2017年07月15日
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【レポ】and ROLL CAMP Chapter 2. “OCEAN PARADISE”
7/9(日)、千葉県鴨川市の前原海岸にて「and ROLL CAMP Chapter 2. “OCEAN PARADISE”」が開催された。
「and ROLL CAMP」は、柔術を通してジムやアカデミー間の垣根を超え、参加者が新しい出会いや気付きを共有し、より充実した毎日を過ごせるようにと始まったイベントで、今年2月に代々木・ミューズ音楽院ホールで行われた 「URBAN PICNIC」に続いて2回目の開催となる。
前回はEDMのDJとクラブのようなライティングで会場を演出した“ミックス団体戦”や、オープンマットにプチセミナーなど、6時間以上にわたる盛りだくさんの内容で好評を博したが、今回は都心から鴨川シーワールドでおなじみの鴨川市前原海岸に移り、柔術とサーフィンをテーマにした新たな提案を行った。
最高気温は30℃という絶好の海日和の中、11時からノーギセミナー、ビーチファイト、ウォーミングアップエクササイズのレクチャー、フリースパーリングのオープンマット、BJJ-WAVEの公開収録などを行い、15時過ぎからはサーフィンを楽しむという充実した内容。
今回もVHTS JAPAN、RVCA、Las Conchasをはじめ、次世代リラクゼーションドリンクのCHILLOUT、くすりのヤスイ、そして会場の手配やサーフィン講習のプロデュースなどイベントの影の立役者といえるサーフショップBloomがサポート。さらに、地元・鴨川のカリフォルニアスタイルカフェ・KAMO Kitchenも新たにスポンサーとして加わった。
柔術愛好家のひと足早い夏休みといった感じで、終始リラックスした雰囲気でイベントが進められていたのが印象的だった。今回は当日の様子をダイジェストで紹介する。
会場の千葉県鴨川市の前原海岸。
海開き前で人影はまばらだったが、シーズンになるとこのビーチに大勢の人が集まるとか。
スポンサーのサーフショップBloom前のビーチに敷かれたマットは、大小合わせて3面。
参加者は24名。
まず初めに行われたのが、ARC加盟アカデミーでもある一心柔術代表の後藤悠司によるセミナー。
今回は安全面を考慮してドーギではなくノーギのイベントということもあり、ノーギで活用できるパスガードや足関テクニックを披露。
ニースライスからリバースハーフの体勢に回り、ヒールやニーバーを狙う“ハニーホール”などがレクチャーされた。
セミナーが終わるとちょうどお昼時。
マット調整も兼ねたランチタイムでは、地元・鴨川のカフェKAMO Kitchenから参加者全員にボリュームたっぷりのパティがサンドされたハンバーガーの提供も。
ランチ後に行われたのが“ビーチファイト”と題したノーギマッチ。
試合は5分間で2本先取したほうが勝利、反則技はIBJJFルールの茶帯に準拠する形で行われた。
第1試合は亀田柔術クラブの千葉広宣からRNCを決めたミューズ柔術アカデミーの小島健作が勝利し、VHTSのTシャツをゲット。
第2試合はストライプル茨城の風間敏臣vsヤスイBJJの石橋良元。
オモプラッタを決めた風間が勝利して、RVCAのTシャツを手に入れた。
第3試合は亀田柔術クラブの鈴木大vsねわワ品川の上野貴之の重量級対決は肩固めを決めた鈴木が勝利し、Las Conchas Tシャツが贈られた。
SUNNY FIT代表の清水健司によるウォーミングアップセミナー。
清水は柔道整復師やジムパーソナルトレーナー、機能訓練指導員の経験もあるその道のプロだけに、日常的に何気なく行うストレッチでも理論的に解説。
イベント開始前にも行われていたオープンマットのフリースパーリング。
イベント中は1時間ほど時間が取られ、常にマットは満員御礼!
前回に引き続き行われたBJJ-WAVE公開収録。今回は海外のアカデミー事情や、サーフィンと柔術の関係などを、参加者の質問に答える形でフリートーク。
スポンサーからのグッズをゲットできる抽選会のほか、先日GoFundMeでクラウドファンディングがスタートした、アイザック・ドーダーラインの妹レラちゃんの手術と術後ケア費用への募金も行われ、ARC実行委員の亀田柔術クラブ・大輪裕基から、募金箱の提案者であるストライプル茨城代表の井上和浩へと手渡された。
イベント終了後は参加者全員でビーチクリーンを行い、希望者はそこからサーフィンへ。
今回も盛況だった「and ROLL CAMP」、次回は11月にイベント開催を予定しているというから楽しみだ。
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear
最高気温は30℃という絶好の海日和の中、11時からノーギセミナー、ビーチファイト、ウォーミングアップエクササイズのレクチャー、フリースパーリングのオープンマット、BJJ-WAVEの公開収録などを行い、15時過ぎからはサーフィンを楽しむという充実した内容。
今回もVHTS JAPAN、RVCA、Las Conchasをはじめ、次世代リラクゼーションドリンクのCHILLOUT、くすりのヤスイ、そして会場の手配やサーフィン講習のプロデュースなどイベントの影の立役者といえるサーフショップBloomがサポート。さらに、地元・鴨川のカリフォルニアスタイルカフェ・KAMO Kitchenも新たにスポンサーとして加わった。
柔術愛好家のひと足早い夏休みといった感じで、終始リラックスした雰囲気でイベントが進められていたのが印象的だった。今回は当日の様子をダイジェストで紹介する。
会場の千葉県鴨川市の前原海岸。
海開き前で人影はまばらだったが、シーズンになるとこのビーチに大勢の人が集まるとか。
スポンサーのサーフショップBloom前のビーチに敷かれたマットは、大小合わせて3面。
参加者は24名。
まず初めに行われたのが、ARC加盟アカデミーでもある一心柔術代表の後藤悠司によるセミナー。
今回は安全面を考慮してドーギではなくノーギのイベントということもあり、ノーギで活用できるパスガードや足関テクニックを披露。
ニースライスからリバースハーフの体勢に回り、ヒールやニーバーを狙う“ハニーホール”などがレクチャーされた。
セミナーが終わるとちょうどお昼時。
マット調整も兼ねたランチタイムでは、地元・鴨川のカフェKAMO Kitchenから参加者全員にボリュームたっぷりのパティがサンドされたハンバーガーの提供も。
ランチ後に行われたのが“ビーチファイト”と題したノーギマッチ。
試合は5分間で2本先取したほうが勝利、反則技はIBJJFルールの茶帯に準拠する形で行われた。
第1試合は亀田柔術クラブの千葉広宣からRNCを決めたミューズ柔術アカデミーの小島健作が勝利し、VHTSのTシャツをゲット。
第2試合はストライプル茨城の風間敏臣vsヤスイBJJの石橋良元。
オモプラッタを決めた風間が勝利して、RVCAのTシャツを手に入れた。
第3試合は亀田柔術クラブの鈴木大vsねわワ品川の上野貴之の重量級対決は肩固めを決めた鈴木が勝利し、Las Conchas Tシャツが贈られた。
SUNNY FIT代表の清水健司によるウォーミングアップセミナー。
清水は柔道整復師やジムパーソナルトレーナー、機能訓練指導員の経験もあるその道のプロだけに、日常的に何気なく行うストレッチでも理論的に解説。
イベント開始前にも行われていたオープンマットのフリースパーリング。
イベント中は1時間ほど時間が取られ、常にマットは満員御礼!
前回に引き続き行われたBJJ-WAVE公開収録。今回は海外のアカデミー事情や、サーフィンと柔術の関係などを、参加者の質問に答える形でフリートーク。
スポンサーからのグッズをゲットできる抽選会のほか、先日GoFundMeでクラウドファンディングがスタートした、アイザック・ドーダーラインの妹レラちゃんの手術と術後ケア費用への募金も行われ、ARC実行委員の亀田柔術クラブ・大輪裕基から、募金箱の提案者であるストライプル茨城代表の井上和浩へと手渡された。
イベント終了後は参加者全員でビーチクリーンを行い、希望者はそこからサーフィンへ。
今回も盛況だった「and ROLL CAMP」、次回は11月にイベント開催を予定しているというから楽しみだ。
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear