2017年06月26日
【レポ】ASJJF DUMAU CEBU INTERNATIONAL OPEN 2017 Part.1
6/24(土)、フィリピン・セブのシーサイドシティSMモールでASJJFドゥマウ主催「ASJJF DUMU CEBU 2017」が開催された。
ASJJFドゥマウ初の海外大会として行われたセブ大会も今回で4回目の開催となりすっかり定着したといっていいだろう。
前回からセブ最大のショッピングモールのシーサイドシティSMモールに会場を移し、オープンスペースにマットを敷いての大会開催は一般層へのアピール度も高く好評の様子だ。
参加者数も回を重ねるごとに増えていき、今大会ではキッズを合わせて300人弱、4面での開催となった。
今大会も日本や韓国などフィリピン以外の国からの参加者もあり、またセブ島以外のマニラからの遠征組もいて熱戦が展開されている。
特に茶帯でWゴールドを獲得したチャン・インソンは韓国・ソウルの最強の茶帯の一人で、かのチョイ・ワンチョイの愛弟子。
階級別では地元のエース的存在のアンドリュー・ラクサを子ども扱いして圧勝し、続くオープンクラスでも初戦を29-0、決勝戦は秒殺一本勝ちで制し、2階級制覇を成し遂げている。
その他の韓国チームも全員がメダルを獲得しており、韓国勢の強さは際立っていた。
ASJJFドゥマウのセブ大会、次回は大会日数を倍増し、10月の7日と8日の2日間に渡って開催されることが決定済みとなっており、次回大会も今回以上の盛況ぶりとなるのは間違いないだろう。
ショッピングモールの中にマットを設置して大会を行っているASJJFドゥマウのセブ大会。
このようにオープンスペースなので一般客へのアピールも絶大。
いま世界的にキッズ柔術が盛り上がっているがこのセブでもキッズ柔術は盛ん。
イキのいいキッズの試合が多数みられた。
茶帯ライトのワンマッチ決勝戦でアンドリュー・ラクサ(ヒルティファイトチーム)と戦い、4-2で勝利したチャン・インソン(KJファイトチーム)。
ポイント差以上に実力差を感じさせた。
オープンクラスでも実力差は歴然。
初戦は29-0、決勝戦は絞めで秒殺勝利でオープンクラスもチャンが制しWゴールドを達成。
チャン・インソンはチョイ・ワンチョイの愛弟子で茶帯になったばかり。
チョイのアカデミー、WIRE BJJではインストラクターも務め、ワールドプロの韓国予選を制して本戦出場も果たしている。
これから活躍するのは間違いない韓国のニューカマーだ。
今大会にはチャンを含む4人が参戦したが全員がメダルを獲得。
青帯のベ・ボヨンもWゴールドでオープンクラス決勝は同じ韓国チームでクローズアウトしている。
チーム優勝はデフタックヒベイロで2位にOver Limit BJJ、3位にATOSと続いた。
このチーム優勝には副賞と賞金が賭けられており大いに盛り上がった。
優勝したデフタックヒベイロは最近選手の離脱などがあり戦力ダウンが噂されたが、結果は優勝。
相変わらずの層の厚さでチームポイントで2位を20ポイント以上も差をつけての圧勝ぶりだった。
■今大会のフォトギャラリーはコチラから!
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear
参加者数も回を重ねるごとに増えていき、今大会ではキッズを合わせて300人弱、4面での開催となった。
今大会も日本や韓国などフィリピン以外の国からの参加者もあり、またセブ島以外のマニラからの遠征組もいて熱戦が展開されている。
特に茶帯でWゴールドを獲得したチャン・インソンは韓国・ソウルの最強の茶帯の一人で、かのチョイ・ワンチョイの愛弟子。
階級別では地元のエース的存在のアンドリュー・ラクサを子ども扱いして圧勝し、続くオープンクラスでも初戦を29-0、決勝戦は秒殺一本勝ちで制し、2階級制覇を成し遂げている。
その他の韓国チームも全員がメダルを獲得しており、韓国勢の強さは際立っていた。
ASJJFドゥマウのセブ大会、次回は大会日数を倍増し、10月の7日と8日の2日間に渡って開催されることが決定済みとなっており、次回大会も今回以上の盛況ぶりとなるのは間違いないだろう。
ショッピングモールの中にマットを設置して大会を行っているASJJFドゥマウのセブ大会。
このようにオープンスペースなので一般客へのアピールも絶大。
いま世界的にキッズ柔術が盛り上がっているがこのセブでもキッズ柔術は盛ん。
イキのいいキッズの試合が多数みられた。
茶帯ライトのワンマッチ決勝戦でアンドリュー・ラクサ(ヒルティファイトチーム)と戦い、4-2で勝利したチャン・インソン(KJファイトチーム)。
ポイント差以上に実力差を感じさせた。
オープンクラスでも実力差は歴然。
初戦は29-0、決勝戦は絞めで秒殺勝利でオープンクラスもチャンが制しWゴールドを達成。
チャン・インソンはチョイ・ワンチョイの愛弟子で茶帯になったばかり。
チョイのアカデミー、WIRE BJJではインストラクターも務め、ワールドプロの韓国予選を制して本戦出場も果たしている。
これから活躍するのは間違いない韓国のニューカマーだ。
今大会にはチャンを含む4人が参戦したが全員がメダルを獲得。
青帯のベ・ボヨンもWゴールドでオープンクラス決勝は同じ韓国チームでクローズアウトしている。
チーム優勝はデフタックヒベイロで2位にOver Limit BJJ、3位にATOSと続いた。
このチーム優勝には副賞と賞金が賭けられており大いに盛り上がった。
優勝したデフタックヒベイロは最近選手の離脱などがあり戦力ダウンが噂されたが、結果は優勝。
相変わらずの層の厚さでチームポイントで2位を20ポイント以上も差をつけての圧勝ぶりだった。
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