2017年03月25日
【レポ】パン選手権2017:女子アダルト黒帯決勝戦
男子に比べ階級が少ない女子アダルト黒帯決勝戦。
ルースターとミディアムヘビー以降の試合がなくオープンクラスを含め6試合しか行われなかった。
そしてエントリーしていたマッケンジー・ダーンとガヴィ・ガルシアの欠場も残念だった。
マッケンジーは今大会の前の週に行われたMMAのダメージが回復せずに欠場で、ガヴィは6月にMMAの試合があるため出場を回避したとのこと。
6試合のみながらも男子以上に好勝負が多かった女子のアダルト黒帯決勝戦を紹介する。
女子アダルト黒帯ライトフェザー決勝戦
タリータ・アレンカー(アリアンシ)
vs
クリスティーナ・バーラン(ブラザCTA)
ルースターとミディアムヘビー以降の試合がなくオープンクラスを含め6試合しか行われなかった。
そしてエントリーしていたマッケンジー・ダーンとガヴィ・ガルシアの欠場も残念だった。
マッケンジーは今大会の前の週に行われたMMAのダメージが回復せずに欠場で、ガヴィは6月にMMAの試合があるため出場を回避したとのこと。
6試合のみながらも男子以上に好勝負が多かった女子のアダルト黒帯決勝戦を紹介する。
女子アダルト黒帯ライトフェザー決勝戦
タリータ・アレンカー(アリアンシ)
vs
クリスティーナ・バーラン(ブラザCTA)
GFチームからアリアンシに移籍しアメリカ在住となったタリータは今大会の前にもFIVE GRAPPLINGにも出場していた。試合前はクリスティーナ有利の下馬評が多数だったが2-2/3-1でタリータが勝利しIBJJF大会で黒帯初優勝。
女子アダルト黒帯フェザー決勝戦
ビアンカ・バジリオ(ATOS)
vs
エミリー・シリン(グレイシーウマイタサウスベイ)
紫帯&茶帯でムンジアルを制し今大会でIBJJF黒帯デビューのビアンカはマッケンジー不在のトーナメントであっさりと優勝。この決勝戦も5-0で余裕の勝利だった。
アダルト黒帯ライト決勝戦
タミー・ムスメシ(ブラザCTA)
vs
ビア・メスキータ(グレイシーウマイタ)
減量がキライなタミーは体重増でライトに参戦。ここでムンジアル王者・ビアと対戦したが、なんと試合終了間際にスイープに成功し4-4/2-0で逆転勝ち!常勝のビアがまさか負けるとは衝撃。
女子アダルト黒帯ミドル決勝戦
モニカ・エリアス(アリアンシ)
vs
クラウディア・オノフレ(デラヒーバ)
マリオ・ヘイス妻・モニカとデラヒーバの黒帯女子・クラウジーニャの対戦は2-0でモニカが勝利。クラウジーニャはヨーロピアン王者だがヘビーでの一人優勝だった。
女子アダルト黒帯ミディアムヘビー決勝戦
ジェシカ・フラワーズ(グレイシーバッハ)
vs
アンドレサ・コレア(アリアンシ)
結婚して名前がオリヴェイラからフラワーズに変わったジェシカが元ムンジアル王者のアンドレサから三角絞めから腕を伸ばして2:18 一本勝ちで優勝。
女子アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
タイアニ・ポルフィリオ(アリアンシ)
vs
ジェシカ・フラワーズ(グレイシーバッハ)
ヘビーはガヴィの欠場で一人優勝だったタイアニとミディアムヘビー優勝のジェシカの対戦となり、テイクダウンで得た2ポイントでタイアニが優勝しWゴールド達成。
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