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2017年04月06日

【大会】4/30グアム「マリアナスオープン」

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4/30にグアムのFDMSフェニックスセンターで開催される「マリアナスオープン」。

この大会はミクロネシア地区最大規模を誇り、初開催は2007年で今年は10周年のアニバーサリーイベントとなりました。

強豪選手を多数招聘して行うプロトーナメントには高額賞金が賭けられ毎回大きな話題になっています。

昨年のプロトーナメントはフェリッペ・ペナ"プレギーサ"が優勝し、一昨年はキーナン・コーネリアスが優勝し、決勝戦は日本から参戦したマルキーニョス・ソウザと対戦したのを覚えている人も多いでしょう。

今年のプロトーナメントには賞金総額$17000が用意されており、昨年度の王者、プレギーサを筆頭にレアンドロ・ロ、タナー・ライスらが+180lbsのヘビー級に、イザッキ・バイエンス、ヘナート・カヌート、マイケル・リエラJr、エドウィン・ナジミらが-180lbsのライト級にエントリー中です。

さらにこのライト級とヘビー級のトーナメント優勝者がアブソルートスーパーファイトとして賞金$7000を賭けて対戦します。


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賞金総額1万7000ドルのプロトーナメント。
-180lbsのライト級と+180lbsのヘビー級の2階級を開催。



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ライトとヘビーも8人トーナメントで優勝者に$3000、準優勝と3位にそれぞれ$1500が用意されてます。
またライトとヘビーのトーナメント優勝者がアブソルートスーパーファイトとして対戦し、その勝者に賞金$7000が贈呈されます。



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昨年度の覇者、フェリッペ・ペナ"プレギーサ"(グレイシーバッハ)。
強豪が揃うトーナメントで連覇なるか。



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本格的にヘビー級に転向しヨーロピアン&パンでWゴールドのレアンドロ・ロ(Nsブラザーフッド)。
今トーナメントの本命でしょう。



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パンで準優勝し一気にその名を知らしめたタナー・ライス(ソウルファイターズ)。
コブリンヤの黒帯でコパ・ポジオにも出場経験がある若手の新鋭。


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ファイブグラップリングでのvsマルシーニョ戦の激闘も気負い区に新しいエドウィン・ナジミ(グレイシーバッハ)はライト級の優勝候補。
今大会でも得意の跳び技は炸裂するか?!



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色帯時代は目覚ましい活躍も黒帯になってからは苦戦が続くマイケル・リエラJr(ATOS)。
強豪ひしめくトーナメントで勝ち残れるか期待。



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茶帯世界王者のヘナート・カヌート(ゼニスJJ)もライト級にエントリー。
極めに特化したスタイルは緊張感抜群。



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パンでかのホミーニョに勝利し金星を挙げたイザッキ・バイエンス(アリアンシ)。
黒帯1年目でいま急成長中。



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日本からはジェリー・イマサ(オニBJJ)がライト級にエントリー。
1回戦でバイキング・ウォンと対戦予定。




非常に豪華なプロトーナメントですが、通常のトーナメントも行われ、その茶帯オープンクラスの優勝者にも賞金$1000が贈呈されます。

この通常トーナメントは一般参加も受付中で最終締め切りは4/24なのでまだ参加申し込みは可能です。

参加費は大会Tシャツ付きでアダルトが$80でキッズ&ティーンは$70です。


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茶帯のオープンクラス優勝者に賞金$1000贈呈。
このトーナメントは一般参加可能です。
■参加申し込みはコチラから!




またプロトーナメントの他にワンマッチのスーパーファイトも行われ、そこに日本から荒牧誠(香港柔術&マスタージャパン福岡 )が参戦し黒帯マスタースーパーファイトとしてジャレッド・ワイナー(BJJユナイテッド)と対戦が決定しています。


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黒帯マスタースーパーファイトで荒牧vsジャレッド・ワイナー決定!
この試合はガンで闘病中の少女のためのチャリティマッチです。




今大会は大会配信でお馴染のフローグラップリングでのライブストリーミングが決定済みでプロトーナメント&通常トーナメントと共に視聴可能です。

■ライブストリーミング詳細はコチラから!


■「マリアナスオープン」大会サイトはコチラから!


【今日が誕生日の柔術家】ジャレッド・ワイナー(39)、マルシア・クリスト(39)



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