2016年11月26日
【レポ】BULLTERRIER OPEN 2016:茶帯ほか
ブルテルアオープンのアダルト茶帯はエントリーが少なくフェザーとライト、そしてオープンクラスの3階級のみの開催になった。
フェザーでは急成長を見せる"サラーダ"ことマーシオ・メデイロスが2試合を極めて優勝し、ライトからフェザーに落としてから調子を上げているようだ。
そしてライトとオープンクラスで優勝した後藤琢磨ははるばる仙台から遠征しての参戦で、相変わらず派手さはないものの着実にポイントを重ねて勝利いく姿は安定感ばっちり。
夏のコパブルテリアでは極めが冴え渡っていたが今大会では一本勝ちは3試合中1試合のみとやや精彩を欠いたがジョルジ・ヤノ、ヒロ・ヤマニハという強豪ブラジリアンからきっちりと勝利しているのは高評価に繋がるだろう。
またマスター黒帯ではライトを制したセリンゲロとミディアムヘビーを制したトラオンのImpacto Japan BJJがオープンクラスでクローズアウトを果たしている。
鬼気迫る表情でジョルジ・ヤノ(JAWS)を抑え込んだ後藤琢磨(仙台草柔会)。
パス&マウントのP7-0でライト級ワンマッチ決勝戦を制した。
フェザーでは急成長を見せる"サラーダ"ことマーシオ・メデイロスが2試合を極めて優勝し、ライトからフェザーに落としてから調子を上げているようだ。
そしてライトとオープンクラスで優勝した後藤琢磨ははるばる仙台から遠征しての参戦で、相変わらず派手さはないものの着実にポイントを重ねて勝利いく姿は安定感ばっちり。
夏のコパブルテリアでは極めが冴え渡っていたが今大会では一本勝ちは3試合中1試合のみとやや精彩を欠いたがジョルジ・ヤノ、ヒロ・ヤマニハという強豪ブラジリアンからきっちりと勝利しているのは高評価に繋がるだろう。
またマスター黒帯ではライトを制したセリンゲロとミディアムヘビーを制したトラオンのImpacto Japan BJJがオープンクラスでクローズアウトを果たしている。
鬼気迫る表情でジョルジ・ヤノ(JAWS)を抑え込んだ後藤琢磨(仙台草柔会)。
パス&マウントのP7-0でライト級ワンマッチ決勝戦を制した。
続くオープンクラスでは初戦を山守正明(PUREBRED)から三角絞め、決勝戦でヒロ・ヤマニハ(ボンサイ)からスイープしP2-0で勝利。
vsヒロ戦では試合終了間際に三角絞めの形から返してスイープに成功、勝負強さを見せた。
ライト&オープンクラスで優勝しWゴールドを獲得した後藤。
後藤は試合用ドーギの提供を受けているLas Conchas主催大会「COPA Las Conchas 2017」で2017年初試合を行う予定だ。
フェザー級は"サラーダ"ことマーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)が2試合連続で極めて優勝。
初戦は山守正明(PUREBRED)から4:00 絞め、決勝戦はヒロ・ヤマニハ(ボンサイ)から5:26 腕十字を極めて優勝を決めた。
マスター黒帯ミディアムヘビー決勝戦、エヴェルトン・アサオ(Impacto Japan BJJ)とファビオ・スガワラ(INFIGHT JAPAN)の対戦はP0-0、A1-1からレフェリー判定でトラオン辛勝。
だがその判定を巡ってビデオを見たヘナート・シウバから電話でクレームが入った。
マスター黒帯オープンクラス決勝戦はライト優勝のセリンゲロ、ミディアムヘビー優勝のトラオンのImpacto Japan BJJがクローズアウト。
先輩黒帯のセリンゲロが優勝となりマスター黒帯でWゴールドに輝く。
マスター黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)
準優勝 エヴェルトン・アサオ(Impacto Japan BJJ)
3 位 マイコン・シウバ(チームコンデ)井上聡(JAWS WEST)
【今日が誕生日の柔術家】平尾悠人(29)、キム・テハ(29)
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