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2017年05月18日

【レポ】ASJJF DUMAU SOUTH JAPAN 2017:黒帯&茶帯

0517
5/14(日)、佐賀県基山市で開催されたASJJFドゥマウ主催「ASJJF DUMAU SOUTH JAPAN 2017」は年に2回定期開催されているASJJFドゥマウの九州大会・春の陣だ。

ASJJFドゥマウ主催大会は日本のみならずアジアでも開催されており、国内外で盛況となっているが、この九州大会だけは独自色を大きく打ち出し異色を放っている。



いまや主流となりつつある大会のライブストリーミングを実施しアイドルのライブパフォーマンス、そして大会物販など、九州大会ならではの趣向は健在だった。

今大会の目玉は愛知から遠征してきた黒帯のレアンドロ・クサノと東京から遠征出場の茶帯、トーマス・ミツの2選手だろう。

クサノは大会前日にはセミナーも行い、色帯門下生を引き連れての参戦で、またトーマスも福岡にオープンしたCARPE DIEMで特別クラスを実施し大会に向けて士気を高めたようだ。

そんな2人が参戦した黒帯と茶帯のトーナメントからレポートしていきたい。


01
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)はヘビーとオープンクラスにエントリー。
ヘビー1回戦では対戦を熱望していた生田堅固(トラスト柔術アカデミー)と初顔合わせしツイスターで6:51 一本勝ち。



02
ヘビーの反対ブロックは西本健二(MEPHOSE)とヴァルテル・フランコ(RUL BJJ)の対戦。
試合は西本が三角絞めでフランコから一本勝ちで決勝戦へ進出。



03
ヘビー決勝、そしてオープンクラス決勝もクサノvs西本になり、その2試合ともクサノが一本勝ちで2連勝。
クサノは全試合一本勝ちでWゴールド達成し国内トップの実力を九州でも見せていた。



04
オープンクラス
優 勝 レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
準優勝 西本健二(MEPHOSE)
3 位 生田堅固(トラスト柔術アカデミー)



05
トーマス・ミツ(CARPE DIEM)の茶帯階級別はワンマッチ決勝戦。
ミディアムヘビーでマウリシオ・モゾニ(クサノチーム)と戦い、試合終了間際の7:54、腕十字で一本勝ち。



06
アダルト茶帯ライトフェザー決勝戦、井手史竜(CARPE DIEM)vs川崎淳平(パラエストラなかがわイデDOJO)は元チームメイト同士の対戦となった。
いいガードワークを見せていた川崎だったがパスガードを許し0-3で敗戦。
敗れた川崎はムンジアルに参戦予定だ。



07
オープンクラス1回戦、井手史竜(CARPE DIEM)vsマウリシオ・モゾニ(クサノチーム)は4-0で井手が勝利で決勝戦進出。



08
トーマスのオープンクラスは井手智朗(パラエストラなかがわイデDOJO)と対戦し5:10 腕十字でフィニッシュ。



09
決勝戦はCARPE DIEMでクローズアウト。
優勝はトーマスが地元の井手に譲り井手がライトフェザー&オープンクラスでWゴールドを手にした。



10
アダルト茶帯オープンクラス表彰台
優 勝 井手史竜(CARPE DIEM)
準優勝 トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
3 位 マウリシオ・モゾニ(クサノチーム)



■今大会のフォトギャラリーはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】イダ・ハンソン(33)、キオイ・オノ(34)



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