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2016年11月03日

【レポ】ASJJF DUMAU OPEN 2016:アダルト黒帯

今大会のアダルト黒帯はスーパファイトで敗れたアンデルソンがライト&オープンクラスでエントリー。

スーパファイトの試合後に「もう減量はイヤだ」とライト級の試合からの撤退を表明したのでアンデルソンがライトにエントリーするのはこれが最後になるかもしれない。

そんなアンデルソンだがライト級のトーナメントでは2試合とも3分ほどで極めて余裕の優勝を果たした。

だが続くオープンクラスでは初戦こそ秒殺勝利も決勝戦ではヒザ十字でヒザを負傷してしまいあえなくタップアウト。

幸い負傷は大事には至らなかったがスーパファイトで敗れた無念を2階級制覇で晴らす目論見は惜しくも潰えてしまった。

そして女子でも茶帯&黒帯の合同カテゴリーでワンマッチ決勝戦ながらミドルとオープンクラスで2試合が実現。

その2試合ともイザベレ・ソウザが一本勝ちで黒帯と茶帯の差をきっちりを見せつけている。


01
スーパファイトのライトウエイトGPが-76kgだったために通常はミドルのアンデルソンがライト級にエントリー。
トーナメント初戦はvsジョアオ・カワウチ(小川柔術)から3:09 絞めで一本勝ち。





02
決勝戦はマルコス・シンカイ(クサノチーム)で、この試合はトーホールドを極め3:31 一本勝ち。
2試合連続の一本勝利でライト級トーナメントを制した。



03
アダルト黒帯ライト級表彰台
優 勝 アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
準優勝 マルコス・シンカイ(クサノチーム)
3 位 ジョアオ・カワウチ(小川柔術)



04
アダルト黒帯ヘビーはワンマッチ決勝戦でルアン・アロウカ(小川柔術)がハファエル・ギマラエス(Tree Rul BJJ)からバックマウントのP4-0で勝利。
イゴール・タナベの父、ハファエルはシニアながらアダルトにエントリーし、ルアンの怒涛の極めを凌ぎ切ってのは見事だった。



05
オープンクラス1回戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
ハファエル・ギマラエス(Tree Rul BJJ)
おそらく初対決と思われるアンデルソンとギマラエスの対戦はアンデルソンがトーホールドで0:26 秒殺勝利。



06
オープンクラス決勝戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
ルアン・アロウカ(小川柔術)
決勝戦でもアンデルソンはバックマウントから絞めを仕掛けるなど優位に試合を進めていく。



07
だがルアンのヒザ十字でヒザを負傷してしまいあえなくタップアウト。
3:52 逆転負けでオープンクラスは準優勝に終わった。



08
試合終了後もしばらく動けなかったアンデルソン。
幸いにも大事には至らずですでにエントリーしている11/19 ブルテルアオープンは予定通りに出場予定だ。



09
アダルト黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 ルアン・アロウカ(小川柔術)
準優勝 アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
3 位 ハファエル・ギマラエス(Tree Rul BJJ)



10
女子アダルト茶黒帯はミドルとオープンクラスでイザベレ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)vsエリサンジェラ・マルティンス(東海BJJ)のワンマッチ決勝戦2連戦。
ミドルは1:04 腕十字で、オープンクラスは3:33 送り襟絞めでイザが一本勝ちの2連勝で黒帯の意地を見せた。



11
女子アダルト茶黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 イザベレ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)
準優勝 エリサンジェラ・マルティンス(東海BJJ)



【今日が誕生日の柔術家】アンデルソン・タカハシ(31)、アレッシャンドレ・オガワ(39)、クリストファー・バモス(37)、ルーカス・レイチ(34)、ミノウ・タバレス



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