2017年07月04日
【レポ】ASJJF DUMAU HOKAIDO CHAMPIONSHIP 2017
7/2(日)、北海道札幌市の厚別区体育館でASJJFドゥマウ主催「HOKAIDO CHAMPIONSHIP 201」が開催された。
昨年の12月に北海道で初開催された同大会だが、2回目にして早くも黒帯マッチも組まれ、試合数も60試合を数え、盛況となっている。
黒帯ではレフェリー兼選手として参戦したヨースキ・ストーがマスター黒帯で2階級制覇し、茶帯は東京から遠征してきた“スロース”こと荒井勇二がアダルト茶帯でWゴールド達成。
そしてスロースは無差別級の表彰台で黒帯昇格を果たし、3年半巻いた茶帯を卒業している。
また大会主催者でありASJJFの日本連盟であるSJJJF(スポーツ柔術日本連盟)の会長でもある村田良蔵も無差別級にのみ参戦しサドンデスを制して勝利し決勝戦はヨースキとクローズアウト。
久しぶりの試合を勝利で飾った村田は「これからも機会があればどんどん試合をしていきたい。次回の北海道大会は12月に予定してるので、北海道はもちろん他県から多く参加者を募りたい」と語った。
村田が語っているように前回は北海道外からも参加者があったが今大会では道内の選手が中心となっており、それでもこれだけの試合数が組まれたのは特筆モノではあるが、北海道vs他県的な対抗戦が少なかったのはやや寂しかった感は否めない。
年に初夏と冬の年に2回の大会開催が定例化していくASJJFドゥマウの北海道大会、これからは北海道外からの参加者が集まることも期待したい。
大会の幕開けはマスター黒帯ミディアムヘビーのワンマッチ決勝戦、ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)vs高橋計康(ギムナシオン札幌)。
試合はヨースキの猛攻を高橋が凌ぐ展開が続き11-0でヨースキが判定勝ち。
マスター黒帯のオープンクラスは大会主催の村田良蔵(Over Limit BJJ)も参戦。
初戦で高橋計康(ギムナシオン札幌)と対戦しサドンデスに突入しながらもスイープを決め接戦をドラマチックに激勝した。
マスター黒帯オープンクラスの反対ブロックはガンを克服し試合復帰を果たした佐藤恒明(ギムナシオン札幌)とヨースキの対戦。
引き込んだヨースキのクローズドガードに苦しんだ佐藤が膠着のペナルティで敗北。
決勝戦はヨースキと村田がチームの壁を超えてクローズアウト。
じゃんけんで勝ったヨースキが優勝となり2階級制覇している。
3位は高橋と佐藤のギムナシオン札幌対決でそのチームメイト対決を制した佐藤が銅メダルを獲得。
アダルト茶帯はスーパーヘビーとオープンクラスともにワンマッチ決勝戦。
MMAはガッツマン修斗道場で柔術はOver Limit BJJのアフィリエーションであるミューズ柔術アカデミー所属の“スロース”荒井勇二(Over Limit BJJ)とOver Limit BJJ札幌所属の庄山真司のOver Limit BJJのアソシエーション対決。
スーパーヘビーはスロースが試合終了間際に7:49 キムラで極めた。
続くオープンクラスは階級別と違い短時間決着に。
豪快なタックルからパスガードしたスロースが1:20 アメリカーナで一本勝ち。
アダルト茶帯の2試合を極めての勝利でWゴールド。
この快勝でOver Limit BJJ総帥のエジソン・カゴハラより黒帯を巻かれたスロース。
長かった茶帯を卒業し今後は黒帯として研鑽していく。
チーム優勝はOver Limit BJJ。
揃いのチームTシャツも作って大会に意欲的だった。
■今大会のフォトアルバムはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】フロンチン・クーニャ(50)、チアゴ・アウヴェス(38)
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear
そしてスロースは無差別級の表彰台で黒帯昇格を果たし、3年半巻いた茶帯を卒業している。
また大会主催者でありASJJFの日本連盟であるSJJJF(スポーツ柔術日本連盟)の会長でもある村田良蔵も無差別級にのみ参戦しサドンデスを制して勝利し決勝戦はヨースキとクローズアウト。
久しぶりの試合を勝利で飾った村田は「これからも機会があればどんどん試合をしていきたい。次回の北海道大会は12月に予定してるので、北海道はもちろん他県から多く参加者を募りたい」と語った。
村田が語っているように前回は北海道外からも参加者があったが今大会では道内の選手が中心となっており、それでもこれだけの試合数が組まれたのは特筆モノではあるが、北海道vs他県的な対抗戦が少なかったのはやや寂しかった感は否めない。
年に初夏と冬の年に2回の大会開催が定例化していくASJJFドゥマウの北海道大会、これからは北海道外からの参加者が集まることも期待したい。
大会の幕開けはマスター黒帯ミディアムヘビーのワンマッチ決勝戦、ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)vs高橋計康(ギムナシオン札幌)。
試合はヨースキの猛攻を高橋が凌ぐ展開が続き11-0でヨースキが判定勝ち。
マスター黒帯のオープンクラスは大会主催の村田良蔵(Over Limit BJJ)も参戦。
初戦で高橋計康(ギムナシオン札幌)と対戦しサドンデスに突入しながらもスイープを決め接戦をドラマチックに激勝した。
マスター黒帯オープンクラスの反対ブロックはガンを克服し試合復帰を果たした佐藤恒明(ギムナシオン札幌)とヨースキの対戦。
引き込んだヨースキのクローズドガードに苦しんだ佐藤が膠着のペナルティで敗北。
決勝戦はヨースキと村田がチームの壁を超えてクローズアウト。
じゃんけんで勝ったヨースキが優勝となり2階級制覇している。
3位は高橋と佐藤のギムナシオン札幌対決でそのチームメイト対決を制した佐藤が銅メダルを獲得。
アダルト茶帯はスーパーヘビーとオープンクラスともにワンマッチ決勝戦。
MMAはガッツマン修斗道場で柔術はOver Limit BJJのアフィリエーションであるミューズ柔術アカデミー所属の“スロース”荒井勇二(Over Limit BJJ)とOver Limit BJJ札幌所属の庄山真司のOver Limit BJJのアソシエーション対決。
スーパーヘビーはスロースが試合終了間際に7:49 キムラで極めた。
続くオープンクラスは階級別と違い短時間決着に。
豪快なタックルからパスガードしたスロースが1:20 アメリカーナで一本勝ち。
アダルト茶帯の2試合を極めての勝利でWゴールド。
この快勝でOver Limit BJJ総帥のエジソン・カゴハラより黒帯を巻かれたスロース。
長かった茶帯を卒業し今後は黒帯として研鑽していく。
チーム優勝はOver Limit BJJ。
揃いのチームTシャツも作って大会に意欲的だった。
■今大会のフォトアルバムはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】フロンチン・クーニャ(50)、チアゴ・アウヴェス(38)
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