2016年07月24日
【レポ】台湾インターナショナル2016:大会初日
7/23(土)、台湾・台北の中正運動体育館で開催された台湾インターナショナル2016はギ&ノーギの同時開催。
大会初日はドーギ部門が開催され、述べ人数で350人もの参加があり回を重ねるごとに規模を拡大。マット数も4面と過去最大規模となった。
今年も近隣のアジア諸国から多数の選手が参加し、日本からエントリーした選手もおり盛況だった。
そんな台湾インターナショナルの初日から日本人選手の活躍をレポートする。
今年は過去最大規模で開催されマット数も4面進行。
ただ設置されたマットのコンディションが悪く試合し辛そう。
主催者によると「次回大会には新品のマットを用意する」とのこと。
大会初日はドーギ部門が開催され、述べ人数で350人もの参加があり回を重ねるごとに規模を拡大。マット数も4面と過去最大規模となった。
今年も近隣のアジア諸国から多数の選手が参加し、日本からエントリーした選手もおり盛況だった。
そんな台湾インターナショナルの初日から日本人選手の活躍をレポートする。
今年は過去最大規模で開催されマット数も4面進行。
ただ設置されたマットのコンディションが悪く試合し辛そう。
主催者によると「次回大会には新品のマットを用意する」とのこと。
アジアの大会荒らしとして猛威を振るうホドリゴ・カポラルはEspadaなる自身のアカデミーを設立し絶好調。
今大会でも全試合一本勝ちの余裕ぶりを見せつけて2階級制覇。
アダルト黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 ホドリゴ・カポラル(Espada)
準優勝 ジャスティン・シデリル(バリムエタイ&MMA)
3 位 高山徹(福住柔術)、藤井徹(RBアカデミー)
マスター黒帯フェザーは3人トーナメントで日本人対決。
1回戦で村上直(ストレートJJ)から勝利した高山徹(福住柔術)と藤井徹(RBアカデミー)の決勝戦は1:49 腕十字で高山が一本勝ちで制す。
アダルト茶帯Wゴールドは台湾BJJのパワーファイター、ジャスティン・ディー。
マッスルボディから繰り出すパワー殺法は強力無比。
台湾インターナショナルの常連でレフリーもこなす若山達也(若柔術)はマスター茶帯フェザーでワンマッチ決勝を勝利も同じ相手にオープンクラスでリベンジを許し1勝1敗の痛み分け。
マスター青帯ライトフェザーにエントリーした清水慎也(若柔術)は決勝まで勝ち上がるも2-4で敗れ準優勝に終わる。
先週代々木で開催されたJLT01にも出場していた小島健作(VISCA)は2週連続参戦。
マスター2紫ミディアムヘビー決勝を絞めで一本勝ちで優勝し、続くオープンクラスも優勝の快挙。
アダルト紫帯ミディアムヘビー&オープンクラスでWゴールド達成のジム・エリクソン(AXIS福岡)。
階級別決勝戦で見せたベースボールチョークのキレが素晴らしかった。
日本人対決となったアダルト紫帯ライトフェザーのワンマッチ決勝戦、越塚俊介(ノヴァウニオン)と稲福澄春(若柔術)はスイープ&パスを決めた越塚が7-0で快勝。
女子マスター2青帯フェザーは日本人2人と台湾人1人の3人トーナメントだったが台湾人のチェン・エンスー(台湾BJJ)に知念京子(若柔術)と中野寛子(ロータス世田谷)が連敗。
Jiu Jitsu NERDのライター、成田サトシ(ミューズ柔術アカデミー)は昨年は準優勝も今年は初戦敗退。
スイープを2回決めて4-0とリードするも後半に失速し逆転負け!
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