2016年08月08日
【結果】ドゥマウスーパーファイトGP&ライトウエイトGP
8/7(日)、愛知県半田市の青山記念武道館にてASJJFドゥマウ主催『ドゥマウスーパーファイトGP』及び『ライトウエイトGP』が開催されました。
『ドゥマウスーパーファイトGP』は特別ルールのワンマッチ3試合、そして『ライトウエイトGP』は-76kgのチャンピオンベルトと賞金10万円を賭けた6人トーナメントです。
スーパーファイトGPは試合時間20分で15ポイント先取か一本勝ちで勝敗が決し、時間切れの場合はポイント判定となります。
ライトウエイトGPは一般公募で選手が募られ、6人がエントリーもアンデルソン・サカモト(Tree Rul BJJ)が体重オーバーで失格となり最終的には5人で争われることになりました。
1回戦はくじ引きで対戦カードが決まる仕組みで、このくじ引きの結果1回戦はアンデルソン・タカハシ(ホシャ)と高本裕和(ポゴナ・クラブジム)の対戦に決定。
その他の対戦は1回戦シードの準決勝戦となり、チャールズ・ガスパー(Impacto Japan BJJ)と阪上亮介(チームレグナム)、反対ブロックはアンデルソンvs高本の勝者とヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)の顔合わせとなりました。
まずはこのライトウエイトGPの1回戦からレポートします。
ライトウエイトGP1回戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
過去の対戦ではアンデルソンが全勝中も「ルールが違えばどうなるかわからない」と慎重なアンデルソン。
試合時間20分はノーポイントの一本決着のみで決着が付かない場合は10分間のASJJFルールの延長戦となる特別ルール。
通常はミドルのアンデルソンはこの試合のために10kgもの減量を行い挑んだ。
減量のせいでスタミナ切れを懸念したか試合は短期決戦に。
アンデルソンが3:11 送り襟絞めを極めて一本勝ち!
1回戦を勝ち抜いたアンデルソン。
準決勝戦はヨースキと対戦となり、その試合は10/30に同会場で行われる「ASJJFドゥマウオープン」内のスーパーファイトとして行われる。
ドゥマウスーパーファイトGP
青帯ライトフェザーワンマッチ
山本博斗(グレイシーバッハ)
vs
チアゴ・カツオ・ウエノ(Tree Rul BJJ)
通常はルースターのチアゴがライトフェザーに階級アップしてリベンジマッチに挑む。
山本は過去の対戦でvsウエノ兄弟で全勝中。
試合は軽量級らしい動きのある展開が続くノンストップマッチに。
互いに手の内を知るだけに攻防の先を読むかのような技術戦の様相を呈した。
が、山本が一歩上手だったかバックを奪うと裸絞めでタップアウト!
試合時間は17分ジャスト、通常の青帯の試合タイムの3倍にも及ぼうかというロングマッチを制した山本。
次戦はチアゴの双子、イヤゴが相手に名乗り出るのだろうか?!
ドゥマウスーパーファイトGP
黒帯ミドルワンマッチ
ホジェリオ・クリスト(ホシャ)
vs
フラビオ・ブエノ(ショータイム)
急遽追加された黒帯マッチは昨年のワールドマスター王者のホジェリオと中国・北京から参戦のフラビオの初対決。
両者とも日系ブラジリアンながら日本vs中国の国際戦ともいえるインターナショナルマッチ。
試合開始早々に引き込んだホジェリオがいつものように長い手足を活かしたガードワークを見せ、すぐに三角絞めのセットアップを作ると、そこから腕を伸ばして腕十字で秒殺決着に。
なんと試合時間1:36という96秒葬で得意技・三角絞めで極めたホジェリオ。
特別ルールとはいえ極めの強さは相変わらずだった。
ドゥマウスーパーファイトGP
茶帯オープンクラスワンマッチ
トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
vs
エリクソン・タケウチ(Impacto Japan BJJ)
7/24に開催されたJBJJF全日本のリマッチが早くも実現。
全日本では1勝1敗の両者の特別ルールによる決着戦だ。
85kgのトーマスと95kgのペザオンの一戦はその体重差からトーマスの苦戦を予想したが試合はトーマスの一方的な展開に。
2回のパスガードからサイドポジションをキープしたまま自らのラペラを相手の巻き付けて極めるラペラチョークで試合時間9:18、ペザオンからタップを奪って劇的なフィニッシュ!
いまノリに乗ってる男、トーマスが体格差を苦にすることなく快勝。
茶帯昇格後まだ2ヵ月という新顔ながら早くも国内トップ茶帯の座を確固たるモノにした。
ここまでの圧勝ぶりを見せられると逆に今度は誰がトーマスの快進撃を止めるのか?!にも興味が沸くというのは意地悪か。
トーマスの次戦も注目だろう。
【今日が誕生日の柔術家】アンドリス・ブルノフスキー(26)
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear
その他の対戦は1回戦シードの準決勝戦となり、チャールズ・ガスパー(Impacto Japan BJJ)と阪上亮介(チームレグナム)、反対ブロックはアンデルソンvs高本の勝者とヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)の顔合わせとなりました。
まずはこのライトウエイトGPの1回戦からレポートします。
ライトウエイトGP1回戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
過去の対戦ではアンデルソンが全勝中も「ルールが違えばどうなるかわからない」と慎重なアンデルソン。
試合時間20分はノーポイントの一本決着のみで決着が付かない場合は10分間のASJJFルールの延長戦となる特別ルール。
通常はミドルのアンデルソンはこの試合のために10kgもの減量を行い挑んだ。
減量のせいでスタミナ切れを懸念したか試合は短期決戦に。
アンデルソンが3:11 送り襟絞めを極めて一本勝ち!
1回戦を勝ち抜いたアンデルソン。
準決勝戦はヨースキと対戦となり、その試合は10/30に同会場で行われる「ASJJFドゥマウオープン」内のスーパーファイトとして行われる。
ドゥマウスーパーファイトGP
青帯ライトフェザーワンマッチ
山本博斗(グレイシーバッハ)
vs
チアゴ・カツオ・ウエノ(Tree Rul BJJ)
通常はルースターのチアゴがライトフェザーに階級アップしてリベンジマッチに挑む。
山本は過去の対戦でvsウエノ兄弟で全勝中。
試合は軽量級らしい動きのある展開が続くノンストップマッチに。
互いに手の内を知るだけに攻防の先を読むかのような技術戦の様相を呈した。
が、山本が一歩上手だったかバックを奪うと裸絞めでタップアウト!
試合時間は17分ジャスト、通常の青帯の試合タイムの3倍にも及ぼうかというロングマッチを制した山本。
次戦はチアゴの双子、イヤゴが相手に名乗り出るのだろうか?!
ドゥマウスーパーファイトGP
黒帯ミドルワンマッチ
ホジェリオ・クリスト(ホシャ)
vs
フラビオ・ブエノ(ショータイム)
急遽追加された黒帯マッチは昨年のワールドマスター王者のホジェリオと中国・北京から参戦のフラビオの初対決。
両者とも日系ブラジリアンながら日本vs中国の国際戦ともいえるインターナショナルマッチ。
試合開始早々に引き込んだホジェリオがいつものように長い手足を活かしたガードワークを見せ、すぐに三角絞めのセットアップを作ると、そこから腕を伸ばして腕十字で秒殺決着に。
なんと試合時間1:36という96秒葬で得意技・三角絞めで極めたホジェリオ。
特別ルールとはいえ極めの強さは相変わらずだった。
ドゥマウスーパーファイトGP
茶帯オープンクラスワンマッチ
トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
vs
エリクソン・タケウチ(Impacto Japan BJJ)
7/24に開催されたJBJJF全日本のリマッチが早くも実現。
全日本では1勝1敗の両者の特別ルールによる決着戦だ。
85kgのトーマスと95kgのペザオンの一戦はその体重差からトーマスの苦戦を予想したが試合はトーマスの一方的な展開に。
2回のパスガードからサイドポジションをキープしたまま自らのラペラを相手の巻き付けて極めるラペラチョークで試合時間9:18、ペザオンからタップを奪って劇的なフィニッシュ!
いまノリに乗ってる男、トーマスが体格差を苦にすることなく快勝。
茶帯昇格後まだ2ヵ月という新顔ながら早くも国内トップ茶帯の座を確固たるモノにした。
ここまでの圧勝ぶりを見せられると逆に今度は誰がトーマスの快進撃を止めるのか?!にも興味が沸くというのは意地悪か。
トーマスの次戦も注目だろう。
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Jiu Jitsu Priest
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MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear