな感じです。



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今大会のメインはアンドレ・ガウヴァオンとブルーノ・バストスの試合です。



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チケットは30ドル!



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マットサイドはテーブル付のVIP席も。



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見ての通り会場は満杯で座る席なんてありませんでした。




そして今日この試合に来たのは我らがビクトリーMMAのグラップリングコーチ、アダム、アンディ、ジオらの試合があったからです。

アンディはディーン、ジェフが来ない時にクラスを仕切ってくれます。

メタモリスにも出たことがあったりとグラップリングには定評のある選手。

対戦相手はアリーナMMAのジョセ・テイラーというという選手。

UFC、DREAM、ストライクフォースなどに出てたMMA選手です。

下になる展開が多い中スクランブルから足をホールドしヒールフックでアンディーが一本勝ちでした。

流石ディーンリスター仕込みの足関だなと感心しました。

その他の2人は良い所が出せずに判定で負けで残念でした。



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ビクトリーMMAから出場した3選手。



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ビクトリーMMAの戦績は1勝2敗でした。
残念!




そしてこの他にも有名選手が多数出場。

まずはバレット・ヨシダ。

日本でも有名ですね。

僕も2年前に練習させてもらいました。

その時は目にガムテープを巻いてスパーリングをしたんですが何もできずにボコボコにされたのを覚えてます。

結果は残念ながら判定負け。

お互い決まり手がないまま終わった感じでした。

あっ、そういえばイサミの柔術衣を着てましたね。

アルバート・クレーンも終始攻められ一本負けでした。

リジー・マルチネスは10th planet所属でブーギマンの愛称で親しまれてる選手ですね。

弟のジオの方が有名かも?

相手に何もさせずサクッとヒールフックで一本勝ちでした。

マキシム・ティリンはグレイシーサウスベイの選手で茶帯の時にムンジアルを取ってます。

飯嶋が好きな選手です。

彼女とも2年前に紫帯時代に一度練習してファンになりました。

相手はAOJの黒帯チェルシー・ドナー。

お互いに上下と攻防が多いなかマキシムの足関節が炸裂し一本勝ちでした。

アンドレ・ガウヴァオンは言わずと知れた超有名選手でこの日のメインイベントです。

横綱相撲で相手に何もさせずボーアンドアローチョークで圧勝でした!

パンツにHALEOのパッチが貼ってありました。

一本決着が多くあっという間の4時間興行でした!

日本でもこんな大会あったらいいなぁって思いました。



【今日が誕生日の柔術家】タミー・グリエゴ



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