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2017年07月20日

【レポ】TAIWAN INTERNATIONAL GI & NO-Gi 2017:day2

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台湾インターナショナルの2日目はキッズとノーギの試合が行われた。

今大会は昨年より参加者増だったが、その中でもキッズ部門の参加者の増加率は目を見張るものがあり、昨年に比べ倍ほどの参加者があったそうだ。



またレベルも高くキッズながらベリンボロを繰り出す選手もいたのには驚いた。

その中で目立っていたのははるばるオーストラリアから参戦してきたココ・イヅツだ。

ココはLA・コスタメサのAOJ所属ながらサンフランシスコ・サンノゼのカイオ・テハのアカデミーでも練習している選手で最新のモダンテクニックを駆使して他の参加者を圧倒。

3試合・3一本勝ちの圧勝ぶりでトーナメントを制している。

来年からはジュブナイルでヨーロピアンを皮切りにIBJJFメジャートナメントに参戦予定のココ、今後の活躍ぶりにも注目していきたい。


01
キッズ部門で目立った活躍をしていたココ・イヅツ(AOJ)。
ココはティーン・オールカラー60kgにエントリーし初戦を2:50 腕十字で極めた。



02
準決勝も秒殺試合に。
パスしてサイドコントロールからラペラを使った絞めで1:37 一本勝ちで決勝戦進出。



03
決勝戦は相手もモダンテクニックの使い手で動きのある好勝負になった。
だがココが一枚上手で1:55 三角絞めから腕を極めて3試合連続の一本勝ちで優勝を果たす。



04
全3試合を極め切って圧勝したココ。
年内はキッズで試合をして来年からはジュブナイルでIBJJFメジャートナメントに参戦というから今から楽しみだ。



05
いま世界的にキッズ部門の柔術が盛り上がっているがこの台湾でも例外ではない。
昨年に比べキッズの参加者はほぼ倍増となり盛況だった。



06
ギありよりもノーギを得意とする小谷尚孝(サイゴンBJJ)。
見え見えの足関節狙いを見透かされ逆に足関を極められ悶絶。



07
負傷をしながらも続くオープンクラスに参加もタップアウトし2試合連続の一本負けに。
「明日が本番!」と意気込んだが結果は散々となってしまった。



08
アップセットが起きたのはアダルトエリートのオープンクラス決勝戦。
大会翌日の台湾BJJでセミナーを行うダン・レイド(DANIMAL BJJ)は優勝候補筆頭だけに順調に決勝戦まで勝ち上がっていったが…



09
この決勝戦でマレーシアから参戦してきたイアン・リー(エスコバルBJJ)の三角絞めに6:05、まさかのタップアウト。
ダンを極めたイアンには称賛の拍手が場内から沸き起こった。



【今日が誕生日の柔術家】ジウベルト・ドゥリーニョ(31)、ガイブソン・サ(29)



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