2016年11月27日
【レポ】BULLTERRIER OPEN 2016:紫帯ほか
アダルト紫帯には長期に渡るブラジル一時帰国から戻ったジエゴ・サトー(小川柔術)がグランドスラム東京に続き好調を維持。
一本勝ちこそなかったもののライト級で優勝しオープンクラスでも順調に勝ち上がり決勝戦進出を果たした。
ここでジエゴの快進撃に待ったをかけたのがルーカス・タカノ(ボンサイ)だ。
ルーカスもミドルで優勝しており、オープンクラス決勝はライト優勝のジエゴとミドル優勝のルーカスというチャンピオン対決に。
試合はお互いに一歩も譲らずに一進一退の攻防を展開するも試合終了30秒前までジエゴがP2-0でリードを守る。
だがここで執念のテイクダウンを決めたルーカスがポイントで並び勝敗はレフェリーの手に委ねられた。
緊迫した空気の中、手が挙げられたのはルーカス・タカノ。
最後の最後での大逆転勝利したルーカスがWゴールドでCマットの最終試合を締めくくった。
一時帰国していたブラジルから日本に戻り、グランドスラム東京で優勝したジエゴ・サトー(小川柔術)。
今大会でもライト級の4人トーナメントを危なげなく優勝。
一本勝ちこそなかったもののライト級で優勝しオープンクラスでも順調に勝ち上がり決勝戦進出を果たした。
ここでジエゴの快進撃に待ったをかけたのがルーカス・タカノ(ボンサイ)だ。
ルーカスもミドルで優勝しており、オープンクラス決勝はライト優勝のジエゴとミドル優勝のルーカスというチャンピオン対決に。
試合はお互いに一歩も譲らずに一進一退の攻防を展開するも試合終了30秒前までジエゴがP2-0でリードを守る。
だがここで執念のテイクダウンを決めたルーカスがポイントで並び勝敗はレフェリーの手に委ねられた。
緊迫した空気の中、手が挙げられたのはルーカス・タカノ。
最後の最後での大逆転勝利したルーカスがWゴールドでCマットの最終試合を締めくくった。
一時帰国していたブラジルから日本に戻り、グランドスラム東京で優勝したジエゴ・サトー(小川柔術)。
今大会でもライト級の4人トーナメントを危なげなく優勝。
あまり大会に出ないために知名度はないが実力はホンモノのルーカス・タカノ(ボンサイ)。
ミドルのワンマッチ決勝戦でルーカス・ヒロトミ(グレイシーバッハ静岡)との"ルーカス対決"を15-2で圧勝した。
オープンクラス決勝戦はジエゴvsルーカスのチャンピオン対決に。
体格で勝るルーカスのパスのアタックを巧みなガードワークで凌いでいくジエゴがスイープで先制の2ポイントを獲得しリード。
試合ラスト30秒までジエゴが2-0でリードで進んでいたが最後にテイクダウンに成功したルーカスがポイントで並ぶ。
そしてレフェリー判定になり僅差の勝利をモノにしたのはルーカスだった。
オープンクラス決勝戦のジエゴvsルーカスは緊迫感のある好勝負だった。
敗れたジエゴだがまだ若いので今後の伸びはまだまだ期待できるだろう。
3人トーナメントのライトフェザーは1回戦と決勝戦でジャクソン・メネセス(小川柔術)とルーカス・タヒラ(ホシャ)が対戦。
だが2試合ともジャクソンが勝利して優勝し、その表彰台でアレッシャンドレ・オガワに茶帯を巻かれた。
アダルト青帯でWゴールドのマテウス・オンダ(東海BJJ)はその階級&無差別の決勝戦で東京から遠征してきた大柳敬人(CARPE DIEM)を返り討ちに。大柳は過去5回に渡ってマテウスに敗れており、今大会でも2敗目を喫した際に顔を覆って号泣。
この両者は12/18代々木「JLT03」でも対戦予定になっているのでその勝負の行方に注目だ。
唯一行われた女子の紫帯マッチはケシア・タケウチ(ボンサイ)vsプリシラ・ゴンサウベス(ホシャ)のライトフェザーワンマッチ決勝戦。
過去に幾度となく対戦しているだけに互いに手の内が知り尽されているか膠着した試合展開になるもケシアがP0-0/A1-0で辛勝。
熾烈なライバル争いをしているルアナ・ディアス(東海BJJ)とフェルナンダ・クリスト(ホシャ)のティーンエイジャー対決はまたもルアナの勝利に。
本来はオレンジ帯のフェルナンダだが、すでに青帯のルアナに肉薄した実力を見せているだけに今後の活躍が楽しみだ。
【今日が誕生日の柔術家】山崎明(46)
Jiu Jitsu Priest
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