2016年09月10日
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【レポ】青帯限定大会「BLUE DESTINY 2016」無差別
青帯限定大会「BLUE DESTINY 2016」のオープンクラスにはかつてMMAで活躍し"怪物くん"の異名を持っていた横井宏考(TRIBE TOKYO MMA)がエントリーしていた。
横井は昨年から柔術の試合にたびたび出場しており「一騎討」やJBJJF全日本選手権などを制している。
今大会ではあえて階級別には出場せずオープンクラスにのみエントリーし全4試合を行い決勝戦以外の3試合を極めて優勝を果たした。
その試合ぶりは体格差を活かしてトップポジションから攻めるスタイルで1回戦はパスガードして絞め、2回戦もパスしてアームロック、準決勝はフットロック、と多彩な極めを連発。
元MMAファイターらしく極めを重視した試合ぶりでオープンクラスを制し副賞のLas Conchasドーギを手に入れている。
オープンクラスには20人がエントリーし熾烈な戦いが繰り広げられた。
特に2回戦で行われた大柳敬人vs山本博斗の試合はトータル30分にも及ぶロングマッチに。
だが膠着することなく互いに攻め続けた試合となり大会ベストマッチに推す声も多い。
この一戦をノーカットでアップしてるのでぜひ見てみて欲しい。
■コチラから!
横井は1回戦シードで2回戦からの試合。
その試合ではルースター優勝の駒木根啓靖(パラエストラ渋谷)からサイドチョークを極め0:29で一本勝ち。
3回戦はほぼ同体格のスーパーヘビー優勝者、井田哲平(草柔会仙台)との対戦。
パスガードして3:51 アームロックで極めた。
準決勝戦はガード巧者の大柳敬人(CARPE DIEM)が相手。
ややパスガードに手こずり、パスは困難と見るやフットロック一閃。
2:12 鮮やかな一本勝ちで決勝戦進出を決めた。
反対ブロックからは鈴木真(CARPE DIEM)が極めを連発して勝ち上がり。
横井と同じく1回戦シードで2回戦から出場し、ヘビー級の木戸健太(無所属)から腕十字で0:41 秒殺一本勝ち。
063回戦は階級別を計量オーバーで失格になったジョシュア・ロビンソン(ロデオスタイル)から0:47 腕十字でまたも秒殺。
クローズドガードから三角絞め〜腕十字という教科書通りのコンビネーションが素晴らしかった。
準決勝戦はライト優勝のウイリアン・サイオ(INFIGHT JAPAN)。
両者がもつれて場外際になった瞬間ウイリアンの背中に飛びついた鈴木。
その状態のまま中央に戻ってリスタートとなり、自分がブラ下がるようにして送り襟絞めを極め3試合連続の一本勝ちで決勝戦進出。
3位決定戦は大柳vsウイリアンの顔合わせとなり、ウイリアンがサドンデスの末に大柳から勝利して3位入賞を果たす。
決勝戦は横井vs鈴木となり、互いに決勝戦まで一本勝ちで勝ち上がってきた。
ガードの鈴木vsトップの横井という図式は緊張感溢れる試合に。
だが体格差はいかんともしがたく横井が盤石の試合ぶりでP5-0で勝利して優勝。
だがハーフガード、サイドポジションを許しながらも幾度となくガードにリカバリーした鈴木の粘りは特筆モノだった。
アダルト青帯オープンクラス表彰台
オープンクラス
優 勝 横井宏考(TRIBE TOKYO MMA)
準優勝 鈴木真 (CARPE DIEM)
3 位 ウイリアン・サイオ(INFIGHT JAPAN)
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear
横井は昨年から柔術の試合にたびたび出場しており「一騎討」やJBJJF全日本選手権などを制している。
今大会ではあえて階級別には出場せずオープンクラスにのみエントリーし全4試合を行い決勝戦以外の3試合を極めて優勝を果たした。
その試合ぶりは体格差を活かしてトップポジションから攻めるスタイルで1回戦はパスガードして絞め、2回戦もパスしてアームロック、準決勝はフットロック、と多彩な極めを連発。
元MMAファイターらしく極めを重視した試合ぶりでオープンクラスを制し副賞のLas Conchasドーギを手に入れている。
オープンクラスには20人がエントリーし熾烈な戦いが繰り広げられた。
特に2回戦で行われた大柳敬人vs山本博斗の試合はトータル30分にも及ぶロングマッチに。
だが膠着することなく互いに攻め続けた試合となり大会ベストマッチに推す声も多い。
この一戦をノーカットでアップしてるのでぜひ見てみて欲しい。
■コチラから!
横井は1回戦シードで2回戦からの試合。
その試合ではルースター優勝の駒木根啓靖(パラエストラ渋谷)からサイドチョークを極め0:29で一本勝ち。
3回戦はほぼ同体格のスーパーヘビー優勝者、井田哲平(草柔会仙台)との対戦。
パスガードして3:51 アームロックで極めた。
準決勝戦はガード巧者の大柳敬人(CARPE DIEM)が相手。
ややパスガードに手こずり、パスは困難と見るやフットロック一閃。
2:12 鮮やかな一本勝ちで決勝戦進出を決めた。
反対ブロックからは鈴木真(CARPE DIEM)が極めを連発して勝ち上がり。
横井と同じく1回戦シードで2回戦から出場し、ヘビー級の木戸健太(無所属)から腕十字で0:41 秒殺一本勝ち。
063回戦は階級別を計量オーバーで失格になったジョシュア・ロビンソン(ロデオスタイル)から0:47 腕十字でまたも秒殺。
クローズドガードから三角絞め〜腕十字という教科書通りのコンビネーションが素晴らしかった。
準決勝戦はライト優勝のウイリアン・サイオ(INFIGHT JAPAN)。
両者がもつれて場外際になった瞬間ウイリアンの背中に飛びついた鈴木。
その状態のまま中央に戻ってリスタートとなり、自分がブラ下がるようにして送り襟絞めを極め3試合連続の一本勝ちで決勝戦進出。
3位決定戦は大柳vsウイリアンの顔合わせとなり、ウイリアンがサドンデスの末に大柳から勝利して3位入賞を果たす。
決勝戦は横井vs鈴木となり、互いに決勝戦まで一本勝ちで勝ち上がってきた。
ガードの鈴木vsトップの横井という図式は緊張感溢れる試合に。
だが体格差はいかんともしがたく横井が盤石の試合ぶりでP5-0で勝利して優勝。
だがハーフガード、サイドポジションを許しながらも幾度となくガードにリカバリーした鈴木の粘りは特筆モノだった。
アダルト青帯オープンクラス表彰台
オープンクラス
優 勝 横井宏考(TRIBE TOKYO MMA)
準優勝 鈴木真 (CARPE DIEM)
3 位 ウイリアン・サイオ(INFIGHT JAPAN)
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear