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2016年11月06日

【レポ】ASJJF DUMAU OPEN 2016:茶帯まとめ

今回のレポートは茶帯の主要な試合をまとめて紹介する。

アダルトもシニアも大会常連選手が活躍し、アダルトは山脇悠佑が、シニア1茶帯はホドリゴ・ソウザがWゴールド。

山脇はオープンクラス決勝を腕十字で極め、ホドリゴもオープンクラス決勝で過去に負け続けていたアドリアーノ・ペレイラから劇的な初勝利を挙げての優勝だった。

山脇もホドリゴもASJJFドゥマウのレギュラー選手で、その豊富な試合経験が今大会では活きた結果といえるだろう。


01
アダルト茶帯ミドル決勝戦
○山脇悠佑(NEX)
vs
×須田智行(スコーピオンジム)
日本人対決の決勝戦はサドンデスに突入し山脇が激戦を制す。





02
アダルト茶帯フェザー決勝戦
○マーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)
vs
×浜崎喜仁(ALIVE三重)
ワンマッチ決勝戦はライトからフェザーに転向したサラーダがサドンデスでスイープし勝利。



03
アダルト茶帯ライトフェザー決勝戦
○リンドマー・シウバ(クサノチーム)
vs
×ブルーノ・イシイ(Impacto Japan BJJ)
ブルーノはまたも足首を極められて7:53 一本負け。最近のブルーノは弱点の足首を狙われまくりで勝ち星に恵まれていない。



04
アダルト茶帯オープンクラス表彰台
優 勝 山脇悠佑(NEX)
準優勝 フェリッペ・アラオン(Impacto Japan BJJ)
3 位 マーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)



05
マスター茶帯ライトフェザー決勝戦
○ブルーノ・ヤマモト(Impacto Japan BJJ)
vs
×高須宝亀(小川柔術)
この両者はデビジョン&オープンクラスで2連戦しブルーノが2連勝。ブルーノはライトフェザーで優勝しオープンクラスも準決勝をクローズアウトして3位入賞を果たす。



06
先週のASJJFドゥマウ・セブ大会では不甲斐ない試合をしたホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)だったが今大会では奮起。
デビジョンのワンマッチ決勝戦を制し、オープンクラス決勝では天敵のアドリアーノ・ペレイラ(Tree Rul BJJ)をスイープ×2のP4-0で劇的な初勝利。



07
ホドリゴは10月にドゥマウマスター、ドゥマウセブ、ドゥマウオープンと3週連続の試合とかなりのハードスケジュール。
11月にもプロ柔術や韓国遠征など連戦は続く。



08
シニア2黒帯オープンクラスはアミール・サントス(小川柔術)が制した。
決勝戦のvsアンデルソン・マルケス(Tree Rul BJJ)戦も安定感ある試合運びでパスガードを決めるなどして完封勝利。



【今日が誕生日の柔術家】ジョン・バイロン(52)、半谷泰佑(36)、リック・スロンバ



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