2016年09月17日
【レポ】IBJJFアジアオープン2016:その他の試合まとめ
9/10&11の2日間、東京・綾瀬の東京武道館で開催されたIBJJF主催「アジアオープン2016」。
レポートのラストは、大会最終日からマスター黒帯、そしてティーンの活躍が目立ったアダルト・ジュブナイル青帯の主な試合を紹介する。
マスター黒帯ライト級決勝は、ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)vs ブルーノ・エンリケ(グレイシーバッハ)。ブルーノの腕十字にカウンターでヨースキがパスを仕掛けるなど一進一退の熱闘は、P0-0、A1-1のイーブンでタイムアップ。レフェリー判定でブルーノが優勝を手にした。
レポートのラストは、大会最終日からマスター黒帯、そしてティーンの活躍が目立ったアダルト・ジュブナイル青帯の主な試合を紹介する。
マスター黒帯ライト級決勝は、ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)vs ブルーノ・エンリケ(グレイシーバッハ)。ブルーノの腕十字にカウンターでヨースキがパスを仕掛けるなど一進一退の熱闘は、P0-0、A1-1のイーブンでタイムアップ。レフェリー判定でブルーノが優勝を手にした。
同ウルトラヘビーには、アンドレ・ガウヴァオンの弟で、ATOSバルセロナを拠点するグスタボ・ガウヴァオンが参戦。ハファエル・トヨフク(Tozi Jiu Jitsu)とのワンマッチ決勝は、サイドからチョークを極めたグスタボが5:49、一本勝ちで優勝。
同オープンクラス決勝は、ヨースキvsブルーノの再戦に。試合はまたもやレフェリー判定で、ヨースキがリベンジ達成! 2014年以来3度目のマスター黒帯オープンクラス優勝を果たした。
アダルト青帯ルースター決勝は、チアゴ・ウエノ(Over Limit BJJ)がブルーノ・シオザキ(CheckMat)から5:12、送り襟絞めを極めて優勝。
ライトフェザーは山本博斗(グレイシーバッハ)が優勝。決勝ではカルヴィン・チュア(Impact Japan BJJ)をP3-0で下している。
31人エントリーと最激戦区になったフェザー決勝は、マテウス・オンダ(東海BJJ)と鈴木真(CARPE DIEM)の対戦。両者とも一本勝ちを量産してトーナメントを勝ち上がってきたが、試合はP7-0でマテウスの勝利。
P0-0、A1-1の接戦となったライト決勝は、イゴール・ウラタ(Impacto Japan BJJ)がレフェリー判定でルイス・タカヤマ(東海BJJ)を下して優勝。
フェザーを制したマテウスは、オープンクラス決勝でもイゴール・ウラタ(Impacto Japan BJJ)から襟絞めを極めて2:28、一本勝ち。階級別&無差別のダブルゴールドを手にした。
10月に横浜で行われるGRAPPLERS LEAGUEのスペシャルマッチ出場が決まっているペドロ・アキラ・ネモト(Infight Japan)。ジュブナイル青帯ライトフェザー決勝で、ハッキネン・シウバ(Over Limit BJJ)をレフェリー判定で下して優勝。
同ミドル決勝は、今年のムンジアル王者アンディ・トーマス・ムラサキ(カイオ・テハ・アソシエーション)がクーパー・バーナム(マロンバアカデミアインターナショナル)に襟絞めを極めて一本勝ち。
同ウルトラヘビーは、イゴール・タナベ(Over Limit BJJ)がアンデルソン・テラモト(Impacto Japan BJJ)に1:22、腕十字を極めて、ワンマッチ決勝に勝利。
アンディ・トーマスとクーパー・パーナムは、オープンクラスヘビー決勝で再戦。この試合もアンディが2:11、腕固めで一本勝ちし、階級別&無差別を制している。
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Jiu Jitsu NERD
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©Bull Terrier Fight Gear