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2016年12月02日

【レポ】11/20 ASJJFドゥマウジャパンオープン2016 Part.2

11/20(日)、平塚で開催された「ASJJFドゥマウジャパンオープン2016」。

平塚は東京からは1時間半ほどで遠征可能でプチ遠征としては手軽なローカル大会だったといるだろう。

実際に今大会には首都圏からの遠征組も多く、特にCARPE DIEMからキッズ&アダルトで多くの選手が参戦しキッズ部門で団体優勝しアダルトでも3位入賞という戦績を残した。

そして特筆すべきはアダルトの茶帯、紫帯、青帯、女子白帯でWゴールドの選手を輩出するという偉業を成し遂げている。

さらにCARPE DIEMに移籍して2戦目だった紫帯のハイサムは階級&無差別の全3試合を一本勝ちという圧勝ぶりで相変わらずの強さを見せつけていた。

また女子ではSJJIFワールドで優勝したオレンジ帯の13歳、アガタ・フランコがアダルト青帯に出場し階級&無差別とも優勝し、凱旋試合をWゴールドで飾っている。


01
アダルト茶帯のミドル&オープンクラスともワンマッチ決勝戦だったトーマス・ミツ(CARPE DIEM)。
2試合ともエリック・フォート(ノヴァウニオン)との対戦となり、ミドル決勝は21-0、オープンクラスは0:46 腕十字で2連勝。



02
エリックとは7月のヒクソン戦での2度戦い2連勝しており、今大会の2勝と合わせて4連勝中。
いまやトーマスは国内最強の茶帯といいていいだろう。



03
CARPE DIEMに移籍したリダ・ハイサムはアダルト紫帯でWゴールド。
3試合を戦ったが、どの試合も紫帯の試合時間7分の半分以下の試合タイムで極めている。



04
ハイサムも国内では敵なし状態で、そろそろ大きな国際大会での試合を見てみたい。
ビザが取得できたら、という条件付きだが来年1月のヨーロピアンに参戦予定というから楽しみだ。



05
アダルト茶帯フェザーは今野泰治(RBアカデミー)が優勝。
今大会の前日には浜松のブルテルアオープンにも参戦しており2日連続での試合だった。



06
ライトフェザーながらオープンクラスにもチャレンジしているブルーノ・ヤマモト(Impacto Japan BJJ)だが今大会では橋本貴(パラエストラ吉祥寺)にパスガードされ5:46 モンジバカで敗れる。



07
アダルト青帯オープンクラス決勝は当初6-4で勝利した石井宏幸(高田馬場道場)だったがレフェリングのミスが発覚しサドンデスで再試合。
ここで勝負強さを見せた鈴木真(CARPE DIEM)が競り勝って逆転優勝。


08
13歳の中学生・オレンジ帯のアガタ・フランコ(RUL BJJ)がアダルト青帯に参戦。
試合は危ない場面もあったが階級&無差別とも優勝しWゴールド。
だが規定によりまだ青帯は巻けないので当分はオレンジ帯のままのようだ。



09
群馬からはるばる平塚まで遠征してきたキャロリーナ・クワハラ(INFIGHT JAPAN)は得意の腕十字で一本勝ちで優勝。
キャロリーナも来年はアダルトで海外大会に参戦予定とのことなので好成績を期待したい。



■今大会のフォトギャラリーはコチラから!



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