2017年06月18日
【レポ】UAE JJ / JJFJ『名古屋インターナショナルプロ』
6/17(土)、愛知県名古屋市の愛知県武道館にてUAE JJ&JJFJ共催『名古屋インターナショナルプロ』が開催された。
今大会はアブダビのUAE柔術と国内のJJFJが共催という形で大会が行われ、日系ブラジリアンを中心に注目試合が多く行われている。
特に黒帯では中村大輔、杉江アマゾンの国内トップ選手が参戦し、それぞれワンマッチ決勝戦ながら快勝し優勝を果たした。
またレアンドロ・クサノやウエノ兄弟らムンジアル凱旋組も多数参戦し大会を盛り上げていた。
これからUAE JJとJJFJは今大会のようなナショナルプロ大会を国内各地で開催していき、来月には賞金トーナメント「グランドスラム東京」を7/15(土)、千葉県の幕張メッセで開催予定。
この大会は今年で3回目の開催で海外から強豪選手が多数参戦予定となっているので、そちらも楽しみだ。
マスター1黒帯110kg決勝戦
中村大輔(パトスタジオ)
vs
アミール・サントス(小川柔術)
自身の階級がなかったために階級アップして参戦の中村だったが体格差を問題にせず3:22 腕十字で一本勝ち。
今大会はアブダビのUAE柔術と国内のJJFJが共催という形で大会が行われ、日系ブラジリアンを中心に注目試合が多く行われている。
特に黒帯では中村大輔、杉江アマゾンの国内トップ選手が参戦し、それぞれワンマッチ決勝戦ながら快勝し優勝を果たした。
またレアンドロ・クサノやウエノ兄弟らムンジアル凱旋組も多数参戦し大会を盛り上げていた。
これからUAE JJとJJFJは今大会のようなナショナルプロ大会を国内各地で開催していき、来月には賞金トーナメント「グランドスラム東京」を7/15(土)、千葉県の幕張メッセで開催予定。
この大会は今年で3回目の開催で海外から強豪選手が多数参戦予定となっているので、そちらも楽しみだ。
マスター1黒帯110kg決勝戦
中村大輔(パトスタジオ)
vs
アミール・サントス(小川柔術)
自身の階級がなかったために階級アップして参戦の中村だったが体格差を問題にせず3:22 腕十字で一本勝ち。
シニア2黒帯69kg決勝戦
杉江“アマゾン”大輔(CARPE DIEM HOPE)
vs
アレッシャンドレ・オガワ(小川柔術)
まさかの初戦敗退に終わったムンジアルから復帰戦に挑んだ杉江はオガワを相手にスイープの2-0で勝利。
アダルト黒帯85kg決勝戦
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
vs
カワカミ・アキヒロ(Impacto Japan BJJ)
クサノもムンジアル凱旋組。
この試合は4:53 トーホールドで一本勝ちし続く無差別でも優勝してWゴールドを達成。
マスター2黒帯85kg決勝戦
モイゼス・レモス(小川柔術)
vs
サンパイオ・ウエダ(Impacto Japan BJJ)
試合途中にヒザを負傷し試合中断も気迫で試合続行したサンパイオだったが6-2でモイゼスに敗れた。
アダルト黒帯94kg決勝戦
ウイリアム・ナイマン(オールノーリッジアカデミー)
vs
アミール・サントス(小川柔術)
海外から参戦のウイリアム、謎の外国人選手だったがサントスから0:56 腕十字を極めて一本勝ちし実力者ぶりを感じさせた。
茶帯Wゴールドのマウリシオ・モゾニ(クサノチーム)は階級別はワンマッチ決勝戦で渡辺和樹(CARPE DIEM)が来場せず不戦勝で金メダル。
「試合して金メダルが欲しかった」と表彰台でも浮かない顔だった。
ジエゴ・サトー(小川柔術)が紫帯でWゴールド。
階級別&無差別ともカウエ・アンドラージ(セキタニゴールドチーム)を相手に戦い2連勝で2階級制覇。
ブラジル・サンパウロのシセロコスタのジムで柔術修行中だったチアゴ&イヤゴのウエノブラザーズがムンジアル後に帰国。
早速試合に参戦し2人揃って優勝を決めた。
ウエノブラザースは10月からまたシセロのアカデミーに行くようだ。
アレッシャンドリ・オガワの息子、グスタボも相変わらずの強さ。
ボーイズ・インファント・オレンジ帯50kg決勝戦で伊藤魁輝(チェックマットジャパン)を0:27 RNCで一本勝ち。
オガワJr・グスタボは連戦連勝でその強さは計り知れない。
今後の活躍にも注目だろう。
【今日が誕生日の柔術家】ユーリ・シモエス(27)
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