2017年07月27日
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【レポ】青帯限定大会「BLUE DESTINY 2017」
7/23(日)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールで青帯限定大会「BLUE DESTINY 2017」が開催された。
青帯の登竜門的な大会として定着している今大会は毎年イキのいい青帯が鎬を削り、好勝負・名勝負が行われている。
今大会でもそんな“将来のスター候補生”ともいえる選手が誕生した。
それがアダルト青帯でWゴールドを達成した風間敏臣だ。
風間は今大会の1週間前に幕張で開催されたグランドスラム東京でMMAで活躍中の山本アーセンを腕十字で極めて一本勝ちして優勝しており、柔術シーンのみならず格闘技界全体にも一躍名を知らしめた選手。
グランドスラム東京に続き2週連続の大会出場の疲れも見せずに今大会でもフェザーからライトに階級を上げてエントリーし、ライト級の3試合すべてを極めて優勝した。
そして続くオープンクラスでも決勝戦こそ極めきれずだったが、1回戦と準決勝の2試合を極めての勝利でWゴールド。
階級&無差別の6試合中5試合を極めての2階級制覇は前評判以上の活躍ぶりといえるだろう。
若干二十歳の風間はいまが伸び盛りで、これからも大会などで実績を積んでいけばさらなる急成長が期待できる。
8/13に東京・浅草で開催される柔術プリースト300回記念大会「Ram It Down」のスーパーファイト出場も決定済みで、月イチ以上のハイペースでアクティブに試合に出まくっており、今後の活躍ぶりにも注目が集まるのは必至だ。
アダルト青帯ライトフェザー決勝戦
〇ペドロ・アキラ・ネモト(INFIGHT JAPAN)
vs
×佐藤健士(和術慧舟會船橋道場)
ヒートたけしのリングネームで活躍したプロ修斗のフライ級元ランカーの佐藤を絞めで一本勝ちしたペドロ・アキラが2試合連続の一本勝ちで優勝。
アダルト青帯ミドル決勝戦
〇高橋正寿(一丸柔術)
vs
×四坂幸大(一心柔術)
3人トーナメントの巴戦だったミドル級は1回戦のリマッチとなったが、この試合でも高橋が四坂のリベンジを阻んで勝利した。
アダルト青帯ミディアムヘビー決勝戦
〇KEIZO OZAKI(クサノチーム)
vs
×Douglas Torres(INFIGHT JAPAN)
日系ブラジリアン同士のワンマッチ決勝戦は50/50の攻防からケイゾーがドグラスを僅差で勝利して制す。
アダルト青帯ライト決勝戦
〇風間敏臣(ストライプル茨城)
vs
×小笠原優貴(SORA BJJ)
ライト級の3試合をすべて極めきって優勝した風間。本来はフェザー級だがライトに階級アップも問題なく極めの強さが際立っていた。
続くオープンクラスでは相手の欠場があり1試合を勝利したのみで準決勝へ。ここでドグラス・トーレス(INFIGHT JAPAN)と戦い、スイープで先制ポイントを許すも逆転の一本勝ちで決勝戦へ。
オープンクラスの反対ブロックを勝ち上がってきたのはケイゾー・オサキ(クサノチーム)。ケイゾーはまだ17歳だが経験豊富な試合巧者で着実な試合運びで勝ち上がっていった。
風間vsケイゾーの決勝戦は熾烈な争いに。互いの攻めが交錯する好勝負はあくまでも判定勝ちより一本勝ちを狙う風間の執拗な極め狙いをケイゾーが凌ぐ展開に。
最後まで極めを狙い続けたが極めきることができずだった風間。
とはいえ階級&無差別のWゴールドで大会MVP的な活躍ぶりだった。
アダルト青帯オープンクラス表彰台
優 勝 風間敏臣(ストライプル茨城)
準優勝 KEIZO OZAKI(クサノチーム)
3 位 高橋正寿(一丸柔術)
グランドスラム東京&ブルーデスティニーと2週連続優勝を飾った風間。
次戦は8/13に浅草で開催される柔術プリースト300回記念大会「RAM IT DOWN」での特別ルールによるスーパーファイト。
この試合詳細は近日発表となってるので楽しみにして欲しい。
【今日が誕生日の柔術家】マーウソン・グレイシーJr(48)、ナイジャ・ロリンズ(30)
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear
それがアダルト青帯でWゴールドを達成した風間敏臣だ。
風間は今大会の1週間前に幕張で開催されたグランドスラム東京でMMAで活躍中の山本アーセンを腕十字で極めて一本勝ちして優勝しており、柔術シーンのみならず格闘技界全体にも一躍名を知らしめた選手。
グランドスラム東京に続き2週連続の大会出場の疲れも見せずに今大会でもフェザーからライトに階級を上げてエントリーし、ライト級の3試合すべてを極めて優勝した。
そして続くオープンクラスでも決勝戦こそ極めきれずだったが、1回戦と準決勝の2試合を極めての勝利でWゴールド。
階級&無差別の6試合中5試合を極めての2階級制覇は前評判以上の活躍ぶりといえるだろう。
若干二十歳の風間はいまが伸び盛りで、これからも大会などで実績を積んでいけばさらなる急成長が期待できる。
8/13に東京・浅草で開催される柔術プリースト300回記念大会「Ram It Down」のスーパーファイト出場も決定済みで、月イチ以上のハイペースでアクティブに試合に出まくっており、今後の活躍ぶりにも注目が集まるのは必至だ。
アダルト青帯ライトフェザー決勝戦
〇ペドロ・アキラ・ネモト(INFIGHT JAPAN)
vs
×佐藤健士(和術慧舟會船橋道場)
ヒートたけしのリングネームで活躍したプロ修斗のフライ級元ランカーの佐藤を絞めで一本勝ちしたペドロ・アキラが2試合連続の一本勝ちで優勝。
アダルト青帯ミドル決勝戦
〇高橋正寿(一丸柔術)
vs
×四坂幸大(一心柔術)
3人トーナメントの巴戦だったミドル級は1回戦のリマッチとなったが、この試合でも高橋が四坂のリベンジを阻んで勝利した。
アダルト青帯ミディアムヘビー決勝戦
〇KEIZO OZAKI(クサノチーム)
vs
×Douglas Torres(INFIGHT JAPAN)
日系ブラジリアン同士のワンマッチ決勝戦は50/50の攻防からケイゾーがドグラスを僅差で勝利して制す。
アダルト青帯ライト決勝戦
〇風間敏臣(ストライプル茨城)
vs
×小笠原優貴(SORA BJJ)
ライト級の3試合をすべて極めきって優勝した風間。本来はフェザー級だがライトに階級アップも問題なく極めの強さが際立っていた。
続くオープンクラスでは相手の欠場があり1試合を勝利したのみで準決勝へ。ここでドグラス・トーレス(INFIGHT JAPAN)と戦い、スイープで先制ポイントを許すも逆転の一本勝ちで決勝戦へ。
オープンクラスの反対ブロックを勝ち上がってきたのはケイゾー・オサキ(クサノチーム)。ケイゾーはまだ17歳だが経験豊富な試合巧者で着実な試合運びで勝ち上がっていった。
風間vsケイゾーの決勝戦は熾烈な争いに。互いの攻めが交錯する好勝負はあくまでも判定勝ちより一本勝ちを狙う風間の執拗な極め狙いをケイゾーが凌ぐ展開に。
最後まで極めを狙い続けたが極めきることができずだった風間。
とはいえ階級&無差別のWゴールドで大会MVP的な活躍ぶりだった。
アダルト青帯オープンクラス表彰台
優 勝 風間敏臣(ストライプル茨城)
準優勝 KEIZO OZAKI(クサノチーム)
3 位 高橋正寿(一丸柔術)
グランドスラム東京&ブルーデスティニーと2週連続優勝を飾った風間。
次戦は8/13に浅草で開催される柔術プリースト300回記念大会「RAM IT DOWN」での特別ルールによるスーパーファイト。
この試合詳細は近日発表となってるので楽しみにして欲しい。
【今日が誕生日の柔術家】マーウソン・グレイシーJr(48)、ナイジャ・ロリンズ(30)
Jiu Jitsu Priest
Jiu Jitsu NERD
BJJ-WAVE
MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear