2017年02月23日
【レポ】COPA DUMAU 2017:アダルト茶帯
コパ・ドゥマウの茶帯トーナメントはレギュラーメンバーを中心に激戦が繰り広げられた。
ドゥマウといえば日系ブラジリアンが中心になっている感があるが今大会では日本人選手も多く活躍し大いに存在感を見せていた。
その中でもオープンクラスを制した平間はImpacto Japan BJJの中でも貴重な日本人選手で階級別こそ敗れたものの、無差別では気合いに満ちた試合を見せての優勝だった。
決勝戦はグスタボ・シウバが勝利を譲って不戦勝での優勝だったがグスタボは「ヒラマはサムライだ。そのファイティングスピリットに敬意を表して勝利を譲った」とコメント。
いま日系ブラジリアンの天下となっているドゥマウの大会だが日本人選手の活躍と巻き返しを期待したい。
アダルト茶帯ライトフェザー決勝戦
ブルーノ・イシイ(Impacto Japan BJJ)
vs
リンドマール・シウバ(ホシャ)
前回大会でリンドマールにトーホールドを極められ敗れているブルーノが判定勝ちでリベンジし久しぶりの優勝を果たす。
ドゥマウといえば日系ブラジリアンが中心になっている感があるが今大会では日本人選手も多く活躍し大いに存在感を見せていた。
その中でもオープンクラスを制した平間はImpacto Japan BJJの中でも貴重な日本人選手で階級別こそ敗れたものの、無差別では気合いに満ちた試合を見せての優勝だった。
決勝戦はグスタボ・シウバが勝利を譲って不戦勝での優勝だったがグスタボは「ヒラマはサムライだ。そのファイティングスピリットに敬意を表して勝利を譲った」とコメント。
いま日系ブラジリアンの天下となっているドゥマウの大会だが日本人選手の活躍と巻き返しを期待したい。
アダルト茶帯ライトフェザー決勝戦
ブルーノ・イシイ(Impacto Japan BJJ)
vs
リンドマール・シウバ(ホシャ)
前回大会でリンドマールにトーホールドを極められ敗れているブルーノが判定勝ちでリベンジし久しぶりの優勝を果たす。
アダルト茶帯ライト決勝戦
マーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)
vs
山中健也(クラブバーバリアン)
指の負傷を負いながら参戦のサラーダが山中をスイープし勝利もこの決勝戦で怪我を悪化させてオープンクラスは欠場した。
アダルト茶帯ミディアムヘビー決勝戦
山脇悠佑(NEX)
vs
平間良浩(Impacto Japan BJJ)
階級アップして参戦した山脇が1回戦でノト・メイジを腕十字で極め、決勝戦では平間をサドンデスの末に腕十字を極めて2試合連続の一本勝ちで優勝した。
アダルト茶帯ウルトラヘビー決勝戦
加藤隆弘(パラエストラ岐阜)
vs
グスタボ・シウバ(ホシャ)
ひさしぶりの試合参戦となった加藤がグスタボをポジショニングで圧倒し最後は7:56 腕十字で極めてワンマッチ決勝戦を制した。
オープンクラスで対戦した平間と加藤はガードの加藤に対しパスを狙う平間という試合展開が続き、サドンデスに突入するとやや集中力を欠いた加藤を平間が執念のパスに成功し準決勝進出を決めた。
続くオープンクラス準決勝で山中と対戦しまたもパスガードを決めるなどして日本人対決を制して決勝戦へ。
反対ブロックのオープンクラス準決勝はグスタボが山脇をP5-0で勝利。山脇はオープンクラス1回戦でマウリシオ・モゾニに腕十字を極められかけて腕を負傷したような素振りを見せていた。
オープンクラス決勝戦はグスタボが平間に勝利を譲って平間がオープンクラスで金メダル。
平間は貴重な日本人重量級選手だけにこれからも大会での好成績を期待したい。
【今日が誕生日の柔術家】マリオ・ヘイス(37)、山本大気、
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear