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2016年09月30日

【レポ】Jiu Jitsu Liga de Tokio 02 Part.2

9/25(日)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールで開催された「Jiu Jitsu Liga de Tokio 02」。

紫帯、青帯には、7月の第1戦でもっとも多くの入賞ポイントを稼いだ青帯のマテウス・オンダ、そして紫帯で暫定4位と入賞圏内の寒河江寿泰(高田馬場道場)や同5位のチアゴ・ファベーラ(Impacto Japan BJJ)ら注目選手が集まっている。

そんなランキング争いの渦中にいる選手の試合を中心に、アダルト紫帯、青帯の主な試合をレポートする。


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アダルト紫帯フェザーは、寒河江寿泰(高田馬場道場)、チアゴ・ファベーラ(Impacto Japan BJJ)、そして山田大聖(太田道場)の3人トーナメント。
寒河江と山田の初戦は、山田がP0-0からのレフェリー判定で寒河江を下し、一本負けを喫した前回大会のリベンジを果たす。





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反対ブロックはファべーラvs寒河江。前回大会で1勝1敗の2人は互いにテイクダウンを奪い、一進一退の熱い攻防を繰り広げた。
結果はP2-2のレフェリー判定で寒河江が辛勝。



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初戦と同じ顔合わせになった山田と寒河江の決勝。
P0-0からまたもやレフェリー判定に持ち込まれ、軍配は山田に。
山田が階級別優勝を果たした。



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アダルト紫帯ライトのワンマッチ決勝を制したのは田中明史(パラエストラ八王子)。
石井秀樹(グラップリング ブラジリアン柔術 空)をレフェリー判定で下している。



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アダルト紫帯オープンクラスライトには、フェザー級に出場した3選手がエントリー。
階級別では優勝した山田だが、初戦でファべーラに敗れ、寒河江との対戦もダブルガードから上を取られてP0-2で敗退。



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ファべーラvs寒河江の決勝は、今大会随一のアグレッシブな戦いに。
パスで先制したファべーラだが、寒河江にスイープ、バックテイクなどで巻き返され、終盤にダブルガードから上を取るもタイムアップ。
P6-5で寒河江が勝利し、無差別優勝でランキング入賞への望みをつなげた。



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紫帯オープンクラス表彰台
優 勝 寒河江寿泰(高田馬場道場)
準優勝 チアゴ・ファベーラ(Impacto Japan BJJ)
3 位 山田大聖(太田道場)



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アダルト青帯ルースターはワンマッチ決勝。
前回大会優勝の染谷貴文(パラエストラ古河)だが、初出場のペドロ・アキラ(INFIGHT JAPAN)にP4-0でポイント負け。



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アダルト青帯フェザーもワンマッチ決勝。
暫定ランキングトップのマテウス・オンダ(東海BJJ)と、9月のブルーディスティーでも活きの良さを見せた丹羽怜音(AXIS横浜)の注目対決は、丹羽のテイクダウンをマテウスがスイープ、パスできっちり返し、P5-2でマテウスが勝利。



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アダルト青帯オープンクラスライト3位決定戦は、丹羽怜音(AXIS横浜)が鈴木健太(一心柔術)を4:18、三角腕固めで下して勝利。



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階級別&無差別のWゴールドをかけたマテウスとペドロ・アキラの無差別決勝は、マテウスがP8-0で完封勝利。
マテウス・オンダはこれでランキング首位をキープ、最終戦での逃げ切りに期待がかかる(第2戦の結果を反映した最新ランキングは後日発表)。



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青帯オープンクラスライト表彰台
優 勝 マテウス・オンダ(東海BJJ)
準優勝 ペドロ・アキラ(INFIGHT JAPAN)
3 位 丹羽怜音(AXIS横浜)


【Jiu Jitsu Liga de Tokio 今後の大会予定】
11/22(火) WEEKDAY OPEN GI&NO-GI / ミューズ音楽院ホール
12/18(日) JLT 03 GI&NO-GI / ミューズ音楽院ホール



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