2016年12月15日
【レポ】ASJJF DUMAU KOREA GRAND PRIX 2016 Part.2
11/27(火)、韓国・ソウルの東大門体育館で開催されたASJJFドゥマウ主催「ASJJFドゥマウコリアグランプリ2016」。
前回のレポートでは日本から参戦した選手の試合をレポートしたが今回は韓国人選手の試合を中心に紹介したい。
5月の初開催に続いて開催された2回目のASJJFドゥマウ韓国大会は前日にも近郊で大会があり、さらに翌週にもアブダビの賞金大会、デラヒーバカップ韓国大会と大会ラッシュのド真ん中。
だが懸念された参加者の減少は杞憂に終わり、蓋を開けてみれば650人もの選手が集まり、また試合内容も非常にレベルが大会ものとなった。
残念ながら黒帯の試合こそ組まれなかったが、これは韓国側の大会運営責任者のチョイによると「韓国の黒帯は指導者が多いので自分が試合に出るのはなかなか難しい」とのこと。
実際にチョイももう通常のトーナメントに参加するよりも試合をするならばスーパーファイトでのみ出場の意向のようだ。
今大会もトラブルもなく無事に終わらせることができ、来年もASJJFドゥマウは2回の韓国大会を開催予定で、次回は5月の開催予定で調整中とのこと。
日本から飛行機で約2時間という韓国は観光地としても人気で、また柔術も盛んでどんどん新しい道場やチームが誕生していると聞く。
次回大会は日本からの参加者がもっと増えて柔術での日韓交流ができるとより素晴らしい大会になることだろう。
8面開催のASJJFドゥマウ韓国大会。
この規模で大会運営するのはASJJFドゥマウでは国内外を含めても韓国のみ。
次回大会は1000人規模の大会になる可能性もある。
アダルト紫帯ライトフェザーはワンマッチ決勝戦。
イン・ユーヒュク(Yim Yoohyuk/John Frankl)がキム・セアン(Kim Sean)をスイープ&バックのP6-0で勝利して優勝。
3試合すべてを腕十字で極めて紫フェザーで優勝したペク・スンムン(Baek Seungmoon/GILE RIBEIRO KOREA)。
韓国の腕十字職人的な選手だ。
紫ライトの4人トーナメントは全3試合が一本決着。
決勝戦はジョン・ドヨン(Jeong Doyoung/ATOS KOREA Kris Kim)がパク・セジュン(Park Sejun/Jhon Frankl)を三角絞めで極めた。
アダルト紫帯決勝戦は一本決着が続出。
ミドル決勝はイ・ヒョンウ(Lee Hyeong woo/KJ COMPETITION TEAM)がハン・サンイ(Han Sangil/KJ COMPETITION TEAM)の同門対決を4:29 腕十字で制す。
紫ミディアムヘビーは5人トーナメントでこれは日本では考えられない人数だろう。
決勝戦に勝ち上がってきたジョ・ウォンヒ(Jo Wonhee/TEAM ROOTS KOREA)がホン・ソンウ(Hong Sunguk/John Frankl)を4:17 絞めで極めて優勝。
韓国の女子柔術家は試合のときもばっちりメイク!
相手のギに化粧で汚れないか心配するレベル。
いま韓国の女子選手の中で一番の人気だというコー・アラ(Go Ara/John Frankl)。
青帯ライトフェザーで優勝しビジュアルだけでなく実力もあることを証明した。
女子青帯でWゴールドのソン・キーラ(Sung Kira/TEAM SPIDER)が
韓国の青帯女子で最強と言われている選手。
今大会の翌週のアブダビ賞金トーナメントでも優勝している。
女子白帯で突出した強さを見せていたのはキム・ユリ(Kim Yuri/Barbosa JJ)。
なんと19人トーナメントで5試合を勝ち抜いての優勝で準決勝までの3試合は一本勝ちだった。
大会の要のレフェリー陣は珍しい女子レフェリーを含む13人が揃った。
この画像にはいないが日本から生田誠&イ・サンス、そしてホドリゴ・ソウザもレフェリーとして従事している。
■今大会のフォトギャラリーはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】平直行(53)、クレバー・ルシアーノ(43)
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear
残念ながら黒帯の試合こそ組まれなかったが、これは韓国側の大会運営責任者のチョイによると「韓国の黒帯は指導者が多いので自分が試合に出るのはなかなか難しい」とのこと。
実際にチョイももう通常のトーナメントに参加するよりも試合をするならばスーパーファイトでのみ出場の意向のようだ。
今大会もトラブルもなく無事に終わらせることができ、来年もASJJFドゥマウは2回の韓国大会を開催予定で、次回は5月の開催予定で調整中とのこと。
日本から飛行機で約2時間という韓国は観光地としても人気で、また柔術も盛んでどんどん新しい道場やチームが誕生していると聞く。
次回大会は日本からの参加者がもっと増えて柔術での日韓交流ができるとより素晴らしい大会になることだろう。
8面開催のASJJFドゥマウ韓国大会。
この規模で大会運営するのはASJJFドゥマウでは国内外を含めても韓国のみ。
次回大会は1000人規模の大会になる可能性もある。
アダルト紫帯ライトフェザーはワンマッチ決勝戦。
イン・ユーヒュク(Yim Yoohyuk/John Frankl)がキム・セアン(Kim Sean)をスイープ&バックのP6-0で勝利して優勝。
3試合すべてを腕十字で極めて紫フェザーで優勝したペク・スンムン(Baek Seungmoon/GILE RIBEIRO KOREA)。
韓国の腕十字職人的な選手だ。
紫ライトの4人トーナメントは全3試合が一本決着。
決勝戦はジョン・ドヨン(Jeong Doyoung/ATOS KOREA Kris Kim)がパク・セジュン(Park Sejun/Jhon Frankl)を三角絞めで極めた。
アダルト紫帯決勝戦は一本決着が続出。
ミドル決勝はイ・ヒョンウ(Lee Hyeong woo/KJ COMPETITION TEAM)がハン・サンイ(Han Sangil/KJ COMPETITION TEAM)の同門対決を4:29 腕十字で制す。
紫ミディアムヘビーは5人トーナメントでこれは日本では考えられない人数だろう。
決勝戦に勝ち上がってきたジョ・ウォンヒ(Jo Wonhee/TEAM ROOTS KOREA)がホン・ソンウ(Hong Sunguk/John Frankl)を4:17 絞めで極めて優勝。
韓国の女子柔術家は試合のときもばっちりメイク!
相手のギに化粧で汚れないか心配するレベル。
いま韓国の女子選手の中で一番の人気だというコー・アラ(Go Ara/John Frankl)。
青帯ライトフェザーで優勝しビジュアルだけでなく実力もあることを証明した。
女子青帯でWゴールドのソン・キーラ(Sung Kira/TEAM SPIDER)が
韓国の青帯女子で最強と言われている選手。
今大会の翌週のアブダビ賞金トーナメントでも優勝している。
女子白帯で突出した強さを見せていたのはキム・ユリ(Kim Yuri/Barbosa JJ)。
なんと19人トーナメントで5試合を勝ち抜いての優勝で準決勝までの3試合は一本勝ちだった。
大会の要のレフェリー陣は珍しい女子レフェリーを含む13人が揃った。
この画像にはいないが日本から生田誠&イ・サンス、そしてホドリゴ・ソウザもレフェリーとして従事している。
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【今日が誕生日の柔術家】平直行(53)、クレバー・ルシアーノ(43)
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