English Portugues Japanese

2016年06月24日

【レポ】6/19:GUNMA OPEN 2016

00m
6/19(日)、群馬県伊勢崎市の伊勢崎市民プラザにてINFIGHT JAPAN主催の「GUNMA OPEN 2016」が開催された。

今大会は北関東で一大勢力を誇るINFIGHT JAPANが取り仕切っており、参加選手の大半がINFIGHT JAPANからの出場となった。

INFIGHT JAPANでは在籍選手の9割が日系ブラジリアンで占められているのでおのずと今大会でも日系ブラジリアンの参加者が多くなっていた。

大会スタッフ、レフェリー、そして出場者と日系ブラジリアン率が8割ほどとなった今大会は1面進行でゆるやかな雰囲気の中で進められたが、マット上では違った。

黒帯の試合こそなかったものの茶帯や紫帯、キッズの試合に至るまで熱戦・激戦が続出し見応え充分。

特にキッズ部門では将来性のあるイキのいいキッズたちが好勝負を見せ、個人的には大人の試合よりも楽しめたほど。

ただ全体的には都内でも大会が開催されていたせいか参加者がやや少なめだったのは残念だった。

INFIGHT JAPANでは秋にも同様の大会を主催予定とのことなので次回大会はもっと多くの参加者が集まることを期待したい。


01
都内でも大会が開催されていたにも関わらずあえて今大会に参戦した伊藤健一(CARPE DIEM)。
ライト級は相手が計量オーバーで不戦勝となりオープンクラス初戦は1:08 トーホールドで一本勝ち。



02
最近人材派遣業を手掛け多忙な毎日というアレッサンドロ・エト(INFIGHT JAPAN)。
オープンクラスのみの参戦で1回戦は5:04 送り襟絞めで極めた。



03
伊藤健一vsエトのマスター茶帯オープンクラス決勝戦は一進一退の好勝負に。
互いにスイープを決め合う試合展開となり、P6-4で伊藤が競り勝つ。



04
マスター茶帯オープンクラス表彰台
優 勝 伊藤健一(CARPE DIEM)
準優勝 アレッサンドロ・エト(INFIGHT JAPAN)
3 位 岡田昌之(誠心館)



05
アダルト紫帯で2階級制覇したのはレナトゥス柔術アカデミーの三上剛明。
ヴィトー・メデイロス(INFIGHT JAPAN)をスーパーヘビー&オープンクラスのワンマッチ決勝戦を2連勝。



07
アダルト青帯ライトはウィリアン・サイオ(INFIGHT JAPAN)がワンマッチ決勝戦で松坂理生(ポゴナ・クラブジム)を5:16 絞めで一本勝ちして優勝。



09
大会主催のINFIGHT JAPAN代表のヘナート・シウバの長女、ヘナータ・ハルミが中平紀子(飛翔塾)から三角絞め&腕十字で追い込むも極めきれず。
P4-2でヘナータが勝利。



11
ジュニアティーン黄色帯スーパーヘビー決勝戦、ハファエル・クワハラ(INFIGHT JAPAN)vsカイ・オドネル(カハラJJ)の一戦は好勝負。
スイープ&パスでP5-0でハファエルが激勝。



13
カイ・オドネル(カハラJJ)のジュニアティーン黄色ヘビー級で行われたvsダニエル・フジタ(ノヴァウニオン)は秒殺試合。
0:36 腕十字を極め瞬殺した。



17
男女混合マッチに出場したカイアニ・アロウシャ(INFIGHT JAPAN)は男の子相手に奮闘。
キンダガートン白帯ライトのワンマッチ決勝戦でギリャルメ・クワハラ(ノヴァウニオン)相手にサドンデスの末に勝利。



■大会フォトギャラリーはコチラから!




【今日が誕生日の柔術家】小澤幸康(39)、ジャクリーン・アモーリン(21)、ダグラス・コバヤシ(31)



jjp11
Jiu Jitsu Priest



N_logo_w
Jiu Jitsu NERD



BJJ-WAVE-Final-Logo
BJJ-WAVE




muse_s
MUSE Jiu Jitsu Academy



©Bull Terrier Fight Gear


トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔