2016年12月06日
【レポ】ASJJF DUMAU KOREA GRAND PRIX 2016 Part.1
11/27(火)、韓国・ソウルの東大門体育館でASJJFドゥマウ主催「ASJJFドゥマウコリアグランプリ2016」が開催された。
ASJJFドゥマウの韓国大会は今年の5月に初開催されたが、その大会では参加者が殺到し参加申し込み締め切りを1ヵ月も前倒しして早期締め切りとなった人気ぶりだった。
そしてこのASJJFドゥマウ・韓国大会の第2回大会は場所を大きな会場に移し、8面で開催された。
参加者も延べ人数で650人を数え大盛況となっている。
12月の韓国は気温が氷点下になることも珍しくなく、また政治的にも不安定で大規模なデモも連日行われるなどしていたが、マット上は前回大会同様に激戦が多く繰り広げられた。
そんなASJJFドゥマウの韓国大会は日本から遠征して出場したマーシオ・メデイロス"サラーダ"とホドリゴ・ソウザのImpacto Japan BJJの茶帯2人が参戦。
サラーダは昔、サラダばかり食べてたからそのニックネームになったんだとか。
サラーダはアダルトで、ホドリゴはマスターでエントリーした。
"サラーダ"ことマーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)はアダルト茶帯のライトとオープンクラスに出場。
ライトはヨン・ジュンホ(ユルハBJJ)とワンマッチ決勝戦に。
ASJJFドゥマウの韓国大会は今年の5月に初開催されたが、その大会では参加者が殺到し参加申し込み締め切りを1ヵ月も前倒しして早期締め切りとなった人気ぶりだった。
そしてこのASJJFドゥマウ・韓国大会の第2回大会は場所を大きな会場に移し、8面で開催された。
参加者も延べ人数で650人を数え大盛況となっている。
12月の韓国は気温が氷点下になることも珍しくなく、また政治的にも不安定で大規模なデモも連日行われるなどしていたが、マット上は前回大会同様に激戦が多く繰り広げられた。
そんなASJJFドゥマウの韓国大会は日本から遠征して出場したマーシオ・メデイロス"サラーダ"とホドリゴ・ソウザのImpacto Japan BJJの茶帯2人が参戦。
サラーダは昔、サラダばかり食べてたからそのニックネームになったんだとか。
サラーダはアダルトで、ホドリゴはマスターでエントリーした。
"サラーダ"ことマーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)はアダルト茶帯のライトとオープンクラスに出場。
ライトはヨン・ジュンホ(ユルハBJJ)とワンマッチ決勝戦に。
柔道仕込みのテイクダウンが強烈なヨン。ヨンは前回大会でも高須宝亀(小川柔術)からテイクダウンからの絞めで一本勝ちしており、今大会でもテイクダウンでサラーダからP2-0で勝利して優勝を果たす。
オープンクラスは3人トーナメントでサラーダはまずソン・ヨンユン(グレイシーバッハコリア)と対戦し4:21 三角絞めで快勝。
決勝戦でユンとのリマッチに挑む。
決勝戦で再び合いまみえたサラーダとユン。
この試合では一進一退の攻防となりP6-4でサラーダが競り勝って勝利しリベンジを果たすとともにオープンクラス優勝を決めた。
階級別と無差別で1勝1敗となったサラーダとユン。
またいつか決着戦を、と3度目の対戦を約束していた。
ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)はマスター茶帯のミディアムヘビーとオープンクラスの両方でリチャード・エリクソン(SSEN-GYM)とワンマッチ決勝戦の2連戦。
ミディアムヘビーではスイープでP0-2で敗れたホドリゴ。
オープンクラスではサドンデスに突入する接戦に。
サドンデスに突入後、執念のスイープを決めて劇的な勝利。
ホドリゴもサラーダと同じく階級別のリベンジ&オープンクラス優勝を飾った。
戦い負わってノーサイド。
表彰台では敗れたリチャードがホドリゴを抱き上げるパフォーマンスも。
Impacto Japan BJJから遠征してきたサラーダとホドリゴが唯一組まれていた茶帯マッチで揃って階級別準優勝&無差別級優勝。
2人とも韓国を気に入った様子で来年5月に予定されているASJJFドゥマウ韓国大会の第3回大会への出場も視野に入っていることだろう。
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