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2016年07月06日

【レポ】ASJJF JAPAN OPEN 2016 Part.1

7/3(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたASJJF-DUMAU主催の「ASJJF JAPAN OPEN 2016」。

この日は名古屋でJBJJFのマスターオープン、仙台でドゥマウノースイーストが開催されており、その煽りを受けてか参加者が少なくマット1面で行われた。

最近のASJJF-DUMAUはほぼ毎月、この台東リバーサイドスポーツセンターで大会を開催していることもあって1大会あたりの参加者数は減少傾向にある。

またその他の大会とバッティングすることも少なくなく、今後は大会開催のスケジュールに一考を要した方がいいだろう。

とはいえ大会に参加した選手の試合はいつものように好勝負が続き見どころも多かった。

今大会は2回に分けてレポートしたいと思う。

まずは黒帯&茶帯から紹介していく。


01
大会レギュラーメンバーのエメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)。
“キメルソン”を自称し極めに特化したスタイルで今大会でも極めて勝利した。





02
シニア2黒帯ミディアムヘビー表彰台
優 勝 エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
準優勝 ヴァルテル・フランコ(Tree Rul BJJ)
3 位 ピーター・アングラー(ジャーマントップチーム)



03
オープンクラスでは階級別で勝利したピーターに先制ポイントを許したが試合終了30秒前に送り襟絞めで絞め落として逆転勝利。
まさにキメルソンの本領発揮といった試合ぶりだった。



04
決勝戦はヴァルテルに勝利を譲ってクローズアウト。
階級別決勝ではヴァルテルがエメルソンに譲っており借りを返した格好だ。



05
シニア2黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 ヴァルテル・フランコ(Tree Rul BJJ)
準優勝 エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
3 位 ピーター・アングラー(ジャーマントップチーム)



06
マスター1黒帯ライトフェザーはワンマッチ決勝戦でフラビオ・タシロ(Over Limit BJJ)が藤井徹(RBアカデミー)からP2-0で勝利。
藤井は今月下旬に台湾で開催される台湾インターナショナルに遠征予定だ。



07
アダルト茶帯ライトもワンマッチ決勝戦。
ホブソン・タカノ(ダムファイトジャパン)が野口学(南河内柔術クラブ)から1:46 腕十字で一本勝ち。



08
続くオープンクラスではエリック・フォート(ノヴァウニオン)が野口学(南河内柔術クラブ)に1:48 送り襟絞めを極めて一本勝ちで優勝。



09
ワンマッチ決勝戦が続く茶帯カテゴリー。
マスター茶帯ライトフェザーもブルーノ・イアマモト(Impacto Japan BJJ)がキタムラ・ダイスケ(パラエストラ草加)からP7-0で勝利。



10
マスター茶帯ミドル決勝戦、ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)vsグレアム・シェルビー(ノヴァウニオン)はP9-2でホドリゴがワンマッチ決勝戦を制した。



11
そしてマスター茶帯オープンクラスはホドリゴとブルーノがクローズアウト。
先輩格のホドリゴが優勝となりミドル&オープンクラスで2冠に輝く。



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