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2017年06月01日

【レポ】ASJJF EST JAPAN 2017 Part.2

14
ASJJFドゥマウの大会にレギュラー参戦中のフランコファミリーのイングリッジ&アガタの姉妹。

いま2人とも青帯でオープンクラスは姉妹でクローズアウトすることも少なくない。

だがそんな風景も今大会が最後になりそうだ。

なぜなら姉のイングリッジは今週末にLAで開催されるムンジアルに参戦し、その結果いかんに関わらず紫帯昇格が決まっているからだ。



イングリッジは国内では敵なし状態で他の青帯選手からしたらこの昇格は歓迎されることだろうが、紫帯になってしまうと今後国内ではイングリッジの試合が組まれにくくなってしまうのは残念だが、これは仕方がない。

今大会でも女子の紫帯の試合は階級&無差別とも同じ顔合わせでワンマッチ決勝戦が組まれていたが、女子の紫帯の試合は組まれることすら稀なのが現状なのだ。

とりあえずイングリッジの青帯ラストマッチとなるムンジアルでの好成績を期待したい。


03
女子アダルト青帯オープンクラスを姉妹でクローズアウトしたイングリッジ&アガタ。
この姉妹クローズアウトも今大会で最後となる。



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国内最強の女子青帯といっていいイングリッジはムンジアルの試合後に紫帯昇格が決まっているとのこと。
今後は紫帯という新たなステージでの試合ぶりに注目したい。



01
昨年末に紫帯昇格したガブリエレ・ゴメス(オハナBJJミサワ/トリトンファイトセンタージャパン)は18歳という若さ。
ライト&オープンクラスのワンマッチ決勝戦で江川茉日子(Over Limit BJJ)と1勝1敗のイーブンに。



02
アダルト青帯ライトフェザーで2試合を極めて優勝したレベッカ・ロボ(INFIGHT JAPAN)。
レベッカは調子の浮き沈みがあるのが気になるが試合参戦を継続していくことを望む。



05
INFIGHT JAPAN総帥、ヘナート・シウバの長女、ヘナータ・ハルミ。
前回の大会では絞め落とされてしまったが今大会では2試合とも三角絞めで極めて優勝。



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ハルミの妹、ハファエラ・アユミはユース白帯スーパーヘビーで男の子相手に奮闘。
ポイントの取り合いになったが最後は6-4で敗退したが、男の子相手に好勝負を展開していた。



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白帯のフェザー&オープンクラスの4試合すべてを腕十字で極めたラケル・カワサキ(RUL BJJ)。
ASJJFドゥマウの東京大会で2大会連続のWゴールド達成。



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その好成績が認められオープンクラスの表彰台でヴァルテル・フランコから青帯を巻かれたラケル。
今後は青帯でも活躍を期待したい。



08
フランコファミリーの三女・マジョリーもプレティーン灰帯ライトで2試合連続の一本勝ちで優勝。
初戦は腕十字、決勝戦は送り襟絞めで極めた。



09
末娘のアイラは初戦を一本勝ちも決勝戦は三角絞めで極められて秒殺負けしてギャン泣き!
アイラは勝てばご機嫌、負ければ号泣がお約束だ。



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