2016年07月13日
【試合動画あり】ヒクソン杯2016:ハファ・メンデスの試合
昨年は開催されなかったヒクソン杯だが今年は千葉ポートアリーナで2日間に渡って開催された。
今大会には招聘選手としてハファ・メンデスと共にチームAOJが大挙参戦。
史上最多のムンジアル6回優勝を果たしたハファとその門下生たちが大会に華を添えながらも前評判通りの強さを見せつけている。
このヒクソン杯はこれから複数回に渡ってレポート予定だが、まずは“6 times champion”ハファ・メンデスの試合から紹介したい。
ハファはフェザーとオープンクラスにエントリー。
通常、ムンジアル後の大会では減量なしで1階級アップして出る選手が多いのが常だがハファの場合はフェザーでもほぼ減量なしのナチュラル体重とのことでフェザー出場も問題なしとのこと。
そしてオープンクラスにも出るのはこの日本での試合のみなので、ハファのオープンクラスの試合が見られるのは貴重な機会といえるだろう。
とはいえフェザーはもちろんオープンクラスでも圧倒的な強さで全試合一本勝ちで極めきり、また対戦相手にポイントはおろかアドバンテージすら与えないのはさすがという他ない。
フェザーとオープンクラスの試合動画をYouTubeにアップしたので、ぜひチェックして欲しい。
フェザー決勝戦は平尾悠人(X-TREME柔術アカデミー)が相手だった。
平尾は過去2度に渡りハファと対戦経験がある。
今大会には招聘選手としてハファ・メンデスと共にチームAOJが大挙参戦。
史上最多のムンジアル6回優勝を果たしたハファとその門下生たちが大会に華を添えながらも前評判通りの強さを見せつけている。
このヒクソン杯はこれから複数回に渡ってレポート予定だが、まずは“6 times champion”ハファ・メンデスの試合から紹介したい。
ハファはフェザーとオープンクラスにエントリー。
通常、ムンジアル後の大会では減量なしで1階級アップして出る選手が多いのが常だがハファの場合はフェザーでもほぼ減量なしのナチュラル体重とのことでフェザー出場も問題なしとのこと。
そしてオープンクラスにも出るのはこの日本での試合のみなので、ハファのオープンクラスの試合が見られるのは貴重な機会といえるだろう。
とはいえフェザーはもちろんオープンクラスでも圧倒的な強さで全試合一本勝ちで極めきり、また対戦相手にポイントはおろかアドバンテージすら与えないのはさすがという他ない。
フェザーとオープンクラスの試合動画をYouTubeにアップしたので、ぜひチェックして欲しい。
フェザー決勝戦は平尾悠人(X-TREME柔術アカデミー)が相手だった。
平尾は過去2度に渡りハファと対戦経験がある。
逆に過去の対戦経験が活きたか短い試合タイムでハファが一本勝ち。
試合時間1:54 腕十字で極めフェザー優勝を果たす。
■試合動画はコチラから!
アダルト黒帯フェザー表彰台
優 勝 ハファエル・メンデス(AOJ)
準優勝 平尾悠人(X-TREME柔術アカデミー)
3 位 松本義彦(CARPE DIEM)川嶋和哉(パラエストラ千葉)
オープンクラス1回戦も平尾が相手。
同日に再度対戦となり平尾がかなり粘ったが7:01、また腕十字でフィニッシュ。
準決勝はミディアムヘビーで優勝したレアンドロ・クサノ(クサノチーム)と対戦。
クサノはいま国内で最も勢いがある黒帯の一人。
だが6:33 送り襟絞めで極め決勝戦進出へ。
決勝戦は1回戦、準決勝ともレフェリー判定の僅差の試合を競り勝って塚田市太郎(ダムファイトジャパン)が勝ち上がってきた。
塚田も過去にハファと対戦しており最近では今年のムンジアルで対戦し絞めで一本負けしている。
塚田の準決勝戦をマットサイドで凝視していたハファ。
ここでも危なげない試合ぶりで3:00ジャスト、腕十字で極めた。
今大会ハファの戦った6試合中の5試合は腕十字による一本勝ちだった。
■試合動画はコチラから!
アダルト黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 ハファエル・メンデス(AOJ)
準優勝 塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
3 位 チェ・ワンキ(ジョンフランクル)レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
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