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2017年03月18日

【結果】パン選手権2017:初日の主な結果

01
3/16-19までオレンジカウンティのアーヴァインで開催されているIBJJF主催「パン選手権2017」の大会初日の主な結果です。

大会初日はアダルトの青帯と紫帯を中心に行われました。

まずはアダルト紫帯の軽量級から紹介します。


02
今大会で紫帯デビューを果たしたタリソン・ソアレス(PSLPBシセロコスタ)は紫帯ルースターで危なげなく決勝戦進出。
決勝戦はAOJのブラッド・ジョンストンが相手でした。
Wガードの膠着で両者にペナルティが入りながら一進一退の攻防が続きました。



03
ですがラスト30秒でスイープに成功したタリソンがP4-2で勝利し紫帯デビューを優勝で飾っています。



04
激戦区だった紫帯ライトフェザーは注目の対戦が続出。
いきなり1回戦でジョナス・アンドラージ(PSLPBシセロコスタ)とビアンカ・バジリオの弟、ハウル・バジリオ(ATOS)が対戦し、ジョナスが勝利。



05
そのジョナスも準々決勝でルーカス・エマヌエル(グレイシーバッハ)に敗れ入賞ならず。



06
決勝戦はジョナスに勝ったルーカスと優勝候補筆頭の"コブリンヤJr"ケネディ・マシエル(アリアンシ)。
ケネディは昨年のヨーロピアンとムンジアルを優勝したものの、このパンだけ優勝しておらず雪辱を期しての参戦。



16
この決勝戦までを極めて勝ち上がってきたケネディもルーカスだけは極めれずにP0-0/A2-1という僅差での勝利となりましたが、悲願のパン優勝で感極まる!



07
コブリンヤも嬉しそうにケネディを祝福。
もしかしらたムンジアルは茶帯でエントリーするケネディが見れるかも?!



08
紫フェザーはゼ・ハジオラの息子、ギリャルメは準決勝で敗れ3位に。
ギャルメは青帯時代の快進撃はどこへやら、紫帯昇格後はなかなか優勝に恵まれない。



09
紫ライトを優勝したのはジョナタス・グレイシー・アラウージョ(ATOS)。
名前に"グレイシー"が入ってるけど、あのグレイシーファミリーと血縁関係があるのかは不明。
※追記・アンドレ・ガウヴァオンに確認したところ、父親がホイスのファンで柔術を始めたために息子に"グレイシー"のミドルネームを付けたらしい。アンドレ曰く"フェイク・グレイシー!"。



12
ブドービデオ製のJiu Jitsu NERDパッチを付けたサムエル・ガルベス(ONE BJJ)。
わざわざ通販で購入してパッチを付けてくれてたので戦いぶりに注目。



13
1回戦はシードで2回戦が初戦だったけど、その試合の相手がよりによって優勝候補のリアム・モス(ATOS)。
案の定、ガードから三角絞めを食らい、そこから腕を伸ばされて一本負けでした。
残念!



10
ガルベスに勝ったリアムはその後も勝ち続けたがアダルト青帯ライトフェザーで入賞ならず。



15
紫ライトには韓国のチョイ・ワンチョイの愛弟子、ジャン・インセオン(コリア・コンペティション・チーム)が参戦も初戦敗退に終わる。



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