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2017年06月27日

【レポ】ASJJF DUMAU CEBU INTERNATIONAL OPEN 2017 Part.2

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今大会には日本からジエゴ・ナカガワが唯一参戦していたが、散々な結果となってしまった。

ジエゴはマスターのスーパーヘビーとオープンクラスにエントリーしていたが、後にアダルトのスーパーヘビーも対戦相手が不在ということで急遽、そちらにも出ることになった。



スーパーヘビーの階級別はアダルトもマスターもワンマッチ決勝戦だったが、その2試合とも敗退し、マスターのオープンクラスも階級別の試合のリベンジマッチになったが、またも敗れて3連敗。

この大会では3試合未勝利ながら銀メダル3つ獲得という負けメダルコレクターとなってしまった。

いま紫帯のジエゴは紫帯を巻いてから4年半を経過しており、もういつ茶帯になってもおかしくないはずだが、この結果をみるとジエゴの茶帯はまだまだ先のことになりそうに感じる。

いま無職でニートのジエゴ、練習する時間はたっぷりあるはずなので、4年半も巻いている紫帯を早く卒業するためにも頑張って欲しいところだ。


09
マスター紫帯スーパーヘビーのワンマッチ決勝戦で今大会でレフェリーも兼任していたポール・フアレス(ATOS)と対戦。
テイクダウンされ2ポイントを与えるとそのままハーフガードで固められて撃沈した。



10
アダルトのスーパーヘビーワンマッチ決勝戦はヒゲモジャのポーランド人、ジャコブ・ビルコ(デフタックヒベイロ)が相手。
最初からビビり気味だったジエゴはリバーストライアングルから腕を極められて1:14 タップアウト。



11
そしてマスター紫帯のオープンクラスは3人トーナメントで一人が欠場しいきなり決勝戦で階級別で敗れた相手、ポール・フアレス(ATOS)にリベンジのチャンス到来。
「次やれば勝てる!」と意気込んだが、またもテイクダウンされ固められるという同じ試合展開で連敗を喫した。



12
この3連敗でなんとも不名誉な負けメダル×3を手にしたジエゴ・ナカガワ。
この敗北を糧により一層の奮起を期待したい。
なお注目の再起戦は7/30、群馬県で開催される群馬オープンの予定だ。



13
アダルト茶帯フェザーのワンマッチ決勝戦はミカエル・ジョン・アキノとエドワード・レイジェスのデフタックヒベイロの同門対決。
試合はミカエルが16-2で圧勝。



14
アダルト紫帯オープンクラスを制したのはジャコブ・ビルコ(デフタックヒベイロ)。
決勝戦は相手の攻撃を受け流してカウンターでフットロック一閃。
パワーで強引に極めて1:30、一本勝ちで優勝を果たす。



15
今大会を裁いたレフェリー陣。
SJJJF(スポーツ柔術日本連盟)会長の村田良蔵がレフェリーデビューし、セブのローカルのレフェリーも育ってきている。



■今大会のフォトギャラリーはコチラから!



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