2017年04月22日
【結果】アブダビ・ワールドプロ2017:大会3日目の主な結果
UAEのアブダビのIPICアリーナで開催されているアブダビ・ワールドプロ2017の主な結果です。
3日目は本戦出場者を決める国別代表決定トーナメントが開催されました。
これは今年から始まった新システムで本戦に出場できるのは各国から2名までとなっており、そのうちの1名は各国で行われた大会のポイント1位の選手で、それ以外の選手たちは国別の予選トーナメントで優勝しなければなりません。
その国別予選トーナメントで注目なのはブラジルとアメリカです。
ブラジルの国別予選トーナメントはムンジアルの入賞クラスのビッグネームが名を連ねており、本戦よりも厳しいトーナメントともいえるでしょう。
このブラジル予選トーナメントに出場した昨年度の準優勝者にして過去2度の本戦優勝の実績を持つサトシ・ソウザは準決勝戦でイザッキ・バイエンスに敗れ、本戦出場ならず。
サトシほどの選手でも本戦に勝ち進めないというのはいかに過酷なトーナメントかを物語っています。
国別ブラジル予選-77kgににエントリーしたサトシ・ソウザ(ボンサイ)は準決勝でイザッキ・バイエンス(アリアンシ)に敗れる。
イザッキは予選決勝でジョニー・ソウザに勝利して本戦出場を決めた。
3日目は本戦出場者を決める国別代表決定トーナメントが開催されました。
これは今年から始まった新システムで本戦に出場できるのは各国から2名までとなっており、そのうちの1名は各国で行われた大会のポイント1位の選手で、それ以外の選手たちは国別の予選トーナメントで優勝しなければなりません。
その国別予選トーナメントで注目なのはブラジルとアメリカです。
ブラジルの国別予選トーナメントはムンジアルの入賞クラスのビッグネームが名を連ねており、本戦よりも厳しいトーナメントともいえるでしょう。
このブラジル予選トーナメントに出場した昨年度の準優勝者にして過去2度の本戦優勝の実績を持つサトシ・ソウザは準決勝戦でイザッキ・バイエンスに敗れ、本戦出場ならず。
サトシほどの選手でも本戦に勝ち進めないというのはいかに過酷なトーナメントかを物語っています。
国別ブラジル予選-77kgににエントリーしたサトシ・ソウザ(ボンサイ)は準決勝でイザッキ・バイエンス(アリアンシ)に敗れる。
イザッキは予選決勝でジョニー・ソウザに勝利して本戦出場を決めた。
ムンジアル3位の実績があり日本でも名が知れているイザッキ・パイヴァ(サイコーJJ)も予選で敗退し本戦出場ならず。
本戦出場はイザッキを決勝で破ったタリソン・コスタなる選手。
-85kgのブラジル予選優勝者はクラウジオ・カラザンス(ATOS)。カラザンスは2010年のワールドプロWゴールドを獲得しているが今大会では予選から出場。
予選決勝はカーロス・ネグロモンテをヒザ十字で秒殺葬。
当初はレアンドロ・ロのエントリーで注目が集まった-110kgだがロの負傷欠場に。
ここで勝ち上がったのはエルバース・サントス(ATOS)で3試合を勝ち抜いて本戦出場を決めている。
国別アメリカ予選では-77kgでAJアガザーム(グレイシーバッハ)vsジョナサン・サタヴァ(アリアンシ/マルセロガルシア)が決勝戦。
試合はサタヴァが勝利しアメリカ代表の座を手にした。
昨年は本戦で対戦したビア・メスキータ(ウマイタ)とビアンカ・バジリオ(ATOS)が女子ブラジル予選-62kg決勝でリマッチ。
当時は茶帯だったビアンカもいまは黒帯でパンを制す実力を持つが、この対戦は外掛け反則でビアが本戦出場権を獲得。
同じく-62kgのアメリカ代表決定戦はエリン・ハーレ(アリアンシ/マルセロガルシア)をオモプラッタで破ったタミー・ムスメシ(ブラザCTA)が本戦へ勝ち進んだ。
Photo by Ane Nunes/Gentle Art Media
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