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2017年04月01日

【レポ】ASJJF DUMAU TOKYO CHAMPIONSHIP:その他の試合

今大会ではアダルトの黒帯の試合は組まれなかったがマスターとシニアで注目の試合が実現している。

マスターのオープンクラスではヨースキと今泉の初対決が行われヨースキが盤石の試合ぶりでポイント判定勝ち。

そしてシニア1ではウルトラヘビーで黒帯デビューとなる橋本貴が柔道の元オリンピック代表というフェリッド・ケデーと対戦し、オーバータイムに突入し、サドンデスで橋本が激戦に終止符を打っての勝利を果たした。

橋本はその勢いのままオープンクラスも優勝しWゴールドを達成している。

青帯ではムンジアル参戦を控えるペドロ・アキラが2試合連続の一本勝ちで優勝し、久しぶりの試合となるヴィニシウス・ブルートがオープンクラスを制している。

キッズ部門ではINFIGHT JAPAN代表のヘナート・シウバの次女、ハファエラ・アユミがドゥマウに初参戦しワンマッチ決勝戦を腕十字で極め自身初の金メダルを獲得している。

昨年は参加者の減少が目立ったASJJFドゥマウの東京大会だが今大会は300人超えの選手が集まるという盛況ぶりで、試合の数々はYouTubeで毎週配信中の「柔術プリースト」でも2週に渡って配信予定となっている。

またASJJFドゥマウは4/30と5/26と今大会を含め3ヵ月連続で台東リバーサイドスポーツセンターで大会を開催するので、ぜひ参戦を検討してはいかがだろうか。


01
マスター黒帯オープンクラスはワンマッチ決勝戦でヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)と今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)の初対決が実現。



02
黒帯2戦目の今泉をポジショニングで圧倒したヨースキが11-2で判定勝ち。
ヨースキは階級別はシニア1に参戦しミディアムヘビーに参戦、2試合連続の一本勝ちで優勝している。



03
シニア1黒帯ウルトラヘビーの橋本貴(パラエストラ吉祥寺)とフェリッド・ケデー(CARPE DIEM)のワンマッチ決勝戦。
フェリッドはサンディエゴのATOS HQから来日した選手でフランスの柔道元オリンピック代表。
だが橋本が延長戦の末、スイープを決めてサドンデスで勝利した。


04
さらに橋本はオープンクラスも制しWゴールド。
黒帯デビュー戦でWゴールドとは今後の活躍も楽しみだ。



05
青帯ルースターで優勝したペドロ・アキラ・ネモト(INFIGHT JAPAN)は今年もムンジアルに参戦予定。
昨年はジュブナイルでかのタリソン・ソアレスに敗れ初戦敗退だったが今年はどうか。



07
久しぶりの試合出場のヴィニシウス・ブルートは紆余曲折合ってOver Limit BJJに出戻り。
ウルトラヘビーとオープンクラスでWゴールド。



08
INFIGHT JAPAN代表のヘナート・シウバの次女、ハファエラ・アユミがドゥマウ初参戦。
勢いあるテイクダウンからマウントを奪い、最後は腕十字で極め初優勝を飾った。



09
ヘナート一家はヘナートとミリアン、長女のヘナータ・ハルミも柔術をやっており、このハファエラ・アユミがデビューし残すは末娘のカオリのみ。
いつか一家そろっての試合参戦も期待したい。



0430
ASJJFドゥマウの次回の東京大会は4/30の『TOKYO SPRING』だ。
大会詳細はコチラから!



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