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2017年04月25日
【結果】アブダビ・ワールドプロ2017：大会最終日の主な結果
56kg決勝戦
戸所誠哲（日本/パラエストラ岐阜）
vs
ホドネイ・バルボーザ（ブラジル/ゼニスJJ）
日本から参戦の戸所とホドネイの決勝戦はガードの状態からバックに回り込んだホドネイがラペラチョークで一本勝ちして優勝。
69kg決勝戦
ジアニ・グリッポ（米国/マルセロガルシア）
vs
チアゴ・ブラボー（ブラジル/UAEチーム）
ジアニがチアゴのバックマウントを奪いポイント8-0で勝利してワールドプロ２回目の優勝を決めた。３位はタリソン・コスタをバックチョークで極めたアイザック・ドーダラインが入賞。
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77kg決勝戦
エドウィン・ナジミ（米国/グレイシーバッハ）
vs
ガブリエル・アルジェス（ブラジル/グレイシーバッハ）
同じチーム同士のフレンドリーマッチはスパーリングのような動きでスイープを決めたアルジェスが勝利し大会２連覇達成。
85kg決勝戦
クラウジオ・カラザンス（ブラジル/ATOS）
vs
ファイサル・アルケトビ（アブダビ/UAEチーム）
地元の英雄・ファイサルを迎え撃ったカラザンスがポイント6-0で優勝しまたも高額賞金を手にした。
94kg決勝戦
フェリッペ・プレギーサ（ブラジル/グレイシーバッハ）
vs
アダム・ワドジンスキ（ポーランド/チェックマット）
今大会で一気に名を挙げたアダムもプレギーサの相手ではなかった。バックからのチョークでプレギーサが一本勝ちして優勝。
110kg決勝戦
ホセ・ジュニオール（ブラジル/UAEチーム）
vs
クリストファー・ボウィ（アイルランド/グレイシーバッハ）
準決勝でエルバースに勝利したホセがその勢いのままボウィにもポイント2-0で勝利し優勝。３位はマヌエル・ポンテスに勝ったエルバース・サントス。
女子茶黒帯55kg決勝戦
タリータ・アレンカー（ブラジル/アリアンシ）
vs
ヴァネッサ・イングリッシュ（英国/グレイシーバッハ）
パン王者のタリータがヴァネッサにトーホールドを極めて優勝。パンに続きワールドプロでも好調を維持して優勝しムンジアルでも優勝に期待がかかる。
女子茶黒帯62kg決勝戦
タミー・ムスメシ（米国/ブラザCTA）
vs
ビア・メスキータ（ブラジル/グレイシーウマイタ）
パン決勝のリマッチとなったタミーvsビアはパンのリベンジに燃えるビアが絞めを極めて一本勝ちでリベンジ＆優勝を果たす。
女子茶黒帯70kg決勝戦
アマンダ・ベナビデス（米国/ペジパーノ）
vs
アナ・カロリーナ（ブラジル/ＧＦチーム）
お互いにポイントを譲らない好勝負はアドバンテージ4-1でホドウフォ妹のアナカロが競り勝った。
女子茶黒帯90kg決勝戦
ナチエリ・ジーザス（ブラジル/シセロコスタ）
vs
タリタ・ノゲイラ（ブラジル/Nsブラザーフッド）
IBJJF大会に目もくれずにアブダビ関連大会に照準を絞っていたナチエリがタリタをポイント4-2で下して優勝。
Photo by Ane Nunes / Gentle Art Media
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