2017年05月05日
【レポ】ASJJF DUMAU TOKYO SPRING 2017:Part.2
前回のレポートではアダルトを紹介したが今回はその他の試合をまとめてレポートしていく。
シニア1黒帯無差別では、アダルト黒帯フェザーで今泉から一本勝ちを収めたアレッシャンドレ・オガワがホドリゴ・タケモト、高本裕和から勝利してWゴールド。
紫帯では久々の東京大会参戦となったジエゴ・エンリケが一本勝ちを量産して盤石の強さを見せ、小川柔術の師弟コンビがWゴールドを獲得している。
女子の各トーナメントでも一本決着が目立つなど、見どころのある試合が多かった今大会。
YouTubeで毎週配信中の「柔術プリースト」での配信も楽しみにしていただきたい。
なお、ASJJFドゥマウは5/7(日)に愛知県半田市・青山武道館で「ASJJF DUMAU INTERNATONAL」を開催する。
ドゥマウの年間スケジュールの中でも最大規模の大会となっている同大会は黒帯選手が多数エントリーし、ワンマットが黒帯トーナメントでほぼ埋まるなどハイレベルな試合の数々が予想される。
GWの最終日、柔術漬けの1日を送ってみてはいかがだろうか。

シニア1黒帯ミディアムヘビー決勝戦
高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
カーロス・イガシラ(グレイシージム富士宮)
ヴァルテル・フランコが体重オーバーで失格となり、ワンマッチ決勝となったミディアムヘビーは高本がP11-0から3:21、絞めで一本勝ち。
シニア1黒帯無差別では、アダルト黒帯フェザーで今泉から一本勝ちを収めたアレッシャンドレ・オガワがホドリゴ・タケモト、高本裕和から勝利してWゴールド。
紫帯では久々の東京大会参戦となったジエゴ・エンリケが一本勝ちを量産して盤石の強さを見せ、小川柔術の師弟コンビがWゴールドを獲得している。
女子の各トーナメントでも一本決着が目立つなど、見どころのある試合が多かった今大会。
YouTubeで毎週配信中の「柔術プリースト」での配信も楽しみにしていただきたい。
なお、ASJJFドゥマウは5/7(日)に愛知県半田市・青山武道館で「ASJJF DUMAU INTERNATONAL」を開催する。
ドゥマウの年間スケジュールの中でも最大規模の大会となっている同大会は黒帯選手が多数エントリーし、ワンマットが黒帯トーナメントでほぼ埋まるなどハイレベルな試合の数々が予想される。
GWの最終日、柔術漬けの1日を送ってみてはいかがだろうか。

シニア1黒帯ミディアムヘビー決勝戦
高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
カーロス・イガシラ(グレイシージム富士宮)
ヴァルテル・フランコが体重オーバーで失格となり、ワンマッチ決勝となったミディアムヘビーは高本がP11-0から3:21、絞めで一本勝ち。

シニア1黒帯ライト決勝戦
ホドリゴ・タケモト(RUL BJJ)
vs
ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)
“ホドリゴ対決”となったワンマッチ決勝は、P0-0からサドンデスでチョークを極めたホドリゴ・タケモトが一本勝ちで優勝。

シニア1黒帯オープンクラス決勝戦
アレッシャンドレ・オガワ(小川柔術)
vs
高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
アダルト黒帯フェザーで今泉を破ったオガワがシニア1の無差別に参戦。初戦はサドンデスでホドリゴ・タケモトからアームロックを極め、高本との決勝はP0-0のペナルティ差で勝利し、2冠を達成。

シニア2黒帯オープンクラス決勝戦
ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
vs
ヴァルテル・フランコ(RUL BJJ)
練習中にヒザを痛めたというフランコは、無差別初戦でフラビオ・タシロをP5-0で破ったものの、決勝はP0-0のサドンデスでダニエルにパスを許して敗退。

アダルト紫帯ライト決勝決勝
ジエゴ・エンリケ(小川柔術)
vs
樋口翔己(パラエストラ吉祥寺)
一本決着が目立った紫帯ライトのトーナメント。ジエゴは初戦をオモプラッタからのアームロック、準決勝を横三角からのモンジバカで勝ち上がり、決勝は一本勝利こそならなかったものの、P11-0で樋口を完封し優勝を飾った。

アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
ジエゴ・エンリケ(小川柔術)
vs
カウエ・アンドラーデ(セキタニゴールドチーム)
オープンクラスでは、階級別初戦で樋口に敗れ初戦敗退したカウエが決勝に進んだが、結果はP9-2でジエゴに軍配。ジエゴは階級別&無差別のWゴールド。

女子アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
小林磨由子(グレイシーバッハ静岡)
vs
深津佐和子(ダムファイトジャパン)
女子紫帯は無差別決勝の1試合のみ。
P11-0から2:41、腕十字を極めた深津が一本勝ちで優勝。

女子アダルト白帯オープンクラス決勝戦
ラケル・カワサキ(RUL BJJ)
vs
カトリーナ・ガルシア(Endure BJJ)
今大会、チームポイントで1位となったRUL BJJは白帯選手も奮起。ホシャ柔術で練習していたというラケルは、5年のブランクを経てRUL BJJで柔術復帰。練習を再開してまだ2週間たらずというが、階級別、無差別ともワンマッチ決勝を腕十字で制してWゴールドを獲得した。
【今日が誕生日の柔術家】ビル・クーパー(30)、宇原浩一(49)、

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