2017年05月13日
【レポ】ASJJF DUMAU INTERNATIONAL 2017:色帯
ASJJF DUMAU INTERNATIONAL、色帯の試合も黒帯に負けず劣らずの充実ぶりだった。
茶帯は人数が少なくオープンクラスを含め3階級のみの実施でやや寂しい感は否めなかったが、紫帯はオープンクラスが強豪揃いのトーナメントで大いに盛り上がった。
紫帯オープンクラス準決勝でライトフェザーの山本博斗とニューヨークから参戦してきたウルトラヘビー級のラシド・マシューの一戦がサドンデスの激戦の末に山本が劇的な勝利。
相手のペナルティでの勝利とはいえ、この1勝は勝ちがあるだろう。
そしてその山本を決勝戦で下したのがジエゴ・エンリケだ。
ジエゴは今大会の1週間前に東京で開催されたTOKYO SPRINGでもWゴールドを達成しており、2週連続でWゴールドの活躍ぶりだった。
青帯ではイゴール・タナベがWゴールドに輝き、ライトフェザーではUFC参戦が決定している井上直樹が優勝し存在感を見せている。
久しぶりにASJJFドゥマウに参戦したニルトン・ケイロス(Impacto Japan BJJ)。
ライトフェザーで優勝しオープンクラスでは一人優勝となった。
茶帯は人数が少なくオープンクラスを含め3階級のみの実施でやや寂しい感は否めなかったが、紫帯はオープンクラスが強豪揃いのトーナメントで大いに盛り上がった。
紫帯オープンクラス準決勝でライトフェザーの山本博斗とニューヨークから参戦してきたウルトラヘビー級のラシド・マシューの一戦がサドンデスの激戦の末に山本が劇的な勝利。
相手のペナルティでの勝利とはいえ、この1勝は勝ちがあるだろう。
そしてその山本を決勝戦で下したのがジエゴ・エンリケだ。
ジエゴは今大会の1週間前に東京で開催されたTOKYO SPRINGでもWゴールドを達成しており、2週連続でWゴールドの活躍ぶりだった。
青帯ではイゴール・タナベがWゴールドに輝き、ライトフェザーではUFC参戦が決定している井上直樹が優勝し存在感を見せている。
久しぶりにASJJFドゥマウに参戦したニルトン・ケイロス(Impacto Japan BJJ)。
ライトフェザーで優勝しオープンクラスでは一人優勝となった。
アダルト茶帯ライトフェザー表彰台
ライトフェザー
優 勝 ニルトン・ケイロス(Impacto Japan BJJ)
準優勝 尾田朋紀(パラエストラ岐阜)
3 位 リンドマール・シウバ(クサノチーム)
茶帯フェザーは原浩之(Nascer Do Sol)が“サラーダ”ことマーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)から勝利して優勝を果たす。
日系ブラジリアンが中心のドゥマウ愛知大会で日本人が活躍するのは心強い。
紫帯に昇格後も活躍している山本博斗(グレイシーバッハ)。
ライトフェザー決勝を絞めで一本勝ちで優勝しオープンクラスにもエントリー。
山本はオープンクラスでも順調に勝ち続け準決勝に進出。
ここでウルトラヘビー級のラシド・マシュー(ヘンゾ・グレイシー・アカデミー)と対戦しサドンデスの末に激勝で決勝戦へ。
決勝戦では山本とライトで優勝していたジエゴ・エンリケ(小川柔術)の顔合わせに。
この試合もサドンデスに突入する接戦になり、最後はジエゴが制した。
優勝したジエゴは2週連続のWゴールド。
ジエゴは国内の紫帯でトップクラスの実力を見せつけていた。
MMAで10戦無敗の19歳、井上直樹(白心会)。
青帯ライトフェザー決勝で過去3戦全勝のルーカス・ウエノ(TREE BJJ)から判定勝ちし4連勝で優勝。
井上は来月シンガポールで開催される『UFC FIGHT NIGHT Singapore』に参戦予定だ。
青帯Wゴールドのイゴール・タナベ(RUL BJJ)。
もはや国内では敵なし状態で今週末のASJJFドゥマウ九州大会にも参戦予定。
そして来月はムンジアルにも出場に自身初の世界タイトル奪取に意欲を燃やす。
アレッシャンドリ・オガワの息子、グスタボは今年のパンキッズ王者。
今大会も極めを連発し余裕の優勝で将来が楽しみだ。
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